みなさん、こんばんは!
民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。
明日から日本では、いよいよゴールデンウィークということですがみなさんのご予定はいかがでしょうか?
ウズベキスタンのヒヴァにも日本からの観光客が増えており、私も明日から連日ガイドのお仕事でヒヴァ「イチャン・カラ」にいます。
4月11日にオープンした民泊に早速お客様が来てくれました!
民泊でヒヴァの伝統料理「シビットオシュ」のお料理体験をしてくださいました。
また、牛の乳搾り体験も!
初めて体験したということですが、上手に搾れていました!
お乳が痛くないかと最初は心配されたようです。
牛の乳搾りは意外と力がいるんです。
民泊の後ろにある畑にも玉ねぎ、じゃがいも、トマト、きゅうり、なす、かぼちゃ、パプリカ、大豆などたくさんの野菜を植え終わりました!
杏やさくらんぼ、ももの花も咲き終わり、6月末頃からさくらんぼや杏が食べられる時期になります。
7月以降から来られるお客様は、一緒に畑から野菜を採ってお料理体験ができるでしょう。
ウズベキスタンの最北西にある遠い村に日本からお客様が来てくれて、本当に本当に嬉しいです!!!
この前知り合いになった方からパーマカルチャーという言葉を聞きました。
パーマカルチャーとは、「パーマネント(永続性)」+「アグリカルチャー(農業)」+「カルチャー(文化)」を組み合わせた造語です。
永続可能な農業を軸とした暮らし方や考え方を意味するそうです。
農業体験ができる農泊などパーマカルチャーの概念を取り入れた施設が増えてきているようです。
自然と調和しながら、生きる生活。
私も20代の頃は都会での生活に憧れていましたが、看護師として働きながら死生観について考えるようになり、生きる力を養いたいという想いから、今現在の生活に至っています。
日本からは少し遠いですが、村の民泊で自然と調和した循環型の生活を伝えることができたら・・・と思っています。
みなさんにいつかお会いできる日を楽しみにしています。
本当にご協力いただきましたみなさんには心から感謝しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
菅原美佳子