こんばんは。
和紙ラボTOKYOです。
本日もワークショップを開催!
今回は、手すき和紙で作る文香(ふみこう)作りでした。
文香とは、手紙などの文書とともに保管したり、着物の中に忍ばせたり身に着けて香りを楽しむものです。
平安時代、貴族たちの間では大切なひとへ贈る手紙や恋文に香を焚きしめ、香を添えて贈っていました。
鎌倉時代には武士へ、江戸時代には庶民へとその習わしは繋がっていきました。
最近、このワークショップに参加希望の方が増えてきています。
来年の大河ドラマも紫式部なので、雅さが体感できますね。
当ワークショップでは、お線香で作ります。
好きなお線香を選んでいただいて、好きなデザインの手すき和紙を選んで、好きな柄を型染めしていただきます。
まさに唯一無二のオリジナルが作れます。
色も好きな色を選べるので、迷ってしまいますね。
ワークショップでは、2つ作れるサイズの手すき和紙を提供していますので、ギフトにもピッタリ。
今後もワークショップのラインナップは増やしていく予定です。
そして、看板猫かみちゃんへのおやつタイムもついています。
ワークショップ中はぐっすりお昼寝タイムでしたが、おやつの匂いがしたらすくっと起き上がって参加者の手からパクパク食べていました。
これは、ワークショップの醍醐味といっても過言ではないかも(;^_^A
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皆さまの熱いご支援を心よりお待ちしております。