こんにちは、国際協力NGO風の会の幼稚園建設プロジェクトです!今回は、プロジェクトメンバーのいつきとゆうすけが「幼稚園プロジェクトに参加することになったきっかけ、理由」についてお話していきます!ちなみに、この投稿が幼稚園建設プロジェクト最後の投稿になりますご支援を検討して下さっている方、すでにご支援くださった方は、お時間ある時に一読いただけると幸いです まずは、大学一年生のいつきからご紹介いたします! こんにちは、総合教育事業部幼稚園プロジェクトに所属しております、いつきと申します! 私が幼稚園プロジェクトに参加したきっかけ、理由について、国際協力を始めるまでの経緯を交えながら、お話しさせていただきます このクラウドファンディングに興味関心を持ってくださったみなさまには、おそらく 「国際協力」 に興味をお持ちの方が多いことかと思います。では、そのきっかけはなんでしたか?私が興味を持ったきっかけは、家族と一緒に行った海外旅行でした。新型コロナウィルスが広まる前のこと。趣味で、家族と東南アジアのあらゆる国へよく旅行に出掛けていたのですが、その旅先で、厳しい現状を目の当たりにすることになります。 人生初の海外旅行は台湾 でした。旅行に浮かれてウキウキしていた私ですが、現地で衝撃的な光景を目にします。繁華街に位置するとあるコンビニの前で、段ボールを敷き、横たわったまま排泄するホームレスの方がいたのです。その方は見るからに栄養失調で、立って移動することもままならない様子でした。そして、私はあることに気がつきました。手を差し伸べる人が誰もいないということに。当時小学生だった私はただショックを受けることしかできませんでした。この経験は私にとって、後に後悔となり、「何か自分にできることはないか?」と考えるきっかけになります。この他にも、旅先でショックを受けることが多々あったのですが、沢山あってお話ししきれないので、今回は割愛させていただきます さて、「何か自分にできることはないか」と考えた私は、マンスリーサポーターを募る広告や現地でボランティアを行う方の特集番組を見て「何か自分もやってみたい!」と思うようになります。しかし、心のどこかで「国内ならまだしも、海外でボランティアをするなんて…ハードルが高すぎる!!」と考えていました。そして、何も行動に移せないまま時が過ぎていったのですが、そんな私にある日、転機が訪れます… 国際協力を行うサークル、「風の会」の存在をたまたまネットで発見したのです。「これだ!!」と思いました。これまで、何かしたいと思うだけで何もできていなかった自分には絶好のチャンスだと考え、すぐさま説明会に参加しました。そして説明会で先輩達の熱量に圧倒されて、入会を決意しました。入会当初、英語が苦手でボランティアの経験もなかった私は、自身の強みを見つけることができず、不安を感じていました。しかし、今では活動を通してやりがいを感じることが多々あります。風の会では『来るもの拒まず、さるもの追わず』をモットーに、どこの誰でも活躍できる環境が整っています。私のような人でも、やりたい!という強い気持ちがあれば、それで十分だというわけです!! ここまで、私が国際協力に興味を持ち、風の会に入会するまでの経緯をお話ししてきました。では、本題の ”私はなぜ幼稚園プロジェクトに参加したのか” についてお話ししていこうと思います。結論から言うと、幼稚園プロジェクトの目標とその必要性に強く共感したからです。幼稚園プロジェクトの目標は、幼稚園の建設と事後支援によって、村の子どもたちに十分な教育環境を提供し、未就学児の親御さんが働きに行ける環境を整えることです。 では、幼稚園プロジェクトはなぜ必要なのでしょうか。この問いに関しては、クラウドファンディングの概要部分に掲載してありますので、ご確認いただけると幸いです このように、幼稚園プロジェクトで示されている目標とその必要性に共感した私は、心から「このプロジェクトをやってみたい!」と思い参加を決めました。次にゆうすけです! 元プロジェクトリーダーのユウスケです!今年の春にカンボジア渡航を経験し、幼稚園プロジェクトを立ち上げてからはや半年以上立ちました。プロジェクトは二期目に入り、現在はプロジェクトリーダーを後輩に委任し、プロジェクトメンバーとして活動しています。 私が国際協力に興味を持つきっかけになったのは、幼少期に住んでいたコロンビアで訪れたある小学校での経験にあります。この学校は、近隣のインターナショナルスクールが運営する、学費を賄うことができない子供達を対象とした学校でした。そこで、私が話した一人の子との会話は今でも鮮明に覚えています。「僕のお母さんの仕事はバスでスリをすることだ。」と彼は話していました。「お母さんはそれで僕を養ってくれている、それの何が悪いの?」と。こうしたカルチャーショックから貧困と教育に関する問題に関心を持ちました。 しかし、貧困と教育の問題について学ぶことはできても、大学入学まで具体的なアクションを起こすことができずにいました。大学入学後、風の会と出会い、幼少期から問題意識を感じていた貧困と教育という課題に対して何か具体的なアクションを起こせると感じ、入会を決めました。プロジェクト配属後は、度重なる壁にぶつかる事の連続でした。学生としてできる支援に限界を感じることも多くありました。 それでも、「すべての子どもたちが希望を持てる社会」の実現を目指してこれまで邁進してきました。2023年春渡航でのヒアリングで、ロムチェック村の抱える一番の課題が幼児教育の環境が整っていないことであると知り、プロジェクトを立ち上げました。風の会として初となる、幼児教育領域へ挑戦なります。 既に本プロジェクトを応援してくださった方、拡散にご協力してくださった方、本当にありがとうございます。目標金額までの最後の人押しを、どうかよろしくお願いいたします!!
こんにちは!幼稚園建設プロジェクトメンバーのエイスケとシンゴです!今回の投稿では、カンボジア渡航と私たちの幼稚園建設にかける思いをご紹介させていただきます!まずは、幼稚園プロジェクト創設メンバーのエイスケからです!僕は今年の春に初めてカンボジアに渡航し、その時にさまざまなことを感じました。実際に現地に行けるまでは、相手のことを知らずに、想像の世界の支援対象のような感覚で、絵本の寄付をしようとか、施設を増設しようとか、そのようなことを考えて活動していました。それが、現地に行って、直接子どもたちに触れ合うことで大きく感情が変化しました。国籍も違う、言語も通じない、年齢も離れている僕たちに対して、子どもたちが一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれたり、別れ際にも心から惜しんでくれたりするのを目の当たりにして、この子達がより良い環境で勉強したり、生活ができたりするようになって、たくさんの未来の選択肢が持てるように少しでも力になりたいと思いました。それから、様々なプランを検討し、今回、幼稚園を建設することが最も有効なプランだと考え、このプロジェクトを開始しました。なんとしても、この建設を実現させたいです。建設後には再度現地に行って、子どもたちの反応を自分でも感じてみたいです。続いて、幼稚園建設プロジェクト1年生メンバーのシンゴです!私からはこれから渡航へいくことを目指している理由について簡単に説明します!今年の5月に風の会に入会し、その中で幼稚園Pに参加してから約半年が経ちました。私が入会時、たくさんのプロジェクトの中から幼稚園Pを選んだ理由は、幼稚園が存在しない村に幼児教育を導入するために幼稚園を建設するという目標が非常にインパクトが強く、また魅力的に感じたからです。活動を通じて、頼りになる先輩のもとで幼稚園建設に向けた活動に参加してきました。その中で実際に現地に足を運び、問題点や課題を自らの目で見てみたいという思いが芽生えました。その経験を通して得た経験を幼稚園建設に活かしていきたいと考えています。春に予定されている渡航は、昨年、先輩たちが幼稚園建設プロジェクトを立ち上げようと決断したものです。私もこの渡航に参加し、現地で実際に状況を確認し、幼稚園の必要性、村の人たちとの関係性、実際に困っている子どもたちの状況を自らの経験を通じて学びたいと思います。この経験を通して、より深く問題を理解し、ロムチェック村の発展に貢献できるよう頑張りたいと思います!私たちは渡航を通した現地のヒアリング調査などをもとに幼稚園建設プロジェクトを立ち上げました。幼稚園建設に向けて渡航に行き、より良い幼稚園が建設できるようこれからも現地の声を集めてまいりたいと思っております。村の子どもたちのため、その親御さんのため、村の将来のため、幼稚園建設をやり遂げることを目標にしておりますますので、どうかご協力よろしくお願いします!最後まで読んでくださりありがとうございました!幼稚園メンバー一同、幼稚園の完成に向けて全力で取り組んでまいりますので、応援よろしくお願いいたします!!!
こんにちは!幼稚園建設プロジェクトメンバーのまりあとまなかです!今回の投稿では、私たちが国際協力に関わろうと思い、「国際協力NGO風の会」に入ろうと思ったきっかけについてご紹介させていただきます!!まずはまりあからです!!!私はもともと人助けが出来る仕事をしたいなと思っていました。高校二年生の時に読んだ英文で、三分の二のアフリカの子どもたちが出生証明書を持つことができないという事実に衝撃をうけ、将来発展途上国の子どもたちの権利向上に貢献したいと、国際協力に興味を持つようになりました。そんな時、大学入学後、風の会を友達に紹介してもらいました。実際に現地に行って状況を把握して様々な支援をしていることに惹かれて、入会しました。やりがいを感じながら支援ができてとても楽しく活動しています!これからもより良い支援を目指してがんばります!!次にまなかです‼幼い頃から、世界の文化や言語を知ることが大好きでした。ある日、当たり前のように学校で授業を受けている時に、銃を持ってカメラを見つめている少年兵の写真を見ました。自分は当たり前のように友達と勉強をしているのに、それが当たり前ではなく命をかけて日々生きている子供たちがいることを知り、鳥肌が立ちました。その後は途上国支援に興味を持つようになり、様々なことを調べるようになりました。貧困、紛争問題、少年兵問題などたくさんの問題がありますが、どのようにしたら解決できるかを考えた時にたどり着いたものが教育でした。大学に入学し、将来は途上国の教育支援に携わりたいと思っていた時に「風の会」に出会いました。本格的に支援し、現地のニーズに沿って活動している様子をみて入会を決めました。目標としていた国際協力を大学生の今から本格的に行うことができるこの恵まれた環境にいられることが本当に嬉しいです。今後も、現地に求められていることに応えられるように一生懸命活動していきます!!今回、私たちが目標としている幼稚園建設も現地のニーズに大きく応えるものとなっています!!!ロムチェック村の方々やバッタンバン州教育省とミーティングを重ね、何が問題なのか、なぜ幼稚園の存在が必要なのかをたくさん話し合ってきました。その結果、幼稚園建設が必要だと思い、それを目標に日々頑張っています!!!そして私たちには長く関わってきたことによる厚い信頼関係があります。今回の幼稚園建設に関しましても、風の会メンバーだけでなく、現地の方々の熱い思いも込められています!!!私たちは絶対に建設を実現させたいです。そのためにどうか、ご協力よろしくお願いいたします!!!最後まで読んでくださりありがとうございました!幼稚園メンバー一同、幼稚園の完成に向けて全力で取り組んでまいりますので、応援よろしくお願いいたします!!!
こんにちは!幼稚園建設プロジェクトのリーダーを務めておりますひなこと、同じく幼稚園建設プロジェクトのメンバーであるみめいです!こちらの投稿では、わたしたちが幼稚園建設プロジェクトでの活動を経て将来なにを目指しているのか、お話したいと思います!まずはひなこから、少しお話させていただきます!わたしが高校1年生の時のお話です。国際機関のひとつである世界銀行の日本人職員の方々から『国際協力』についてお話を聞く機会がありました。それまで『国際協力』に関して全く無知であったわたしですが、彼らが世界に与えている影響の大きさ、彼らの活動に対する意識の持ちよう、日本人が世界で活躍している姿に一瞬にして感銘を受けてしまいました!その頃から漠然と、「将来はなんらかの形で国際協力に携わりたい」という思いを持ち始めました。その後、『教育』の子どもたちに与える影響の大きさを実生活の中で体感したわたしは、『教育』という面での国際協力により興味を持ち始めました。世界中における貧困層に暮らす人々を救い、格差を削減していくには、『教育』という方法が非常に大きな影響力を持つと考えています。長い道のりではありますが、長期的に見た時に確実により多くの人を救うには、各地域の教育制度の整備が鍵を握ると、わたしは信じています。教育制度の整備には、学校建設及び改装、教員派遣、備品整備など様々ありますが、将来こういった根本的な制度整備に携わりたいと考えている上で、『幼稚園の建設』における課程は、現地の人々にとっても、自分にとっても、非常に大きく意味のある経験になると思っています。次にみめいも同じく将来についてお話しいたします!私も、ひなこと同じく将来は国際協力に関わりたいと考えています。きっかけは中学校の公民の授業で途上国の現状を学んだことでした。当時、人間関係に悩んで周りが見えなくなっていたときに途上国のことをデータや写真で目の当たりにし、自分はこんなに小さいことで悩んでいるのかと自分に呆れたのを覚えています。今まで日本で何不自由なく暮らしてきた私にとってそれは大きな衝撃でした。それ以前も途上国の存在を知ってはいたものの、実際のデータや写真を見ることでこれが本当に同じ地球で同じ時間に起こっていると実感し、解決のために行動したいと思うようになりました。どうしたら苦しい生活から人々を救えるのか、気づいたらこのことで頭がいっぱいでもともと悩んでいた人間関係のことが頭の中から消えていました。考えて考えて私の中でこれだ!と思ったのが、「きれいな水を届けること」でした。教育、経済、治安、紛争、健康、男女格差…途上国にあるたくさんの問題を解決するにはいろんな方面からの支援が必要であることに気づきました。家庭の事情で教育を受けられない子どもちがいること、女性が家事により働けないこと、下痢症で幼くして亡くなる子どもたちがいること、資源の奪い合いによって起こる紛争などはきれいな水が普及すれば少しは改善されるのではないか、というのが私の考えです。もちろん水だけでは全ての問題を解決することはできませんが、水に恵まれている日本で暮らしている私にとって水で人を救うことに大きな魅力を感じました。現在は、どのように途上国に水を普及させるか考えるために大学で水について学んでいます。私の将来の目標は世界中1人残らず未来が明るいと感じられるような社会を作ることです。大きいし抽象的でなんだか恥ずかしいですが、こんな世の中になるように考えて行動しながら生きていけたらと思っています。これはきれいな水を普及させたいというのはこの目標を達成するための手段にすぎません。風の会で私とは違う考えを持つたくさんの仲間に出会って、たくさん考えさせられる毎日です。本当に必要な支援とはなんなのか、学生にできることはなにか、、いろんなことを考えながら手段を見つけていけたらと思います。現在携わっている幼稚園プロジェクトでは今年の夏には達成できなかったトイレ建設をしたいと考えています。建設予定の幼稚園と同じロムチェック村のロムチェック小学校にトイレをつくり、トイレ不足による衛生問題を解決できたらと考えています。また、幼稚園建設にも関わっています。風の会に入会してから今まで衛生に関する事業のみを行ってきた私にとって幼稚園建設は初めての経験です。衛生環境を整えたいという考えが強かった私ですが、幼稚園建設プロジェクトメンバーの熱意に触れ、幼稚園建設の意義について考え、教育の大切さを改めて感じました。幼稚園建設プロジェクトを通して広い視野で国際協力について考え、自分が将来どんな分野で国際協力に関われるのか、関わりたいのかを考えられたらなと思っています。今後も多くの壁にぶち当たること間違いないと思いますが、メンバー一同、気持ちは熱苦しいほど十分にあるので絶対に幼稚園建設させます!!!どうか、応援のほどよろしくお願いします!