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こんばんは。がんこ本舗です!地球にやさしい暮らしの実用集(豆本)を1000人の方に届ける!と目標でクラファンを実施しています。活動報告では、クラファンページに書ききれなかった想いや取り組みをお伝えしたいと思います。前回は、『海へ…ビフォー・アフター剤』は“いかに除菌しすぎないか”を考えて開発したこと、予防的に使うことで洗剤を減らせることをお伝えしました。ひきつづき、ほかの『地球洗剤』たちの開発意図をご紹介していきます!---『地球洗剤』とは、クラファンリターンの「豆豆セット」にも入っているがんこ本舗製の洗剤や助剤のことです。今日は「海をまもるシャチッとスプレー」。お洗濯悩みに多いのが、黒ズミ・黄ばみ・シミなどの「色」問題です。色素汚れは、クリーニング屋さんも頭を痛めるお洗濯上の難題。洗濯洗剤(界面活性剤)は、“油分解”に強くて、“色素分解”には弱いのです。そこで、必要になってくるのが「漂白剤」。漂白剤というと、塩素系・酸素系に大別されます。塩素系漂白剤はパワーが強く真っ白になりますが、落としたくない色も落ちてしまいます。大切なお客様の衣類を扱うプロのクリーニング屋さんでは、脱色事故を恐れて店内持ち込み禁止にするところもあるほど。殺菌力も強いため、地球へのダメージも少なくありません。家庭では、酸素系“粉末”漂白剤がオススメです。沢山のものをまとめて漂白する時などは、バケツと温水でつけ置きすればOKです。ただ、酸素系漂白剤も、アルカリ性であること、つけ置きに5~60度のお湯を使うことなどが、衣類への刺激になります。結果、衣服の糸がもろくなり、こすれなどに弱くなってくるのです。衣類を大切に扱うことは、地球を大切に扱うこととイコール。せめて汚れていないところは不要に痛めないよう、「中性の“部分”漂白剤」をつくりました。それが、「海をまもるシャチッとスプレー」です。えりの黒ずみや食べこぼしのシミにシュシュッとかけておけば、バケツや沢山の水を使わずに色素分解ができます。中性なので、ウールやシルクにも使えます。我が家では、中高生と夫のカッターシャツの襟に吹きかけておいて、朝そのままお洗濯しています。「えり汚れ」や「食べこぼし」には、皮脂や油、汗や血液・醤油、泥・色素など様々な性質の汚れが混在しています。『海をまもるシャチッとスプレー』は、それぞれの汚れにアタックする成分が配合されている“漂白・除菌・消臭+洗浄の部分洗い洗剤”です。 さて最後に、製品の名前にある「シャチ」について触れておきたいと思います。シャチの棲息域は世界中。海の生態系では、その頂点に立って自由に生きていける「海」の王です。一方、私たち人間は、地球面積の3割に相当する陸の生態系の頂点に立つ「陸」の王。「陸」の王の仕事とはなんだろう?そして「陸」の王として、陸の2.3倍もの面積-地球の7割を占める「海」の王に何を約束してきたのか・・??そんなことをいつも考えている、がんこ本舗代表のきむちん。「シャチッとせんかーーーい!!」というシャチの声を、製品開発中たしかに聴いたそうです。このあたりのお話は、リターンにある「オンラインイベント『地球洗剤授賞式』」でお伝えしますね♪本日は以上です。長文におつきあいいただき、ありがとうございます。明日も、地球洗剤たちをご紹介しますね!サポ―ト室 サト/クラウドファンディングは3月21日23時59分までです。応援よろしくお願いします!CAMPFIREクラファン/地球洗剤プロジェクト\ 【リンク先一覧】公式Instagram/日々の活動をつづっています公式LINE/ご質問・お問合せにご活用ください公式オンラインストア/リターン以外の製品はこちらです