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「パパに会いたいプロジェクト」原発事故自主避難の子どもたちに家族の時間を届けたい

原発事故自主避難の多くは母子避難です。父親は福島県に残り家族の生活を支え続けています。母親は一人我が子を育て、子どもたちは年に数回しかパパに甘えることが出来ません。そんな子どもたちにパパを届けたいのです。

現在の支援総額

160,000

32%

目標金額は490,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/20に募集を開始し、 24人の支援により 160,000円の資金を集め、 2016/07/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

160,000

32%達成

終了

目標金額490,000

支援者数24

このプロジェクトは、2016/05/20に募集を開始し、 24人の支援により 160,000円の資金を集め、 2016/07/19に募集を終了しました

原発事故自主避難の多くは母子避難です。父親は福島県に残り家族の生活を支え続けています。母親は一人我が子を育て、子どもたちは年に数回しかパパに甘えることが出来ません。そんな子どもたちにパパを届けたいのです。

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2015年8月12日~8月15日 Sさんより

普段はお盆も仕事が入りがちな主人ですが、今年は西日本に母子避難し、初めての夏、なんとか休みをとり8月12日から15日会いに来てくれました!

12日は夜遅くに到着。ガチャンとドアがあいた瞬間、TVを見ていた小3次男は「お父さーん!」と有名人に遭遇したかのように興奮してました。

13日は主人と小6長男、小3次男で近くにあるプールに行きました。
私はその間バイトへ出勤。3人でウォータースライダーや流れるプールを楽しんだようです。
その夜はなんと次男が麻婆豆腐を作ってくれました。
一人暮らしとなり、なかなか手作り料理を味わえない主人が美味しい!と喜んでました。

14日は映画『ミニオンズ』を家族で見に出掛けました。
長男は来年中学生。家族で映画はこれが最後かもしれないなーとふと思いました。

15日はお父さんを駅に送りがてらウインドーショッピングし、3日間の家族の時間を終えました。

次男が13日の夕食時「こうやって家族四人でご飯食べるのが一番だね!」と嬉しそうに言った言葉を別れ際に思い出し、せつなくなりましたが、家族で再会し、楽しい時間を過ごせたのは私たち4人にとって明日への活力となりました。

我々は東京からの避難でもともと住宅支援は受けてません。子供に謎の健康被害が多々出て、避難後嘘のように改善されたことを考えると東京に戻るのは不安です。
ただ避難生活も想定外の人生ため経済的に不安です。そんな中入ってきたのは住宅支援を受けていた人への支援打ち切りニュース。
住宅支援を受けてる方はよほど汚染された地にいたか、健康被害を受けた方と想像できます。そうでなければ住みなれた地をわざわざ離れるわけがないでしょう。
そういった苦しんでいる人への支援の打ち切りはイジメに似たものを感じます。

一方でオリンピックの施設建設に数百億。日本でオリンピックが開催されることに日本人が疑問ややるせなさを感じる…この構図、本当に虚しいです。
ただ、不透明な未来の中、このような支援で不安な気持ちを少しでも支えていただけたことに希望を感じられます。

今回の支援がなければこの夏主人を移住先に呼ぶのは経済面を考慮し控えていたかもしれません。関わっている皆様に感謝いたします。本当にどうもありがとうございました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

子どもたちにパパを届けたい。

皆様からのご支援をお待ちしております。

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