みなさん、こんにちは!
民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。
雨や雪がほとんど降らないウズベキスタンのホラズム州の私達の村でも今年は3回目の雪が降りました。
そんな寒さの中、私達の家では昨日と今日、2日続けて朗報が!
昨日は羊が出産しました!
羊の妊娠期間は、約3ヶ月といわれています。
そして、今日は牛が出産しました。
牛の妊娠期間は、約9ヶ月といわれています。
産まれてすぐの羊や牛の赤ちゃんは、人間の赤ちゃんと一緒で濡れています。
冬の羊小屋や牛小屋の中は、私達の家ほどあたたかくはありません。
なので、私達も少しお手伝い。
タオルでしっかり拭いて、ドライヤーで乾かしてあげます。
手足をプルプル震わせながら、生まれてすぐに立ち上がる姿は何度見ても感動します!
私は助産師をしていたので、人間の出産のお手伝いは何度もしてきました。
私もウズベキスタンで出産を経験しました。
出産するということは、本当に人生で一番大変な命がけのお仕事です。
羊や牛は誰の手を借りることもなく、自分で出産するのです。
素晴らしいですね。
みなさんもタイミングが合えば、民泊で羊や牛の出産を見ることができるかもしれません。
今日から、また牛の搾乳が始まります。
民泊に来てくれるみなさんに搾りたての牛乳や自家製のヨーグルトを作ってお待ちしています!