★はじめに★
名人が生産する逸品!!2023年3月「満点☆青空レストラン」にて紹介された鍋に欠かせない食材!!それが「三関せり」
そのせりが生産されているのが、県の最南端に位置する「秋田県湯沢市下関」白く長い根が特徴、秋田県伝統野菜「三関せり」の産地です。
1,自己紹介
はじめまして!秋田県湯沢市下関で農業経営をしています、株式会社CRAS(クラス)代表取締役、奥山和宣と申します。
会社の名前は、地域の特産である「cherry(チェリー)、rice(ライス)、apple(アップル)、seri(セリ)」の頭文字をとり、ラテン語で《明日》を意味します!
「子供たちが誇れる故郷の明日を創る!魅力ある地域に、若者も高齢者も移住者もみんながここに暮らす!」との意味を込めました!
経営理念は、会社の頭文字から、
C...Change (変える)
R...Region (地域)
A...Agriculture (農業)
S...Self (自分)
地域を、農業を、自分自身を変えるんだ!という想いを掲げております。子供のなりたい職業第1位を農業にするのが最大の夢です!!
2.大好評だった前回のクラウドファンディング
《三関(みつせき)せり》を鍋のわき役から主役に!
秋田県湯沢市の名産「三関(みつせき)せり」を主役とした前回のプロジェクトは、秋田県の新たな鍋文化を創ることをテーマに!
秋田といえば「きりたんぽ鍋」。その中でせりは、鍋の脇役…しかし、無くてはならない存在として、陰にひそんでました。
全国でも「せり鍋ブーム」の今こそ、真っ白く長い根と、他の食材に負けない香りと個性を持った、《三関せり》が主役の鍋セットを全国に届けたい!という想いでクラウドファンディングに挑戦しました。結果は・・・
全国から193人という多大なるご支援をいただき、目標金額812%達成!!
脇役と言われた「三関せり」の更なる可能性を見出すことが出来ました!!
3,今回の新たなる挑戦!!~今までに無い作品、鍋界のアカデミー賞を~
今回のプロジェクトは、県の垣根を超越した、新たな最強鍋を作る!!全国津々浦々に存在するご当地鍋。そんなご当地鍋の中身で最強タッグを組みたい!本プロジェクトでは山口県、秋田県両県の鍋スターによる夢の共演!鍋界のアカデミー賞を作り上げます!
『山口県下関市×秋田県湯沢市下関』
秋田県といえば「きりたんぽ鍋」。その中でせりは、無くてはならない引き立て役!言わば「名脇役!助演俳優」一方、山口県といえば「ふぐ鍋」言わずと知れた名優が主役!「殿堂入りの主演俳優」
最高の鍋という作品を作り上げるには、もう少し個性のある助演となる野菜がいれば一層「ふぐ鍋」が際立つのでは・・・?
片道約1,300㎞その相棒は秋田にいた!
今までのご当地鍋には、その県産の主役がいれば他の食材はお好みで・・・
その概念を覆す、相性抜群の「名作品」が今宵誕生!
「秋田県湯沢市下関」で生産される、真っ白く長い根と、上品な香りと独特の食感、強い個性を持った《三関せり》が、鍋の主役「山口県下関市」で水揚げされる《ふぐ》を最高潮に引き立てます!カセットコンロ無しでは語れない!今までに無い、主役級の合わさった鍋セットを全国に届けたい!という想いで今回クラウドファンディングに挑戦することにしました。
4、プロジェクト立ち上げの背景
私の住む秋田県湯沢市下関。かねてから、山口県下関市には勝手ながら縁を感じていました。同じ地名に、両県ともに名物鍋が絶品ということ。そして初めて「ふぐ鍋」を食べた時、もう運命としか感じませんでした。淡泊ながら、噛むほどに深い旨味が味わえる「ふぐ」。あっさりとした白身はシンプルながら、強い存在感が!
食べた瞬間、ここには、通常の野菜ではなく、「三関せり」が絶対合うと思い、一度取り寄せて合わせてみると衝撃が!!思わず、うまい根ぇ~!旨味の強い「ふぐ」を何倍にも引き立てるせりの香り。そして両者を引き寄せる根っこの旨味と食感のアクセント!
シンプルだからこそ、個性のある三関せりとのふぐのケミストリーは最高のハーモニーでした。
こんな相棒をずっと待ってた・・・。片道約1,300㎞。やっと運命の相手に出会えた。同じ地名も、偶然ではなく必然!?
最高に相性抜群の作品を全国へ!!
5,この商品の特徴
まずは、名脇役の三関せりを大ボリュームでお届け!1セットに含まれる三関せりの量はなんと600g(120g×5束)!三関せりと共演するのは、ふぐしゃぶセット・ふぐちりセットの2種類を準備致しました。
type.SS下関ふぐと三関せりのしゃぶしゃぶセット(写真右)
三関せりとふぐのしゃぶしゃぶ、ふぐちりが同時に味わえる贅沢な逸品です!
■内容量:三関せり5束(120g×5)、真ふぐスライス200g、真ふぐちり300g、とらふぐ身皮150g、ふぐつみれ4個入り×2
type.S下関ふぐと三関せりのちり鍋セット(写真左)
三関せりとふぐちりが味わえる逸品です!
■内容量:三関せり5束(120g×5)、真ふぐちり300g、とらふぐ身皮150g、ふぐつみれ4個入り×2
両セット共通で堪能出来る!根っこまで楽しむ!「三関せり」はしゃぶしゃぶで!!
まずは素材の味を存分に楽しんでいただくため、ぜひ「せりしゃぶ」でご賞味下さい。
<お召し上がり方>
葉・・・1秒、茎・・・5秒、根っこ・・・10秒、と3つの部位で異なる、食感、歯触り、香り。葉の個性豊かな香り、茎のシャキシャキとした食感、一番の売りである、根っこの旨みと歯触り、三関せりの魅力をご体感下さい。
◎《三関せり》の楽しみ方~応用編~◎
《三関せり》の根っこの天ぷら!薄めの衣をつけ、根を広げるように揚げることで、サクサクとした食感に、せりの香りが広がり絶品です。ナムルや、おひたし、せりの肉まき、せりのユッケ風など様々な料理でもお楽しみいただけます。
6、《三関(みつせき)せり》の特徴
地域で自生するものの中から長い時間をかけて良質なものが選抜されてきたため、色、香り、味ともに優れており、一番の特徴はその白く長い根にあります。寒冷地の三関では、せり がゆっくり生長し、葉茎より根が伸びます。そして、清浄な伏流水が根の生長を助けるだけでなく、収穫後の徹底した洗浄に用いられ、根まで食べられるセリとして流通しています。
◎自然の恵みを、人の手で築き上げる◎
時代が変わっても、変わらぬ生産と、収穫方法。今も昔も、全てを手作業で行います。
せりといえば、仙台せり。生産量日本一の産地です。生産量では負けるが、根っこの長さ、香り、食感、仙台せりとはまた一味違う「三関せり」。この個性の強い「三関せり」を全国に広めたい!
7,下関ふぐの特徴
山口県下関市の名産品と言えば「ふぐ」高級食材として知られていますが、地元では、幸運を呼ぶものとして親しまれ、「ふく」と呼ばれています。
その中で、「真ふぐ」は、トラフグと違い養殖はされていないため、市場に出回る全てが天然ものです。
「真ふぐは」、「トラフグに勝るとも劣らない」とも言われる自慢の魚です。「ふぐの王様」であるトラフグに対し、「ふぐの女王」と呼ばれています。
その理由は、真ふぐの身が持つ甘く優しい味わいにあります。
最高級のトラフグよりも強い甘みを持ち、白身のあっさりとした味わいと相まって、とても上品で淡泊な身質でありながら歯ごたえがあり、噛むほどに深い旨味や甘みが味わえる魚です。
8,《三関せり》を育てる、秋田県湯沢市のご紹介
秋田県の南の玄関口・湯沢市は、小野小町の生誕の地として伝えられる秋田美人の里です。その名のとおり、市内には小安峡(おやすきょう)温泉、秋ノ宮(あきのみや)温泉郷など、自慢の名湯、秘湯が点在する「いで湯の里」です。また、約800年もの歴史と伝統を誇る川連漆器(かわつらしっき)などの工芸品にも伝統の技が光る「匠の里」です。
私の住む、湯沢市三関(みつせき)地区は、雄物川(おものがわ)に向かって扇状地が広がる地形となっています。山と川の間の平地が少なく頻発する雄物川の氾濫などにより米づくりに苦労してきた地域だったため、農家は古くからこの山々から湧き出る伏流水を利用してセリの栽培を行ってきました。
そして秋田県湯沢市は、名水の街。地域住民から愛されるのは、日本名水百選の「力水」。水が美味しいからこそ、お酒、稲庭うどん、農作物と、特産品が豊富なんです!
三関地区も、三関扇状地から流れる伏流水が美味しい農作物を育んでいます。
9,仕掛け人の、これまでの取り組み
奥山家20代目として生まれ、先祖代々受け継いできた「秋田県伝統野菜”三関せり”」約300年の伝統を次の世代へ繋ぐために、2018年、総務省で新たに始まった「ふるさと納税起業支援事業」を活用し、2019年4月1日、地域の若手30代3名で起業。
当時農業分野では全国でも有数の取り組みでした!
平成最後に起業、そして新たな元号、令和元年から我々株式会社CRASの挑戦は始まった!
<ご参考(取材実績等)>
日本経済新聞 2019年3月28日
朝日新聞 2019年12月2日
秋田県広報広聴課の公式note「あきたびじょんBreak(ブレイク)」 2021年3月2日
読売テレビ「遠くへ行きたい」
NHK「うまいっ!」
テレビ東京「国分太一 男子ご飯新春スペシャル」
日本テレビ「満点☆青空レストラン」
10,最後に伝えたいこと。“農業の5Kを実現したい!”
私は、農業の5Kを実現させます!!今も根強い農業の3K(きつい、汚い、稼げない)これを払拭し、
①お客様の興味(K)を引き
②生産過程にこだわり(K)があり
③味とストーリーに感動(K)させる
④農業で稼げる(K)
⑤子供たちが、かっこいい(K)と思う職業にする
具体的には…この《下関コラボ鍋セット》が、お客様の興味を引き、こだわりのある三関せりを知っていただき、食べて感動していただきたい!付加価値をつけた、商品展開の実現。この取り組みを見た、子供たちが、夢を諦めない、挑戦に溢れるように育って欲しい!
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人は人でしか磨かれません!今日まで繋がりを得た、全国のたくさんの皆様に感謝の気持ちを忘れず!そして、点と点を結び、新しい風を起こします!!
応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
スケジュール
2023年12月 クラウドファンディングスタート
2024年2月上旬 クラウドファンディング終了
2024年2月中旬から リターン発送
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト達成のお礼、商品発送について
2024/02/16 14:37全国の皆様からたくさんのご支援をいただき、無事プロジェクト達成することが出来ました。本当にありがとうございました!ご当地グルメ同士の新しいコラボ鍋、是非、下関ふぐと三関せりの抜群の相性をご賞味下さい!原材料のふぐ到着次第発送致します。2月21日頃から順次発送予定です。引き続きよろしくお願い致します。 もっと見る
ネクストゴール達成のお礼
2024/02/06 19:47全国の皆様からの多大なるご支援により、ネクストゴール無事達成することが出来ました!本当にありがとうございます!!「山口県下関市のふぐ」と「秋田県湯沢市下関の三関せり」同名という縁を感じて始めたプロジェクト。プロジェクト期間も残り3日となりました。全国の皆様に応援いただき得ることが出来た人との繋がり!この御縁を大切にこれからも農業経営に励んで参ります!引き続きよろしくお願い致します! もっと見る
今が旬!「新葉」が一番美味しい三関せり
2024/01/30 17:46せりの生育は面白く、中から新しい葉が次々に伸びてきます。最初に伸びた葉が役目を終え黄色くなる頃、次の世代がしっかり伸びてくるんです!そんなせりの一番の旬は、最初に伸びた葉から新しい葉(新芽)に世代交代する今!我々は「新葉(しんぱ)」と呼びます。新葉の特徴は、柔らかく、香りが豊か!根もボリュームを増し、旨味もアップ!そんな、新しい世代が山口県下関市「ふぐ」と今しかない限定のコラボ!残り10日となりました!是非、この機会に、「新葉」をご賞味下さい! もっと見る
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