本当に、ありがとうございます。 みなさまに支えていただきますクラウドファンディング『たかちゃん基金』は、#聴導犬 と #介助犬 普及に頑張ってきてくれたPR犬やシニア犬、引退犬、闘病中の子の医療費に、ありがたく遣わせていただいております。① 元PR犬のぶちゃんの血管肉腫『抗がん剤治療』補助をさせていただいています② PR犬わんちゃんの変形性脊髄症の『理学療法』に遣わせていただきます。
たかちゃん基金 の付いた活動報告
明けましておめでとうございます。 みなさまからのご支援、本当にありがたいです。おかげさまで、闘病中だった元聴導犬まるちゃんを看取ることができました。治療方法のない難病で、苦しみと痛みの毎日でした。一時は、まるちゃんのために安楽死を考えるほどでした。しかし、最後は穏やかに、仲間たちに囲まれて、眠るように息をひきとりました。虹の橋の向こうには、先輩犬たちが、きっと待っていてくれています。 今はお骨になりましたが、仲間とこの部屋の中にいて、一緒に年越しや新年を迎えています。まるちゃんの気配を感じながら、2024年を迎えることができました。 シニア犬のだいすけ君、らんちゃんは再生医療を受け、目の難病のききちゃん、ひめちゃんも定期検診と目薬による治療を続けています。10歳から16歳のシニア犬たちの安心でハッピーな老後を支えるために、これからも精進を重ねてまいります。 みなさま、本当にありがとうございます。おかげさまで、目標額500万円の25%に達することができました。あと、75%。2月26日まで『ぜったい継続!増える聴導犬&介助犬の引退&シニア犬用『たかちゃん(医療費)基金』への引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。有馬拝
写真は1年前の、まるちゃん。ピンクのうさぎ犬になりました。難病と診断できたのは2ヶ月前。それまで、どれほど痛かったり、苦しかったのでしょう。 まるちゃんの闘病を見守っていた、仲間犬たち。だいすけ君。らんちゃん、なかちゃん。さんちゃん。まるちゃんが虹の橋を渡ってから、急に下痢や嘔吐をしたりします。それまでは、うんちはかりんとうのようにきれいで、食欲もあり、元気に走り回っていたのですが。 整腸剤入りのヨーグルトをあげて、一食抜いて、様子見です。まるちゃんが戦っていた炎症性大腸炎は、原因が不明ですが、うつることはないと言われています。 みんなの体調不良は、闘病中のまるちゃんを見守り、亡くなっていく姿に寄り添っていたからなのかなぁと。心優しい犬たち。時には人以上に仲間思いで、苦しむまるちゃんを慰め、支えていたのかもしれません。 4頭さんのお腹を優しくマッサージして、体調は乳酸菌に託して1日が過ぎると、どの子も少しずつ元気になってきたように見えます。いつも思うのは、人にはなかなか犬たちの気持ちが測れないのに、犬たちは敏感に周りの悲しみや苦しみを察して、一緒に寄り添ってくれているのではないか、ということです。 具合の悪い4頭さんの温かでふにゃふにゃしたお腹をマッサージしながら「大丈夫だよ。まるちゃんは、苦しさから解放されて、先輩のたかたゃんやクロちゃんたちと楽しくあそんでるからね」。その言葉に、どの子も、じっと、見た目返してくれます。 4頭さんたちの吐きと下痢は数日で完全に治りました。お骨になったまるちゃんと挨拶して、なぜか、ほっとしたのかもしれませんね。