皆さんこんにちは!
今回は私たちスカッシュ日本代表が3大会ぶりに挑戦する『WSF男子世界選手権団体戦2023』について最新情報をお届けしたいと思います。
まず始めに、今大会使用する会場ですが、メイン会場とサブ会場の2つがあります。メイン会場は、「Mercury Baypark Arena」で様々なイベントやスポーツを開催できる多目的スタジアムとなっています。昨年には、ここでPSAのシルバーイベントであるNew Zealand Openや男女の団体戦Nations Cupが開催され、今スカッシュ界で最も盛り上がりを見せている場所の1つだと言えます。サブ会場は、「Devoy Squash & Fitness Centre」でダブルスコート2面と4面ガラスコートを含む7面のコートを誇るニュージーランド最大級のスカッシュクラブです。
大会のスケジュールですが、12月11日に開幕し、13日まではグループに分かれてのリーグ戦が行われ、14日からは上位トーナメント、下位トーナメントに分かれて順位決定戦を行っていきます。決勝戦は大会7日目の12月17日です。
今大会出場するチームは24カ国で、例年よりも少ない国数となっています。アジアからは日本を含む6チームが参加し、世界を相手にどこまで戦えるのかというのも魅力の一つとなってきます。
11/9現在、公式発表では11カ国の参加選手が発表され、各国世界ランキング上位から順当に選出されている印象があります。この中での注目選手といえば、世界ランキング3位の Mohamed Elshorbagy選手や世界ランキング4位のPaul Coll選手といった世界のトップを経験している選手が挙げられます。また、エジプトやフランスといったスカッシュ強豪国の出場選手はまだ未発表なため、今後も出場選手には注目していきたいところです。
下記URLがWSF男子世界選手権団体戦2023の公式ページになっていますので、ぜひこちらも合わせて確認いただけたらなと思います。
以上、大会情報でした!