「ウクライナ避難民レクリエーション支援」のため1ヶ月間にわたって行っていたクラウドファンディングが、11月30日に終了しました。ご支援くださったみなさま、本当にありがとうございました!結果は下記の通りでした。ご支援いただいた総額 153,000円ご支援いただいた方 23人 この他、「クラウドファンディングのやり方がよくわからなかった」「〆切に間に合わなかった」などの理由で、直接・郵送・振込などでご支援くださる方も続いております。心より感謝申し上げます。 当初の目標額は1,200,000円で金額的には遠く及びませんので、使い道については下記のような優先順位で考えております。1.「クリスマスフラメンコライブ&パーティー」のミュージシャン謝礼2.「きたざわまつり」のミュージシャン謝礼3.フラメンコ衣装のリフォーム代4.靴代(フラメンコシューズは高価なので、タンゴシューズで代用) 私のフラメンコレッスン代(8ヶ月で約40万円)は、当初よりすべてボランティアで行っていますが、それ以外の費用については下記のように処理する予定です。 野村眞里子の寄付1.スタジオ代2.「ガルロチ」などでのフラメンコ鑑賞代3.「きたざわまつり」打ち上げ代4.衣装・小物レンタル代、クリーニング代5.練習用スカートレンタル代、クリーニング代6.「サラ・アンダルーサ」レンタル代7.「クリスマスフラメンコライブ&パーティー」踊り手謝礼 エルスール財団の寄付1.ウクライナ人の記念館入館料、ドリンク代、お菓子代2.ウクライナ人スタッフへの謝礼(10月以降は節約のため通訳なしにしました)3.日本人スタッフへの謝礼(フラメンコライブ当日のスタッフ)4.リターン制作などの広報費5.クラウドファンディング手数料 以上となります。 目下、みなさまへのお礼状・リターンの準備を進めております。あらためまして、心より御礼申し上げます。
1ヶ月間にわたって行ってきた「ウクライナ避難民レクリエーション支援」のクラウドファンディングも、ついに今日が最終日。これまでのご支援・激励に心よりお礼申し上げます! また、郵送で支援金をお送りくださった方や直接エルスール財団記念館に届けてくださった方もあり、感謝の気持ちでいっぱいです。まだ迷っていらっしゃる方、忘れていらした方、2023年11月30日 23:59:59までですので、どうぞよろしくお願いいたします! 写真は昨日のレッスンの後のお茶とおしゃべりの様子です。ハーブティーやカフェ・ラッテを飲み、チョコレートケーキ、ビスケット、ポテトチップス、パイナップルを食べながらいろいろな話をしました。「戦争前は、キーウに抹茶オレが飲めるカフェもあったの」「キーウのスーパーでは日本のお餅が買えたのよ」など、さまざまなことを聞きました。フラメンコレッスンとティータイムが、避難生活の中での癒しの時間でありますように!今週は明日12月1日にも「ウクライナ語で学ぶフラメンコダンス」のクラスがあり、新しい生徒も増える予定です。12月23日の「クリスマスフラメンコライブ&パーティー」まで、頑張ります!
みなさまは、ウクライナのお守り人形「モタンカ」をご存知ですか?素朴なものから驚くほどの高級品までさまざまありますが、もとはと言えば大切な人のためにひとつずつ手作りします。先日、「ウクライナ語で学ぶフラメンコダンス」の生徒で、プラネタリウム解説員のオレナさんがテレビの取材を受けましたが、そのさいにはちらっと「モタンカ」制作中の映像も流れました。オレナさんは「モタンカ」作りもお上手で、「ウクライナ避難民のレクリエーション支援」のクラウドファンディングのリターンとしてもたくさんご用意しております。手にとってご覧いただくと、そのかわいらしさに癒されます。ぜひ、みなさまのお守りとしてお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?クラウドファンディングを始めてから3週間が経ちました。少しずつ支援は集まっているのですが、今はまだ彼女たちの衣装リフォーム代――ウクライナ人はみんな体格がよいため、私の衣装を衣装屋さんにリフォームしていただくだけでかなりの費用がかかるのです――が集まったぐらいです。フラメンコを踊るには、稽古着代も、靴代も、ミュージシャン謝礼も、スタジオ代もかかるので、まだまだ足りません。どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします!11月末日のクラファン終了まで残り8日間! 故郷から遠く離れた日本で暮らすウクライナ避難民のために、1000円からのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
昨日は「ウクライナ語で学ぶフラメンコダンス」のレッスンがあった。病気や仕事で来られない人が多い日だったが、このところ切れ目がなかった私のバタバタも一段落したので、久々レッスンを行うことにしたのだ。会場はいつものスタジオがとれなかったため、エルスール財団記念館のカフェになった。レッスンでは、12月23日(土)の『クリスマスフラメンコライブ&パーティー』のオープニングに予定している曲を振付けた。4分強の曲だが、ウクライナ人生徒たちの集中力が高く、1回のレッスンで振付終了。次回からはどんどんブラッシュアップしていく予定だ。レッスン後はいつものようにお茶とお菓子を楽しみながら、ウクライナ避難民が出演するライブの第一部のプログラムの相談をした。決まったのは、歌が2曲、踊りが3曲だ。(意欲的!)そして、こちらは昨日イーラさんが持って来てくださったウクライナ刺繍のキーホルダーと根付。すべてお母さまによる手作りだ。かつてウクライナ人のほとんどの女性はウクライナ刺繍ができたそうだが、今はこれほどの刺繡をできる女性は減っているそうだ。ちなみに、刺繡糸によるものとビーズによるものがある。これらは、クラウドファンディング「ウクライナ避難民のレクリエーション支援」のリターンのひとつになっている。クラウドファンディング終了まであと2週間。1000円からのご支援が可能ですので、ぜひ引き続きのご支援よろしくお願いいたします!なお、これらのキーホルダーなどは、「クリスマスフラメンコライブ&パーティー」の際にも販売いたしますので、ご来場いただける方はぜひお手にとってご覧ください。私は昨日、早速スイカのビーズの根付を購入しました。(←これ、カワイイです!)
10月28日(土)に「ウクライナ避難民レクリエーション支援」のクラウドファンディングを立ち上げてから1週間となりました。おかげさまで、少しずつご支援をいただき、また温かい励ましのコメントもいただき、毎日勇気づけられております。ありがとうございます!さて、今日は「ウクライナ語で学ぶフラメンコダンス」のクラスに来ている、ハルキウ出身のオレナさんのイベントについてお知らせします。彼女は、昨年4月にハルキウからご家族といっしょに日本に避難されました。「ハルキウで7年もやっていたプラネタリウム解説員のお仕事をもう日本ではできない」と思っていたそうですが、紹介者が現れ、また新聞・雑誌・テレビなどでも紹介され、次々とお仕事ができるようになりました。そのあたりのお話が10月22日(日)にテレビのドキュメンタリーで紹介されました。その日は、奇しくも「きたざわまつり」でフラメンコを踊る日と重なっていたため、私も、そしておそらくオレナさんもリアルタイムで番組は見られませんでしたが、エルスール財団スタッフが画面撮りして見せてくれました。(オレナさんカッコいいです!)この番組でも予告されていたオレナさんの「日本語による初めての星空解説」は、11月5日(日)に行われます。目下、彼女は日本語の猛勉強中。お時間のある方はぜひ聞きに行ってあげてください。星空解説『ウクライナの空の下で』日時:2023年11月5日(日)16:00~16:40会場:ギャラクシティまるちたいけんドーム(プラネタリウム) 定員170名東武スカイツリー線「西新井」駅東口から徒歩3分料金:無料申込:当日整理券 ※当日9:00より1階総合受付にて整理券配布備考:小学生以下は保護者同伴私が行った前回は、ウクライナ語での解説で通訳がつきました。私は5分ぐらい遅れて到着しましたが、何とか入れていただきました。でも、出来れば開演時間前に到着して、ウクライナの歌や星空もお楽しみください。「西新井」は思っていたよりはずっと近く、渋谷からですと半蔵門線急行「久喜」行きで乗り換えなしです。16駅、47分です。また、クラウドファンディングの方もどうぞよろしくお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/704879?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show