ここまでご支援や応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
現在、沢山のご支援が集まりご支援者数157名となっております。この人数の多さを目にして、届けたい人たちに声が届きはじめていると感じ感動しております。諦めなくて良かったです。皆さま、本当にありがとうございます。
「女性は男性と同じくらい働き始めてるよね、活躍しているよね」、日本の女性の働き方の歪さはそんな声にかき消されることが少なくありません。
確かにメディアではそんな数字が頻繁に出てきます。その情報が一体何を意味するのか、立ち止まらなくてはいけないとよく思います。
わたしは統計の資格を持つ一人です。なにを人に見せるか、人の視点をどこへ向けさせるのか、数字はそんな風にも使える強い道具の一つです。自分の感覚と公の情報に?と違和感を覚えた時には一度立ち止まってみて下さい。その感覚こそが自身が本当は知っている真実のシグナルだと思うのです。なぜこれほどの女性が働き始めている日本で、ジェンダーギャップ指数が埋まらないのか、ここだけは決して手放さないで欲しいのです。
女性が稼げないという問題は、女性が考えるべき問題だと思っています。
わたしも稼げない経験を長年してきました。女性だから無理だよね、そんな理由でキャリアを積める働き方に参画できない、あるいは、子どもがいるから、若くはないからスキルが正当に評価されない、そんな社会では人は希望を失います。
稼げないことは大変な問題です。誰にでも等しく機会を与える社会でなくてはおかしい、そんなことを女性一人一人が考えることは大切な事だと思っています。
こうした発信の機会をいただけましたこと、心より感謝しております。
皆様、ありがとうございました。