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茨城県の子供たちに、地域の自然を伝える雑誌「地球らいぶ・茨城」を届けたい!

茨城県の小中学校の図書室や理科室に 地域の自然を伝える雑誌を届けたい!県内の本屋でも買えるようにしたい!

現在の支援総額

674,500

67%

目標金額は1,000,000円

支援者数

74

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 74人の支援により 674,500円の資金を集め、 2023/11/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

674,500

67%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数74

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 74人の支援により 674,500円の資金を集め、 2023/11/26に募集を終了しました

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今日は、11/18(土)-19(日)で開催予定のつくばコーヒーフェスティバル2023の紹介をしたいと思います。つくば駅前つくばセンター広場で開催されるつくばコーヒーフェスティバル2023の中で、子供たち向けの企画を地球レーベルが担当することになりました!内容は、『街なかの自然に触れよう・探そう!!会場周辺の自然発見スタンプラリー』という企画で、普通自然散策といえば森や海や野原と思いがちで以外に思うかもしれませんが、実は街なかでもおもしろいものがたくさん見られます。つくばセンター広場をつくっている石材は、よく観察すると筑波山地域の大地の出来方が刻まれていますし、街路樹や古いブロックなどには、コケに見えるけどコケではない地衣類と呼ばれる菌類と藻類の共生体がたくさん見られます。コーヒーフェスティバルは、つくばにゆかりのあるコーヒー店を集めたイベントですが、他にもこだわりの飲食店やカフェ、笠間焼、雑貨など、多くの出店があり、誰でも楽しめるお祭りになっています。コーヒーを楽しみながら、大人も子供も地球レーベルのスタンプラリーを楽しみながら「地球」を再発見して頂けたらと思います。参加者には、小さな岩石サンプルのプレゼントもあります。ご来場お待ちしています!!


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今日は昨日の続き…地球レーベル誕生秘話②です!!まず、私達もっくん珈琲夫婦とひとでちゃんの3人で2020年6月に地球レーベルがスタートし、それが前回のお話でした。そこに、かなり早い段階で星空の細谷さんといきもの担当のウィリー(坂入さん)が加わります。※坂入さんは、観察会の子供たちからサカイリ→サカウィリーという経過を経て、ウィリーと呼ばれています(^O^)まず最初にもっくん珈琲にやって来たのは細谷さんでした。お客さんとして来店されて、コーヒーを飲みながら、自身は茨城県高校地学教員OBで、現在はミュージアムパーク茨城県自然博物館のボランティアをやっているとおっしゃっていました。実はその1年前、ミュージアムパーク茨城県自然博物館の開館25周年記念「宮沢賢治と自然の世界 -石・星・生命をめぐる旅-」の中で、たまたま私がデザインの仕事を任されていまして、銀河鉄道の夜の路線図などをつくっていました。そのとき星空の写真を提供されていたのが細谷さんだったとのことで、企画展当時面識はありませんでしたが、同じプロジェクトに関わっていたことがわかりました。以降、定期的にお店に来られ、星空の写真や、教員時代に見てきたという世界中の自然の写真を紹介してくれました。まだ地球レーベルは、具体的な活動内容や実績もありませんでしたが、お誘いしたところ、「いいですね」と快諾していただき、これでメンバーが4人になりました。今度はその1ヶ月後くらいに、いきもの担当のウィリー(坂入さん)に出会いました。私に、ある森の鳥瞰図をつくってほしいという依頼が来ていて、つくば市の金田台にある森の生態調査会に私達夫婦とひとでちゃんで参加していました。そのとき、たまたまお客として来られていたのが、ウィリー(坂入さん)でした。私達もひとでちゃん家も子連れで参加していたため、集団後方から、かなり離れて生態調査会の様子を見ていました。先頭の先生の解説は聞けなかったので、たまたま一番うしろにいた、若いのになんだか詳しそうなウィリー(坂入さん)にひとでちゃんが話しかけてみると、ものすごい熱心にいきものについて教えてくれました。お客ですと言いながら、あふれる情熱と探究心が明らかだったので、その場で地球レーベルを一緒にやらないですかと誘うと、やりますと返事をしてくれました。あとから、常総市あすなろの里の自然観察の専門員であることがわかり、なるほどという感じでした。地球レーベルは最初は3人で立ち上げましたが、5人になったこの段階でいよいよ本格的な活動がはじまる感じがしました。以上がざっくりと立ち上げから初期メンバーが固定するまでの話です!…(明日へ続く)


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ところで、地球レーベルがなぜ誕生したのか知っている人は少ないと思いますので、地球レーベルヒストリー①として、団体結成のはじまりをお話します。先日紹介したように、私はつくば市で夫婦でもっくん珈琲という珈琲屋を営んでいます。もともと夫婦とも地球科学を大学で勉強していたので、店で地球の歴史に関する話し合いの会や、夏休みなどにカブトムシハウスを用意して触れあい企画などを行っていました。ある日、「私、YouTubeで海の生き物のチャンネルをやってるんです!」と言うにぎやかなお客さんが来られて、そのころあまり理科系の話をする人が少なかったので、せっかくだからそのうち一緒に何か企画しようという話だけしました。それが今やおなじみ地球レーベル代表のひとでちゃん(写真左)です。それから1ヶ月しないうちに、ひとでちゃんがもう一回店に来て、一人でやっていても限界があるから団体を立ち上げましょう!と言ったことから、いいね!と即答して地球レーベルが誕生しました。地球レーベルの名前自体は、地球を伝えるメディアをつくろうとその少し前からあたためていた名前で、ひとでちゃんに話したところすぐに気に入ってくれ決定となりました。私達夫婦が地質学をやっていたので陸担当ということで、ひとでちゃんが海専門なので、あわせたら地球になるね!という大雑把なイメージでのスタート。これが地球レーベル結成秘話①でした。次回は地球レーベル結成秘話②~星空・地学の細谷さん、いきもの担当のウィリー登場編~です!お楽しみに(^^)


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本日、クラファン2日目!現在約7%の達成率となっています。本日入れてくれた方々、本当にありがとうございます!!あと93%です。引き続きご支援よろしくお願いします!今日の話は、『地球は特別なのか』ということ。おそらく多くの人は、地球は宇宙でも特別な存在であると答えると思います。ある側面から見るとそれで良いと思うのですが、私はむしろ地球は特別ではなく「普通」であると考えています。自分たちが考える仕組みと違うように見えるものは、人は「特別」と呼んでいますが、地球には生命がいて、人間がいて、自分という存在があって、これが説明が難しいことから、地球という惑星は宇宙でも特別なものであると言われています。しかし、私が長い間、人を含め自然を観察していて思ったのは、人間から見ると特別に見えることでも、虫や植物やあるいは物体の現象にいたっても、本人たち(あえて万物を擬人化した表現をしています。)にとっては、きっとごく普通のことと感じているだろうということです。宇宙の謎を解こうとした時に、つい宇宙の果や遠くを見たくなりますが、一番謎に包まれていて全くわかっていないのが生命および自分たち自身です。自分たちが考える宇宙の仕組みの外に自分たちを置かずに、むしろ地球上で起きている生命現象をよく観察することにこそ宇宙の謎を解く鍵があると感じています。私は大学にははじめ物理学を学びに来ましたが、途中で地球科学にくら替えしています。もともと原理と、それらが作り出す結果としての現実の美しさ(自然)に興味があり、最終的に自分の人生のテーマをすべて内在している「地球」にしようと決めました。地球を観察することには到底飽きが来るようには思えませんので、同じような志をもった同士たちと、それらを伝えるメディアとして雑誌「地球らいぶ」をつくりました…(明日へ続く)


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昨日、地球レーベル初のクラファンがスタートしました。早速ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございます!ここからは終了の11/26まで、これまでの活動紹介を兼ねて、毎日記事を書いていこうと思います。まず、このクラウドファンディングで実現したいことについてですが、簡潔に言いますと、この2年半ほど地球レーベルで発刊している自然を伝える雑誌「地球らいぶ」の一般雑誌化および無償配布している県内の小中学校のエリア拡大になります。私達地球レーベルの活動の目的は、自然および地球の面白さや美しさをより多くの子供たちや人々に伝え、興味を持ってもらえるようにすることです。そのために、年間10回ほど海の生き物や草原の生き物、山の岩石や季節の星空など幅広いジャンルの観察会を行っています。2023年5月タチスミレ観察会2023年7月初夏のナイトツアーまた、茨城県内の一部の小中学校(110校ほど)へ地球レーベルが発行している季節の自然情報誌月刊「地球らいぶ」を関係自治体の協力の下、無償にて一部ずつ配布しています。発送のための作業風景地域の自然は、一見当たり前に目の前にありますので普通すぎてなかなか興味を持つには至らないものです。しかし!自然は驚くほどすべてよく出来ていて、見る視点をかえて一旦不思議だと思いはじめると、実に面白く、美しく見えてきます。オーバーな言い方ではなく、そこには私達人間の暮らしや、果ては宇宙にまでも精通するような、科学者たちを魅了する哲学のようなものが隠されているように感じます。どこにでもある自然というコンテンツには文字通り果てしない魅力が詰まっていますので、その一部を解きほぐしながら、より多くの人々、特に子供たちに何かを感じてもらえるようにするためにどうしたらよいかと考え、今回の起案となっています。(明日へつづく)