応援スタッフの清田です。
先日台湾にいってきました。そこで100以上の飲食服飾屋台が軒を連ねるナイトマーケットにいきました。まるでお祭りのようでした。
そこでティッシュや小さなお菓子などを大きめのかごに入れて、売り歩いてる人がいました。よくみると車いすの人でした。
実は五年前も同じ場所にいったのですが、その時も車いすの人が同じ物を売り歩いてました。
その車いすの人の背景やここにいたるまでは知り得てませんが、どうやら『お情け』や『同情』で買ってもらおうという風景でした。
僕は可能ならば誇りをもって仕事した方がいいと思っています。今自分がしてることは、あの人の役に立っている。そしてそれは自分しかできないことかもしれない。そんな誇りです。
申し訳ないけど、台湾の売り歩いてる車いすの人からは、その誇りは感じられませんでした。そんな状況ちゃうねん、とにかくお金かせがないと!というのもわかります。
それでもやはり、ありがとう助かった役に立った嬉しかった。そう言ってもらえることで人のエネルギーはあがっていくのかもしれません。
そんな誇りを持って仕事して、自分の生きる上でのエネルギーが貯まる場所。西本さんと藤原くんが作るチャリティショップは、そんな場所になることを目指しています。