みなさん、こんにちは!ウズベキスタンの民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。ご無沙汰しています。日本は暑い日々が続いているようですが、いかがお過ごしでしょうか?ウズベキスタンも連日40度近く暑い日が続いています。そんな中でもヒヴァへ来られる日本人の観光客の方々は「日本の暑さよりは全然マシです!」と日本とは異なった景色やウズベキスタン料理を堪能されて楽しんでいってくれています。さて、みなさんにご協力いただいた民泊。ヒヴァ「イチャン・カラ」から車で約40分かかる田舎ですが、4月にオープンしてから、10組以上の方々が訪れてくれました。ウズベキスタンの最北西という遠い場所まで日本から会いに来てくれる方々がいて、本当に本当に嬉しいです!さて、一昨日はホラズム州のチャンネルで、昨日と本日はウズベキスタンの全国放送のチャンネルで私がインタビューを受けたものが放送されました。https://photos.app.goo.gl/NhUbSix5w6KGroiu6ウズベク語なので、何を言っているかはわからないと思いますが、ヒヴァ「イチャン・カラ」の景色や私達の民泊を少し見ていただけたらと思います。内容としては、ウズベキスタンのホラズム州に7年前に嫁いだ日本人が2019年にホラズム州の観光局の招待がきっかけで2020年にガイドの資格を取得し、ヒヴァ「イチャン・カラ」でガイドの仕事をしていること、2022年から本格的に日本人の観光客が増えてきていること、お客様の要望があり、今年の4月から田舎の家で体験型の民泊を始めたこと、将来的にはヒヴァでゲストハウス兼日本語教育が受けられる環境や日本人と現地の人々が気軽に交流できるセンターのようなものを作りたいと話していることが紹介されています。みなさんのあたたかいご支援のおかげで実現させることができた民泊がウズベキスタン国民にも紹介されることになってとても嬉しく思います。ウズベキスタンのホラズム州と日本をもっともっと繋げていけるように頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。菅原美佳子
みなさん、こんばんは!民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。明日から日本では、いよいよゴールデンウィークということですがみなさんのご予定はいかがでしょうか?ウズベキスタンのヒヴァにも日本からの観光客が増えており、私も明日から連日ガイドのお仕事でヒヴァ「イチャン・カラ」にいます。4月11日にオープンした民泊に早速お客様が来てくれました!民泊でヒヴァの伝統料理「シビットオシュ」のお料理体験をしてくださいました。また、牛の乳搾り体験も!初めて体験したということですが、上手に搾れていました!お乳が痛くないかと最初は心配されたようです。牛の乳搾りは意外と力がいるんです。民泊の後ろにある畑にも玉ねぎ、じゃがいも、トマト、きゅうり、なす、かぼちゃ、パプリカ、大豆などたくさんの野菜を植え終わりました!杏やさくらんぼ、ももの花も咲き終わり、6月末頃からさくらんぼや杏が食べられる時期になります。7月以降から来られるお客様は、一緒に畑から野菜を採ってお料理体験ができるでしょう。ウズベキスタンの最北西にある遠い村に日本からお客様が来てくれて、本当に本当に嬉しいです!!!この前知り合いになった方からパーマカルチャーという言葉を聞きました。パーマカルチャーとは、「パーマネント(永続性)」+「アグリカルチャー(農業)」+「カルチャー(文化)」を組み合わせた造語です。永続可能な農業を軸とした暮らし方や考え方を意味するそうです。農業体験ができる農泊などパーマカルチャーの概念を取り入れた施設が増えてきているようです。自然と調和しながら、生きる生活。私も20代の頃は都会での生活に憧れていましたが、看護師として働きながら死生観について考えるようになり、生きる力を養いたいという想いから、今現在の生活に至っています。日本からは少し遠いですが、村の民泊で自然と調和した循環型の生活を伝えることができたら・・・と思っています。みなさんにいつかお会いできる日を楽しみにしています。本当にご協力いただきましたみなさんには心から感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。菅原美佳子
みなさん、こんにちは!民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。2024年4月11日(木)ついに民泊が完成しました!2023年12月8日(金)からクラウドファンディングをはじめ、応援してくださったみなさん!本当に本当にあたたかいお言葉やご支援ありがとうございました!2024年4月8日にウズベキスタン共和国で無事に民泊申請手続きも行い、滞在許可証も発行できる正規の民泊として認定されました!民泊の名前は「チョギルマ」と命名させていただきました。「チョギルマ」とは、ヒヴァ王国の時代にヒヴァの一般男性が着用していた帽子の名前になります。冬のみではなく、夏もオールシーズン着用していた帽子です。ウズベキスタン国内の方々もヒヴァへ来ると着用して必ず写真撮影をする人気の帽子です。私達の村の民泊もみなさんにオールシーズン求められ、「チョギルマ」のように人気がある伝統的な民泊になりますように・・・♪という思いを込めて命名させていただきました。完成した民泊をみなさんにご紹介させていただきます。1~2名様用の客室入口1~2名様用の客室(約25㎡、約13畳)1~2名様用の客室専用バスルーム1~2名様用の客室専用トイレ2名様以上の客室(約38.5㎡、約21畳)2名様以上の共用バスルーム2名様以上の共用トイレ共用ダイニングルーム2名様用客室やダイニングルームの窓からの景色(2024年4月現在)≪民泊での宿泊料金(民泊までの往復送迎料金込)≫1泊朝食付 1名様 50US$1泊朝・夕食付 1名様 60US$1泊朝・昼・夕食付 1名様 70US$また、私達の村の民泊では以下のような異文化体験をご提供させていただきます。・ホラズム地方のパン作り体験(ご宿泊日の3日前までに要予約)5US$ノン(パン)の生地作りを行い、タンドール(窯)で焼いた焼きたてのノンが食べられます。・ウズベキスタンの料理作り体験(ご宿泊日までの3日前までにお料理を選択し、要予約)5US$ヒヴァの伝統料理である「シビットオシュ」「トゥフムバラク」をはじめ、ウズベキスタン料理の「プロフ」「ソムサ」「マンティ」などご希望のお料理を一緒に作りながら、レクチャーします。・牛の乳搾り体験(予約なしで当日可)5US$民泊の裏の畑で飼っている牛の乳搾りを体験し、搾りたての牛乳を飲んだり、ヨーグルト作りができます。・命の授業(鶏や羊の解体ワークショップ)(ご宿泊日の1週間前までに要予約)鶏1羽:25US$ 羊1頭:200US$鶏や羊をさばくところを見学し、ご希望のウズベキスタン料理を作って食べられます。・9月中旬~10月下旬限定 綿花摘み体験(予約なしで当日可)5US$民泊から徒歩5分の綿花畑で、綿花摘み体験ができます。体験型民泊ということで、みなさんからのアイデアも受付中です。今一度、みなさんには心から感謝致します。これからもよろしくお願いします。菅原美佳子
みなさん、こんにちは!民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。あっという間に3月中旬も過ぎ、日本では明日は春分の日ですね。ウズベキスタンでも3月21日は、ナヴルーズという春のお祭りになります。朝晩はまだ冷えますが日中は少しずつ暖かい日が訪れています。民泊の工事は順調に進んおります。2名様用の客間は、壁紙や照明、エアコンの取り付けは完了しました。テレビや家具を配置すれば、ほぼ完成です。2名様用の客室専用バスルームとトイレのリフォームが始まりました。2名様用の客間の扉もこれから取り付けられます。客室の隣にあるキッチン兼ダイニングルームも壁紙や照明が取り付けられ、近日中に家具が取り付けられる予定です。共用のバスルームは、ほぼ完成です。共用のトイレも完成しました。まだ民泊は完成していませんが、先日私達の村の北側に位置するカラカルパクスタン自治共和国の首都ヌクスから、ヌクス農工大学に来ている留学生2名と公益財団法人 OISCA(オイスカ)のアラル海の海底を緑にする緑化プロジェクトで活動している女性1名が遊びに来てくれました。農業体験として、シャベルで畑を耕して一緒に玉ねぎを植えました。牛の乳搾り体験では、なかなか搾れなくて苦戦。夜と翌日の朝もチャレンジして、やっと出てくるようになって大喜び!搾りたての牛乳を使って、パン作りやソムサ作り、シビットオシュ作りなどを体験してくれました。3名からは、「はじめての体験が多く、ワクワクが止まりませんでした!」「とても楽しくて温かい時間でした!」「また友達を連れて遊びに来ます!」などのお言葉をいただきました。たくさんのみなさんに私の家族をはじめ、現地の人々と交流する機会をつくることができればと思います。ウズベキスタンの世界遺産観光だけでは体験できない異文化体験をぜひこの民泊で体験していただければと思います。これからもよろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは!民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。ウズベキスタンで一番寒い時期といわれる2月ももうすぐ終わり。ウズベキスタンでは、3月からは春が到来します。民泊の工事は順調に進んでおり、増築したお部屋の泥壁も渇き、漆喰が2回塗られました。2名様用の客室客室の隣にあるキッチン兼ダイニングルーム共用のバスルームやトイレもタイルが貼られ、こちらは完成間近です。共用バスルーム共用トイレ既存のバス・トイレ既存のバス・トイレは客間と繋がっているため、客室専用バス・トイレになります。今後は既存のバス・トイレをリフォームし、客室とキッチン兼ダイニングルームに壁紙を貼っていきます。お客様用のシングルベットやクローゼットは、大工さんにオーダー中で3月中旬には運ばれてくる予定です。ウズベキスタンの最北西にある村での民泊。こんな村に正直来てくれる人がいるのかな~需要があるかな~なんて思っていましたが、意外と関心を持ってくれている方もいて嬉しいです。みなさんのご支援とあたたかいお言葉でここままやってこれました。完成した際には、動画でお知らせしたいと思っております。異文化体験ができる民泊へのアイデア受付中です。これからもよろしくお願いいたします。