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洗剤に頼らない暮らしを広めたい!“海へ…”のがんこ本舗による地球洗剤プロジェクト

美しい地球を取り戻すために洗剤の開発をしているがんこ本舗が、“洗剤に頼らない”お洗濯・お掃除術をまとめた豆本(手のひらサイズの本)を作っています。ぜひ一緒に、毎日の暮らしでできる環境活動をしましょう!一人ひとりの行動が美しい地球を守ります。

現在の支援総額

3,379,699

1,126%

目標金額は300,000円

支援者数

330

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/22に募集を開始し、 330人の支援により 3,379,699円の資金を集め、 2024/03/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,379,699

1,126%達成

終了

目標金額300,000

支援者数330

このプロジェクトは、2024/02/22に募集を開始し、 330人の支援により 3,379,699円の資金を集め、 2024/03/21に募集を終了しました

美しい地球を取り戻すために洗剤の開発をしているがんこ本舗が、“洗剤に頼らない”お洗濯・お掃除術をまとめた豆本(手のひらサイズの本)を作っています。ぜひ一緒に、毎日の暮らしでできる環境活動をしましょう!一人ひとりの行動が美しい地球を守ります。

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こんばんは。がんこ本舗です!地球にやさしい暮らしの実用集(豆本)を1000人の方に届ける!と目標でクラファンを実施しています。活動報告では、クラファンページに書ききれなかった想いや取り組みをお伝えしたいと思います。前回は、『海へ…ビフォー・アフター剤』は“いかに除菌しすぎないか”を考えて開発したこと、予防的に使うことで洗剤を減らせることをお伝えしました。ひきつづき、ほかの『地球洗剤』たちの開発意図をご紹介していきます!---『地球洗剤』とは、クラファンリターンの「豆豆セット」にも入っているがんこ本舗製の洗剤や助剤のことです。今日は「海をまもるシャチッとスプレー」。お洗濯悩みに多いのが、黒ズミ・黄ばみ・シミなどの「色」問題です。色素汚れは、クリーニング屋さんも頭を痛めるお洗濯上の難題。洗濯洗剤(界面活性剤)は、“油分解”に強くて、“色素分解”には弱いのです。そこで、必要になってくるのが「漂白剤」。漂白剤というと、塩素系・酸素系に大別されます。塩素系漂白剤はパワーが強く真っ白になりますが、落としたくない色も落ちてしまいます。大切なお客様の衣類を扱うプロのクリーニング屋さんでは、脱色事故を恐れて店内持ち込み禁止にするところもあるほど。殺菌力も強いため、地球へのダメージも少なくありません。家庭では、酸素系“粉末”漂白剤がオススメです。沢山のものをまとめて漂白する時などは、バケツと温水でつけ置きすればOKです。ただ、酸素系漂白剤も、アルカリ性であること、つけ置きに5~60度のお湯を使うことなどが、衣類への刺激になります。結果、衣服の糸がもろくなり、こすれなどに弱くなってくるのです。衣類を大切に扱うことは、地球を大切に扱うこととイコール。せめて汚れていないところは不要に痛めないよう、「中性の“部分”漂白剤」をつくりました。それが、「海をまもるシャチッとスプレー」です。えりの黒ずみや食べこぼしのシミにシュシュッとかけておけば、バケツや沢山の水を使わずに色素分解ができます。中性なので、ウールやシルクにも使えます。我が家では、中高生と夫のカッターシャツの襟に吹きかけておいて、朝そのままお洗濯しています。「えり汚れ」や「食べこぼし」には、皮脂や油、汗や血液・醤油、泥・色素など様々な性質の汚れが混在しています。『海をまもるシャチッとスプレー』は、それぞれの汚れにアタックする成分が配合されている“漂白・除菌・消臭+洗浄の部分洗い洗剤”です。 さて最後に、製品の名前にある「シャチ」について触れておきたいと思います。シャチの棲息域は世界中。海の生態系では、その頂点に立って自由に生きていける「海」の王です。一方、私たち人間は、地球面積の3割に相当する陸の生態系の頂点に立つ「陸」の王。「陸」の王の仕事とはなんだろう?そして「陸」の王として、陸の2.3倍もの面積-地球の7割を占める「海」の王に何を約束してきたのか・・??そんなことをいつも考えている、がんこ本舗代表のきむちん。「シャチッとせんかーーーい!!」というシャチの声を、製品開発中たしかに聴いたそうです。このあたりのお話は、リターンにある「オンラインイベント『地球洗剤授賞式』」でお伝えしますね♪本日は以上です。長文におつきあいいただき、ありがとうございます。明日も、地球洗剤たちをご紹介しますね!サポ―ト室 サト/クラウドファンディングは3月21日23時59分までです。応援よろしくお願いします!CAMPFIREクラファン/地球洗剤プロジェクト\ 【リンク先一覧】公式Instagram/日々の活動をつづっています公式LINE/ご質問・お問合せにご活用ください公式オンラインストア/リターン以外の製品はこちらです


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こんばんは。がんこ本舗です!地球にやさしい暮らしの実用集(豆本)を1000人の方に届ける!と目標でクラファンを実施しています。こちらでは、クラファンページに書ききれなかった想いや取り組みをお伝えしたいと思います。前回、地球洗剤の代表『海へ…』は“使用量と界面活性剤量が少ない”ことで、ゼロ濯ぎが可能になり、地球へのダメージを減らせるというお話を書きました。今日は、そのほかの『地球洗剤』たちをご紹介したいと思います。-----『地球洗剤』とは、クラファンリターンの「豆豆セット」にも入っているがんこ本舗製の洗剤や助剤のことです。まずは『海へ…ビフォー・アフター剤』こちらは、菌との「共生」「共存」を目指す今までにない除菌剤として誕生しました。一般的に、お洗濯悩みの上位にはいつも、「ニオイ・生乾き臭」があります。サポート室にも梅雨以降は「ニオイ悩み」のご質問を沢山いただきます。ニオイの原因はいろいろありますが、生乾き臭の場合は「菌の増殖」が原因です。時間の経過により発生するものなので、解決策は「汚れたまま濡れたままにせず、早く洗って干す」こと!時間が経てば経つほど菌は増殖し、ニオイはとれづらくなり、強い洗剤をつかったり何度も洗ったりしないといけなくなります。とはいえ、汚れるたびにすぐ洗濯するのはむずかしいので、ご質問くださった皆さまには、ついてしまったニオイの取り方と一緒に「菌の増殖予防法」をお伝えしています。「海へ…ビフォー・アフター剤」は菌が増殖する前(ビフォー)に使用することで、ニオイの原因であるカビ菌や細菌の増殖を抑える「予防・防衛」品です。すぐに洗濯できないときは、バケツに水とビフォー・アフター剤を入れて、衣類をつけ置きしておけばOKです。ちなみに、我が家の汚れ服No.1サッカーユニフォームは、泥汚れをざっと洗い流してからバケツにポン。汗をかいたインナーや、お風呂後の濡れたタオルも同じバケツにポンポン入れて、ビフォー・アフター剤につけ置きし、朝になったら洗濯します。菌の増殖を事前に防ぐことで、強い洗剤を使って肌や環境を傷めることが無くなるのがうれしいポイントです。海へ…ビフォー・アフター剤の開発時の課題は“いかに除菌しすぎないか”でした。『海へ…』のときに書いたとおり、油を地球に還してくれるのは「菌」です。わたしたちの身体の中にも、たくさんの細菌がいて分解や消化を助けてくれています。また、外部から侵入してきた細菌を追い出してくれるのも、共生している細菌。菌は共に生きている仲間です。除菌こそ、最低限にするのが良いと、がんこ本舗は考えています。本日は以上です!長文を読んでいただき、ありがとうございます。明日も「地球洗剤の仲間たち」をご紹介しますね。サポート室 サト【リンク先一覧】CAMPFIREクラファン/地球洗剤プロジェクト公式Instagram/日々の活動をつづっています公式LINE/ご質問・お問合せはこちらをご活用ください公式オンラインストア/リターン以外の製品ご購入


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こんばんは。がんこ本舗です!地球洗剤プロジェクトの仲間を募るクラファン中に、できる限りの情報やメッセージをお伝えしたいと思っています。前回は、『海へ…』がすすぎ0回でお洗濯できるのは「再付着防止効果」があるから、というおはなしを書きました。今日も、「地球洗剤『海へ…』ってどんな洗剤~ゼロ濯ぎ編~」のつづきです。-----すすぎ0回洗濯が可能になったもうひとつの理由は「少ない使用量で洗濯できる」からです。『海へ…』の使用量は、水量30リットルに対して約5ml、小さじ1杯ほどです。そのうちの16%が洗浄成分である界面活性剤。つまり、界面活性剤量は小さじ1/6杯もありません。わかりやすいように市販のポピュラーな洗剤を例にあげさせていただくと・・使用量は10ml、そのうちの50%くらいが界面活性剤というものが多いので、その場合、界面活性剤量は小さじ1杯です。一般的に、界面活性剤濃度が高いほうが汚れ落ちが良いとされていますが、『海へ…』は約1/6量の界面活性剤でお洗濯していることになります。その結果、洗剤の衣類への残留がとても少ないため、すすぎ回数を減らしたお洗濯をご提案できる、というわけです。ただ、これだけ少量となると、みなさん気になるのは汚れ落ちだと思います。“少量でも汚れ落ちの良い”洗剤の開発は、洗剤を開発すると決めた最初の時から設定されていたテーマでした。「少ない界面活性剤量で洗剤を作れたら、使う資源とすすぎの量を減らせるはずだ」と思った発明家のきむちんは、沢山の書物を読み、実験を繰り返しました。そしてある日、「質量の軽い精油で油を溶かせば、界面活性剤量を減らせる」というアンサーにたどりついたのです。でも、精油は油、洗剤の主原料は水です。油と水を混ぜ合わせることは容易でなく長い月日がかかりましたが、がんこ本舗独自の技術によって実現。はれて「少量で汚れ落ちが良く生分解性の高い洗剤」という、それまでにない洗剤が誕生したのでした。・・“汚れ落ち”だけを考えて界面活性剤量を増やすと、沢山の資源を使って作り、大量の水ですすぐ必要があります。“地球にダメージを与えない”ものを選んでも、大量に使えばやはり地球にダメージを与えることになります。“使う量を減らす”という考え方が主流になって、資源をみんなで分け合える未来がくると良いなと思っています。そのためには、あらゆる分野で未来をHAPPYにする技術開発を進める必要があります。『海へ…』は、洗浄剤分野でのまず一歩です。今日はいつもより長くなってしまいました。読んでいただきありがとうございます。明日も、『地球洗剤』関連のことを書きたいと思います。サポート室 サト【リンク一覧】CAMPFIREクラファン/地球洗剤プロジェクトはこちら公式Instagram/日々の活動をつづっています公式LINE/ご質問・お問合せはこちらをご活用ください公式オンラインストア/リターン以外の製品はこちら


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こんばんは。がんこ本舗です!地球洗剤プロジェクト仲間を募るクラファン中に、できる限りの情報やメッセージをお伝えしたいと思っています。 前回は、『海へ…』で“油を包んで細かくして流す”ことで、「油」が地球の循環にかえることができる、というお話でした。今日は、「『海へ…』ってどんな洗剤?~ゼロ濯ぎ(すすぎ)編~」を書きたいと思います。-----1999年に完成した『海へ…』は2019年に『海へ…Step』、2023年には『海へ…Fukii』へと進化しました。海へ…Step以降の最大の特徴は、「再付着防止剤」が加わったことです。これにより、いちど衣類やお皿から離れた「汚れ」が再び付着してしまうのを防ぐことができ、すすぎ0回洗濯が可能になりました。それでも、すすぎ0回に抵抗のある方はおられると思うので、まずは「なぜ何度もすすぎをするのか?」について考えていきたいと思います。何度もすすぎをする大きな理由は、“洗い残し”がないようにするためです。通常、衣類から離れた汚れは再び衣類に引き寄せられ再付着するので、それを防ぐことがすすぎの大きな役割になっています。常にグルグルと洗濯機で回して再付着を防ぎ、汚れが衣類から離れている隙に排水として流してあげないといけません。『海へ…』の場合、衣類から離れた汚れ(+)が再付着防止剤(−)に包まれることにより、衣類(−)と反発し合います。その結果、いちど離れてしまった汚れは水中に浮遊したまま排水として流れていくというわけです。↓洗濯機に見立てたビーカー実験↓ここで洗濯豆知識♪<“汚れを落とす”とは>すすぎ0回洗濯に限らず、お洗濯するときは、洗濯物量を設定水量の6割程度にすると良いです。洗濯物の量が多すぎると衣類が重なり合い、汚れが水に移動できなくなります。“汚れを落とす“とは“汚れを移動させる”ということなので、移動させる場所(水)にも十分なスペースを保つことが大切です。-----すすぎ0回洗濯が可能になった理由、実はもうひとつあるんです。それはまた次回お伝えしますね!今日も長文を読んでいただき、ありがとうございます。サポート室 サト【各種リンク先】CAMPFIRE/地球洗剤プロジェクトクラファンはこちら公式Instagram/日々の活動をつづっています公式LINE/ご質問・お問合せにご活用ください公式オンラインストア/がんこ本舗の製品はこちら


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こんばんは。がんこ本舗です。遅い時間の配信になり失礼いたしますっっ昨日は、「海へ…の開発ストーリー」をお伝えしました。今日は、「『海へ…』ってどんな洗剤?」を書きたいと思います!-----『海へ…』には特徴がたくさんあるので、今回はまず『海へ…』が目指したことをお伝えしたいと思います。『海へ…』が目指したのは、油を循環の環(わ)にかえすことです。わたしたちの暮らしから出た「油」や「プラスチック(←これも原料は油です)」は、海洋汚染の大きな原因として問題になっていますが、元々は大切な地球の資源です。使わせてもらったあとは地球に還してあげないと、循環の環(わ)が途切れてしまいます。しかし地球に還そうにも、プラスチックはもちろん「油」自体も、そのまま水に流すと自然に還ることができず汚染の原因になります。なぜなら、油はどんどん集まって大きなかたまりになる性質があるため、小さなバクテリアによる分解がむずかしく、何十年・何百年にも渡って海を漂うからです。「油」を責任もって地球に還すためには、分解できる形にする必要があります。それを実現するために生まれたのが『海へ…』です。『海へ…』で洗濯や食器洗いをすると、衣類やお皿から離れて生分解性高分子に包まれた「油」は、どんどん細かくなりながら排水や川へと流れていきます。そして、洗剤だけでなく包まれた「油」汚れも一緒にバクテリアのエサとなり、炭酸ガスと水に分解され自然に還ることができるという仕組みです。これを究極分解と言います。地球にやさしい暮らしには、モノを使うとき作るときにどうすれば循環の環(わ)が途切れないかという視点が大切だと思っています。たとえば洗剤を選ぶときや洗濯・掃除をするときには、洗剤の生分解性だけを考えるのではなく「排水を汚さない。土中水中の生物多様性をこわさない。」ための工夫を暮らしに取り入れていただくのが良いと思います。具体的な方法については豆本にまとめているところなので、しばしお楽しみにされていてください。今日も長文を読んでいただき、ありがとうございます。次回も「海へ…」に関するお話を書きたいと思います!サポート室 サト【リンク先一覧】CAMPFIREクラファン/地球洗剤プロジェクト公式Instagram/日々の活動をつづっています公式LINE/ご質問・お問合せにご活用ください公式オンラインストア/リターン以外の製品ご購入はこちら