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「パパに会いたいプロジェクト」原発事故自主避難の子どもたちに家族の時間を届けたい

原発事故自主避難の多くは母子避難です。父親は福島県に残り家族の生活を支え続けています。母親は一人我が子を育て、子どもたちは年に数回しかパパに甘えることが出来ません。そんな子どもたちにパパを届けたいのです。

現在の支援総額

160,000

32%

目標金額は490,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/20に募集を開始し、 24人の支援により 160,000円の資金を集め、 2016/07/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

160,000

32%達成

終了

目標金額490,000

支援者数24

このプロジェクトは、2016/05/20に募集を開始し、 24人の支援により 160,000円の資金を集め、 2016/07/19に募集を終了しました

原発事故自主避難の多くは母子避難です。父親は福島県に残り家族の生活を支え続けています。母親は一人我が子を育て、子どもたちは年に数回しかパパに甘えることが出来ません。そんな子どもたちにパパを届けたいのです。

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2015年8月9日~8月11日 Wさんより

 

8月9日から8月11日まで、福島県から福島第一原発事故により北海道札幌市に避難した息子に会いに行きました。

私達夫婦は避難後、原発への意見の食い違いや、仕事の都合上、妻が息子と札幌へ残り私は福島へ帰るという選択をし別々に暮らすことになりました。

行きの道中、私の顔を覚えているだろうか?顔つきはどちらに似ているのだろうか?身長は?性格は?など考え、諸事情により私の記憶の中での息子は3歳児の頃までの記憶のみでした。

 

実際に会ってみると、背丈は私の肩に近づき、体格もがっちりし男の子らしくぐっと大きくなっている事、5年の月日を忘れるくらいに沢山話してくれた事、そしてとても優しい子に育っていた事をとても嬉しく思う反面、その成長の過程を見届け、そばにいる事が出来なかったことが悔しくてなりません。

札幌には仕事の都合上2泊3日ととても少ない時間でしたが、旭山動物園や共通の趣味だとわかった映画を見に行ったりと、その道中も話が尽きることがなく、とても楽しい時間をすごすことができました。

 

パパに会いたいプロジェクトにより息子に合うことができ、そして、成長が見れた事にとても感謝しています。
このプロジェクトを立ち上げてくださった皆様、そして、賛同しご寄付をしてくださった皆様、ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

パパに会うことが出来ない子どもたちがいます。

ひとり子どもを育てる母親がいます。

わが子の成長を見守ることのできない父親がいます。

子どもたちにパパを届けたい。

家族の時間を届けたい。

皆様からのご協力をお待ちしています。

 

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