メゾン・エ・オブジェのブースで配布する英語のリーフレット。A4を三つ折りしたタイプです。初めてのことなので、慣れないIllustratorと悪戦苦闘しながら作りました。先ほど印刷へ入稿しました。なんとか形になった、かな。間違ってないか、ちょっと心配です。3000以上のブースが出展する展示会なので、来場者は相当たくさんのブースを回ることになるそうです。ブースに来てくれた方が、忘れないように。それだけを考えて、制作しました。1/12(金)に仕上がってきます。いよいよ出発の日が近づいてきました。1/15(月)の深夜に羽田から出発します。
お正月気分をそれなりに感じながら、製作を継続中です。フランスへの出発まで、あと2週間です。
メゾン・エ・オブジェ主催者から、Hall8とHall7の間のエントランスに、あなたの商品を展示することは可能かどうか、少し前に問い合わせがあって。多くの来場者の目に留まるので、もちろんOKと伝えワクワクしてたけど、最終的に判断するキュレーターさんには残念ながら選ばれなかった旨の連絡がありました。ザンネン。冷静に考えれば、出展商品は膨大な数なので、まずは主催の担当者がピックアップ→出展可能か確認→最終的なキュレーターが選考するという流れのはずなので、英語のメールにちょっと浮かれてました笑 でも、エントランスに飾られないのは残念だけど、数ある出展アイテムの中から主催担当者の目には留まったのは事実なので、そこを前向きに捉えます!
改めて、メゾン・エ・オブジェについて説明します。メゾン・エ・オブジェは、パリで年2回(1月、9月)開催される世界最大の見本市です。今回の出展会期は、1/18~22です。https://www.maison-objet.com/en/paris会場は、ノール・ヴィルパント見本市会場。パリ市ではあるのですが、中心地(エッフェル塔や凱旋門があるところ)から、北東方向に電車で30分の場所にあります。シャルル・ドゴール空港の近くです。このノール・ヴィルパントのHALL2~8まで使って開催され、世界中から3,000を超える出展者がブースを出します。その広さは、東京ドーム3個分だそうです。見本市なので、一般のお客さんにその場で販売をするのではなく、来場者は主にセレクトショップや百貨店、レストランなどのバイヤーやデザイナー。今後の取引などの商談の場となります。僕の場合は、取扱店を探したり、繋がりを持つことが出展の目的です。来場者は、入場料が必要で、チケットは9000円ぐらい。チケットを購入すれば、誰でも入れるみたいです。出展者から、招待チケットを発行できて、それがあれば入場は無料です。僕は10枚発行できるのですが、招待するバイヤーさんはいないので、もし来場される人がいれば連絡してください。出展ブースはカテゴリー(セクター)ごとに分類され、「このエリアやホールはこのセクター」といった感じでブースが配置されます。セクターは、ギフト、ファッションアクセサリー、キッズ&ファミリー、クッキング用品、ホームアクセサリー、などなど。僕のブースは、Unique & Eclecticというセクターです。ユニーク&折衷的という意味です。食器としてのセクターではなく、他にはないものが集まるセクターに分類されています。数年前に新設されたセクターで、主催者も力を入れているセクターの一つだそうです。いろいろと変わったものがありそうで、面白そうなセクターです。僕のブースの名前は「TSUTSUMU」ブースナンバーは「HALL8 C32」です。https://www.maison-objet.com/en/parisいよいよ、近づいてきました。今は、製作をしつつ、パリのセレクトショップやレストラン、バーなどにせっせとアプローチメールを送っています。翻訳アプリがあってよかった笑