皆さん、おはようございます!
コーチとしての質、スキル、知識を向上させるためキャリアコンサルタントの資格を取得するため通信教育で学習中です。こちらは2024年に取得見込みです。
今日は、コーチとコンサルタント・カウンセラー・メンターとの違いを紹介します。
コンサルタント:課題に対して”専門家として”解決策を提示する(答えはコンサルタントが持つ)
カウンセラー:課題に対して”共感して癒す”(実際の問題に対する解決策を提示しない)
メンター:課題に対して”過去の経験から”解決策を提示する(すでに同じ経験をしている先人がアドバイスする)
コーチ:課題に対して”答えを見つけるサポート”をする(答えはコーチングを受けるクライアントの中にあるため、ゴールやアジェンダは受ける本人が決める)
そんな中、ストレングスコーチはコンサルタントとコーチのいいとこどりのポジションに位置します。
コンサルタント的な部分として、ストレングス・ファインダーの結果をもとに資質の説明を行い(専門知識の提供) 、気づいたことは共有し、必ず最後は活用につなげます(課題解決)。
コーチの部分としてはセッションは話を聞くのをメインとし、問題ではなくひとにアプローチします(目的達成のための手段を提供するのではなく、頑張れるための資質を見極めます)。
どれがいい悪いではなく、目的に応じて使い分けることが大事です。