プロジェクトの閲覧・ご支援ありがとうございます。
目標金額の30%を達成する事が出来ました。皆様のご支援に感謝いたします。今回の活動報告は、本プロジェクトのメインとして紹介している梅魚🄬について、もう少し皆様に詳しく知って頂けたらと思います。
【開発に向けた想い】
梅干しは日本独自に発展してきた食文化です。しかし、原料となる国内のうめの生産量が平成26年からの10年間で国内の出荷量は97千トンから84千トンと減少しており、梅干もこのままではだんだんと食卓にあがる機会が失われていくことが懸念されます。日本独自の食文化が失われていく、これもまた、”もったいない”と考えています。
【梅酢の特徴】
IMATOが着目した梅酢の特徴として、・梅干しでは感じにくい完熟した梅本来の甘く、芳醇な香りが閉じ込められていること・梅と塩だけで作られる、化学添加物の入っていない無添加な素材であると言うこと。
があげられます。この特徴を持つ梅酢が、梅干メーカーによっては使いきれず廃棄、場合によっては処理費用を支払って処分されている。特に処理費用を支払っている業者にとってはコストアップという”もったいない”に繋がっているとも考えます。
【梅魚🄬が成し遂げたいもの】
IMATOは、梅酢に各県各地で水揚げされたばかりの鮮度の良い魚を合わせた時、魚と相性の良い酸味や塩味を味わうことができると考え、梅魚🄬を作りました。梅魚🄬が新商品として広まることで、・梅干を作る業者さんが、梅酢に改めて着目し、廃棄・処理費用減の気づきとなること、・梅酢の活用が広まることで、梅酢のもともいえる梅干しにも注目が集まり需要が増えること、に繋がってほしいと考えています。
梅干という日本独自の食文化が存続、更には発展を、IMATOは成し遂げたいと考えています。