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看板猫と広める!「東京和紙」の手すき和紙の魅力を多くの人に知ってほしい!

東京で育った原料・水を使って、丁寧に手作りされた「東京和紙」。書く、折るだけでない、身近な装飾品としての魅力を伝えるために、「手すき和紙の蝶ネクタイ」を開発しました。ペットとおそろいでつけると絆が深まります!看板猫のかみちゃんと一緒に、手すき和紙の魅力を伝えていくためのプロジェクトです。

現在の支援総額

200,000

100%

目標金額は200,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 20人の支援により 200,000円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

200,000

100%達成

終了

目標金額200,000

支援者数20

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 20人の支援により 200,000円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

東京で育った原料・水を使って、丁寧に手作りされた「東京和紙」。書く、折るだけでない、身近な装飾品としての魅力を伝えるために、「手すき和紙の蝶ネクタイ」を開発しました。ペットとおそろいでつけると絆が深まります!看板猫のかみちゃんと一緒に、手すき和紙の魅力を伝えていくためのプロジェクトです。

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こんばんは。

和紙ラボTOKYOです。

本日は、韓国から来日した留学生のワークショップでした。

参加人数は、なんと32名!

ショップでは、とても入りきらないので徒歩10歩になる町会会館の2階3階を使って開催。

今回のワークショップでは、「文香」を作るワークショップでした。

文香とは、いわゆる匂い袋です。

手紙や着物の袖などに入れて香りを自分だけでなく周りや相手に贈る文房具の一つです。

平安時代には貴族が意中の姫君に恋文と共に香りを贈っていたことがきっかけで、戦国時代には武士が献上したり、江戸時代では町民の中でも流行したものです。

当ワークショップでは、お線香を使っています。

このお線香は、近所にあるあとう仏壇さまからご提供頂いたものです。

ぼかし染めした手すき和紙に型染をします。

スポンジにインクを染みこませて型の上をポンポン叩いて和紙に染めていくのが型染(ステンシル)です。

次にすりつぶしたお線香を和紙の中に入れて糊で接着して完成!

みんな綺麗な文香が完成しましたね。

ここでワークショップは終了ではありまえん。

次は、実際にどうやって手すき和紙が作られるかを実演しますよ。

ここでただ、説明するだけではなく学生たちにも参加して頂きました。

まずは、原料である楮(こうぞ)の木皮をヘラを使って剥いて白皮にする「表皮取り」

ゲームで一番綺麗に剥いた人が勝ちで、手前の帽子をかぶった学生が優勝!

次は、約2時間煮熟(しゃじゅく)した原料を叩きます。

みんなリズミカルに叩いています。(力加減がちょっと分からず戸惑っている人もあり)

そして、いよいよ和紙を漉(す)く作業。

今回は、上から原料を流す「流し込み漉き」を披露。

ここでも学生に、縦縦横横と道具を揺すって頂きました。

これを乾燥させて手すき和紙は完成。

やはり、実物や手順を目の前に見て頂くことは大事ですね。

ワークショップの締めは、看板猫のお披露目です。

一番のメインイベントになりました。

みんな目の色が変わって、看板猫かみちゃんに夢中でした。

選ばれた数人には、かみちゃんにおやつがあげられるサプライズもあって喜んでいました。

かみちゃんは、寝起きでちょっと不機嫌モードでしたが、おやつをもらうと食いつきがすごかった(^^;)

看板猫の紹介と招き猫の説明もして、もっと日本のことを知って頂く流れで全体的にワークショップは終了!

今後も団体さまのワークショップも受け入れて看板猫かみちゃんの魅力をより沢山の人に知って頂く予定です。

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