多民族国家であるウズベキスタンの国境沿いの村で異文化体験ができる民泊プロジェクト

2017年1月からウズベキスタンの北西にある国境沿いの村に嫁ぎました。現在、ヒヴァにある世界遺産「イチャン・カラ」やカラカルパクスタン共和国でたった1人の日本人による日本語ガイドをしています。多民族国家であるウズベキスタンで地元の人々と交流し、生活に触れながら、異文化を体験できる民泊を作りたいです。

現在の支援総額

1,082,000

108%

目標金額は1,000,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/08に募集を開始し、 70人の支援により 1,082,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了しました

多民族国家であるウズベキスタンの国境沿いの村で異文化体験ができる民泊プロジェクト

現在の支援総額

1,082,000

108%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数70

このプロジェクトは、2023/12/08に募集を開始し、 70人の支援により 1,082,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了しました

2017年1月からウズベキスタンの北西にある国境沿いの村に嫁ぎました。現在、ヒヴァにある世界遺産「イチャン・カラ」やカラカルパクスタン共和国でたった1人の日本人による日本語ガイドをしています。多民族国家であるウズベキスタンで地元の人々と交流し、生活に触れながら、異文化を体験できる民泊を作りたいです。

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みなさん、お元気でしょうか?ご無沙汰しております。みなさんのご支援のおかげでできた民泊も昨年、ウズベキスタンのテレビで何度か紹介され、今年もお客様に利用していただいております。昨年より日本からヒヴァへの観光客も急増しており、年間約300名もの日本人の方々との新たに出会う機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。現在、私はウズベキスタンの北西にあるホラズム州とカラカルパクスタン自治区で日本語ガイドと田舎の自宅で1部屋のみ民泊、そしてウルゲンチとヒヴァにある大学で日本語教師としても働かせていただいております。一昨日、2025年5月1日、ウズベキスタンの観光・文化遺産大臣から観光発展に貢献している人へということでメダルを授与致しました。メダルを授与した方は私を含め5名で、ホラズム州の副知事やホテルの支配人、ヒヴァの歴史学者など私とは位が違う優秀な方々ばかり・・・そんな中に私も・・・とても恐縮すぎて複雑な気持ちですが、本当に驚きと嬉しさでいっぱいです!メダルを一緒に授与した方々も私の事を以前から知っていて、「おめでとう!これからも一緒にホラズムの観光業を盛り上げていきましょう!」とあたたかいお言葉をかけてくださり、本当にウズベキスタンの方々はあたたかい方々ばかりです。これからもウズベキスタンと日本を繋ぐ架け橋になれるように日々精進していきたいと思います。これからもよろしくお願い致します。菅原美佳子


みなさん、ご無沙汰しております。新年はどのようにお迎えになりましたでしょうか?昨年は新年早々訃報が続いたため、今年は日本の新年のニュースをドキドキしながらウズベキスタンで視聴していますが、今のところは大きな訃報もなく安心しております。みなさんにとって、今年はさらに充実した素晴らしい1年となることを願っております。さて、昨年の今頃はまだクラウドファンディング中でした。みなさんの応援とご支援のおかげで春には民泊を完成させ、お客様を迎えることができました。国境沿いの田舎で民泊、正直ヒヴァまでも遠くて断念する観光客の方々がいる中、こんな田舎まで来てくださる方はいるのだろうか・・・と思っていましたが、4月からオープンした民泊には、約30名の方々が訪れてくれました。ウズベキスタンへの日本人観光客も増え、ヒヴァ「イチャン・カラ」やカラカルパクスタン自治区のガイドの仕事量も3倍以上となり、新たに約300名の方々と出会うことができました。おかげざまで忙しい日々を過ごさせていただいています。今年も家族共々頑張っていきたいと思っております。今回はみなさんに1つご紹介したいイベントがあります。私が在住している地域の北にウズベキスタン共和国のカラカルパクスタン自治共和国があります。カラカルパクスタン自治共和国には、「20世紀最大の環境破壊」といわれているアラル海があります。このアラル海の現状について、私もこちらでガイドをしながら少しでも多くの人に知ってもらいたいと思い、お話させていただいています。アラル海のことについてはこちらになります。↓https://sehrlixiva.wordpress.com/2024/07/19/karakalpakstan-aralsea-oisca-environment-issues/去年の3月からこのカラカルパクスタン自治共和国に留学している大学生が、このアラル海での活動についてお話してくれます。この留学生は私の家にも遊びに来てくれました!オンラインイベントで参加無料になっていますので、お時間がありましたら、参加していただき、アラル海の現状とウズベキスタンの魅力を知っていただけたら嬉しいです。詳細はこちらになります。↓https://oiscajan2025.peatix.com/今年もウズベキスタンのホラズム州と日本をもっともっと繋げていけるように頑張りたいと思います。今年もよろしくお願い致します。菅原美佳子


みなさん、こんにちは!ウズベキスタンの民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。ご無沙汰しています。日本は暑い日々が続いているようですが、いかがお過ごしでしょうか?ウズベキスタンも連日40度近く暑い日が続いています。そんな中でもヒヴァへ来られる日本人の観光客の方々は「日本の暑さよりは全然マシです!」と日本とは異なった景色やウズベキスタン料理を堪能されて楽しんでいってくれています。さて、みなさんにご協力いただいた民泊。ヒヴァ「イチャン・カラ」から車で約40分かかる田舎ですが、4月にオープンしてから、10組以上の方々が訪れてくれました。ウズベキスタンの最北西という遠い場所まで日本から会いに来てくれる方々がいて、本当に本当に嬉しいです!さて、一昨日はホラズム州のチャンネルで、昨日と本日はウズベキスタンの全国放送のチャンネルで私がインタビューを受けたものが放送されました。https://photos.app.goo.gl/NhUbSix5w6KGroiu6ウズベク語なので、何を言っているかはわからないと思いますが、ヒヴァ「イチャン・カラ」の景色や私達の民泊を少し見ていただけたらと思います。内容としては、ウズベキスタンのホラズム州に7年前に嫁いだ日本人が2019年にホラズム州の観光局の招待がきっかけで2020年にガイドの資格を取得し、ヒヴァ「イチャン・カラ」でガイドの仕事をしていること、2022年から本格的に日本人の観光客が増えてきていること、お客様の要望があり、今年の4月から田舎の家で体験型の民泊を始めたこと、将来的にはヒヴァでゲストハウス兼日本語教育が受けられる環境や日本人と現地の人々が気軽に交流できるセンターのようなものを作りたいと話していることが紹介されています。みなさんのあたたかいご支援のおかげで実現させることができた民泊がウズベキスタン国民にも紹介されることになってとても嬉しく思います。ウズベキスタンのホラズム州と日本をもっともっと繋げていけるように頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。菅原美佳子


みなさん、こんばんは!民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。明日から日本では、いよいよゴールデンウィークということですがみなさんのご予定はいかがでしょうか?ウズベキスタンのヒヴァにも日本からの観光客が増えており、私も明日から連日ガイドのお仕事でヒヴァ「イチャン・カラ」にいます。4月11日にオープンした民泊に早速お客様が来てくれました!民泊でヒヴァの伝統料理「シビットオシュ」のお料理体験をしてくださいました。また、牛の乳搾り体験も!初めて体験したということですが、上手に搾れていました!お乳が痛くないかと最初は心配されたようです。牛の乳搾りは意外と力がいるんです。民泊の後ろにある畑にも玉ねぎ、じゃがいも、トマト、きゅうり、なす、かぼちゃ、パプリカ、大豆などたくさんの野菜を植え終わりました!杏やさくらんぼ、ももの花も咲き終わり、6月末頃からさくらんぼや杏が食べられる時期になります。7月以降から来られるお客様は、一緒に畑から野菜を採ってお料理体験ができるでしょう。ウズベキスタンの最北西にある遠い村に日本からお客様が来てくれて、本当に本当に嬉しいです!!!この前知り合いになった方からパーマカルチャーという言葉を聞きました。パーマカルチャーとは、「パーマネント(永続性)」+「アグリカルチャー(農業)」+「カルチャー(文化)」を組み合わせた造語です。永続可能な農業を軸とした暮らし方や考え方を意味するそうです。農業体験ができる農泊などパーマカルチャーの概念を取り入れた施設が増えてきているようです。自然と調和しながら、生きる生活。私も20代の頃は都会での生活に憧れていましたが、看護師として働きながら死生観について考えるようになり、生きる力を養いたいという想いから、今現在の生活に至っています。日本からは少し遠いですが、村の民泊で自然と調和した循環型の生活を伝えることができたら・・・と思っています。みなさんにいつかお会いできる日を楽しみにしています。本当にご協力いただきましたみなさんには心から感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。菅原美佳子 


みなさん、こんにちは!民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。2024年4月11日(木)ついに民泊が完成しました!2023年12月8日(金)からクラウドファンディングをはじめ、応援してくださったみなさん!本当に本当にあたたかいお言葉やご支援ありがとうございました!2024年4月8日にウズベキスタン共和国で無事に民泊申請手続きも行い、滞在許可証も発行できる正規の民泊として認定されました!民泊の名前は「チョギルマ」と命名させていただきました。「チョギルマ」とは、ヒヴァ王国の時代にヒヴァの一般男性が着用していた帽子の名前になります。冬のみではなく、夏もオールシーズン着用していた帽子です。ウズベキスタン国内の方々もヒヴァへ来ると着用して必ず写真撮影をする人気の帽子です。私達の村の民泊もみなさんにオールシーズン求められ、「チョギルマ」のように人気がある伝統的な民泊になりますように・・・♪という思いを込めて命名させていただきました。完成した民泊をみなさんにご紹介させていただきます。1~2名様用の客室入口1~2名様用の客室(約25㎡、約13畳)1~2名様用の客室専用バスルーム1~2名様用の客室専用トイレ2名様以上の客室(約38.5㎡、約21畳)2名様以上の共用バスルーム2名様以上の共用トイレ共用ダイニングルーム2名様用客室やダイニングルームの窓からの景色(2024年4月現在)≪民泊での宿泊料金(民泊までの往復送迎料金込)≫1泊朝食付 1名様 50US$1泊朝・夕食付 1名様 60US$1泊朝・昼・夕食付 1名様 70US$また、私達の村の民泊では以下のような異文化体験をご提供させていただきます。・ホラズム地方のパン作り体験(ご宿泊日の3日前までに要予約)5US$ノン(パン)の生地作りを行い、タンドール(窯)で焼いた焼きたてのノンが食べられます。・ウズベキスタンの料理作り体験(ご宿泊日までの3日前までにお料理を選択し、要予約)5US$ヒヴァの伝統料理である「シビットオシュ」「トゥフムバラク」をはじめ、ウズベキスタン料理の「プロフ」「ソムサ」「マンティ」などご希望のお料理を一緒に作りながら、レクチャーします。・牛の乳搾り体験(予約なしで当日可)5US$民泊の裏の畑で飼っている牛の乳搾りを体験し、搾りたての牛乳を飲んだり、ヨーグルト作りができます。・命の授業(鶏や羊の解体ワークショップ)(ご宿泊日の1週間前までに要予約)鶏1羽:25US$ 羊1頭:200US$鶏や羊をさばくところを見学し、ご希望のウズベキスタン料理を作って食べられます。・9月中旬~10月下旬限定 綿花摘み体験(予約なしで当日可)5US$民泊から徒歩5分の綿花畑で、綿花摘み体験ができます。体験型民泊ということで、みなさんからのアイデアも受付中です。今一度、みなさんには心から感謝致します。これからもよろしくお願いします。菅原美佳子


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