Check our Terms and Privacy Policy.

差別のない大学にするために、差別を止めるためのガイドブックを作りたい!

大学から差別をなくしたい! 外国人留学生や女性・セクシャルマイノリティなど、様々なマイノリティが安心して大学生活を送れるための反差別ガイドブックを作成し、大学生に配布させてください!

現在の支援総額

1,121,000

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

148

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/04/24に募集を開始し、 148人の支援により 1,121,000円の資金を集め、 2018/07/12に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

差別のない大学にするために、差別を止めるためのガイドブックを作りたい!

現在の支援総額

1,121,000

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数148

このプロジェクトは、2018/04/24に募集を開始し、 148人の支援により 1,121,000円の資金を集め、 2018/07/12に募集を終了しました

大学から差別をなくしたい! 外国人留学生や女性・セクシャルマイノリティなど、様々なマイノリティが安心して大学生活を送れるための反差別ガイドブックを作成し、大学生に配布させてください!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは。反レイシズム情報センターです。


今年4月から7月にかけて募集したキャンペーン「差別のない大学にするために、差別を止めるためのガイドブックを作りたい!」では、148人のパトロンの方にご協力いただき、目標額を超える1,121,000円を達成することができました。応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。


そしてこのたび、募集終了から4ヶ月を経て、ついにARICキャンパス反差別ガイドブックが完成いたしました!

大学における差別はもちろん、日常空間のどこでも・誰でも、目の前で差別が起きた時に安全かつ適切に対応できる方法をご紹介しています。


ARICでは、完成記念イベントとしまして、来たる12月15日にあなたならどうする?急増するキャンパスヘイトとフェイク—ARICキャンパス反差別ガイドブック完成記念イベント』を開催いたします。


このガイドブックを作成している間も、大学での差別事件が大きく報道されました。

東京医科大学入試の女性差別をはじめ、大学内でのセクハラ問題など、日本の大学の性差別的な体質はますます深刻になっています。

また、急増するSNSでのデマやフェイクニュースにより、学生間でも特定の民族へのヘイトスピーチや差別問題が発生し、ARICへも通報が寄せられています。日々深刻化する性差別・民族差別は、もはや大学空間の中ですらも日常茶飯事です。


急増するキャンパス内でのヘイトと蔓延するフェイクニュースに対して、大学生はどう対抗できるのでしょうか。


ガイドブックの完成を記念して、ファクトチェックの第一人者であるジャーナリスト・古田大輔さんと、東京医科大学入試における女性差別問題に積極的に取り組む弁護士・板倉由実さんをゲストにお迎えし、一緒に考えます。


ご来場の方には、完成したガイドブックを特典として差し上げます!学生はもちろん、どなたにも無料でご参加いただけます。ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください!


■企画概要

タイトル:「あなたならどうする?急増するキャンパスヘイトとフェイク――ARICキャンパス反差別ガイドブック完成記念イベント」

日付:2018年12月15日(土)

時間:15:00~18:00

会場:早稲田大学早稲田キャンパス14号館401教室

登壇者:古田大輔氏(BuzzFeed Japan 創刊編集長)

板倉由実弁護士(東京パブリック法律事務所)

梁英聖(反レイシズム情報センター(ARIC)代表)

主催:反レイシズム情報センター(ARIC)、共催:早稲田大学ジャーナリズム研究所

連絡先:contact@antiracism-info.com(ARIC)

参加費:無料

■登壇者プロフィール

古田大輔氏:BuzzFeed Japan創刊編集長。衆議院選挙や沖縄知事選挙などを通じ、フェイクニュースの検証と拡散防止を訴え、ファクトチェックの手法を広めている。朝日新聞社会部記者を経て、2015年よりBuzzFeed Japanで執筆・編集。政治、LGBTなど幅広い話題を取材し、SNSやメディアの責任について発信している。

板倉由実氏:弁護士(東京パブリック法律事務所 外国人・国際部門所属)。外国人や女性の立場から労働事件や家事事件、入管手続を主に取り扱う。性差別・性暴力事件にも取り組む。共著に『事例で学ぶ司法におけるジェンダーバイアス』(明石書店)、『会社で起きている事の7割は法律違反』(朝日新書)、『現場で役立つ!外国人の雇用に関するトラブル予防Q&A』(労働調査会)。2018年東京医科大学入試での女性差別をきっかけに設立された「医学部入試における女性差別対策弁護団」で活躍中。

梁英聖:一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程。反レイシズム情報センター(ARIC)代表。2016年12月影書房より『日本型ヘイトスピーチ――社会を破壊するレイシズムの登場―』を出版。在日コリアン3世として日本社会の反レイシズム運動に取り組み、レイシズムの研究活動に従事。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!