プロジェクト主宰の加藤千晶です。
先日、埼玉のウルシ畑を主宰の加藤那美子さんと訪ねました。
まだまだ寒い日が続いていますが、ウルシの芽は少し膨らんできたようです。
若いウルシの木は成長が早いです。
これは同じ木の今(左)と三年前(右)。
土器プレートと木の太さを見ていただくと、成長を感じていただけるかな。がっしり「木」になりました。
ところで余談ですが、この日は畑の端っこに生えるフキノトウを今年もゲット!実はこれを毎年楽しみにしています。那美子さんありがとう!
2月の初めには、2023年度の活動で活躍してくれた拓殖大学生たちの卒業制作展にお邪魔してきました。
記念撮影!
1年間ありがとう。そしてまもなくの卒業おめでとう!
そして、彼女たちの作品をご支援・ご購入くださいました皆様、ありがとうございました。
こちらは、2月配送のリターン品のひとつ「きりんの里」さんの『うるしおり』(栞)と『きりんうるしあみ』(マット)。
うるしあみは縫製工場で発生した端切れをウルシ染め(ウルシの木の粉を染料とする草木染め)して再利用しています。サステナブルな活動を様々展開している「きりんの里」さん、先日は地元の高校生と取り組んでいるウルシの木の活用についての活動がニュースになっていました。
「きりんの里」さんが作る『うるしおり』はウルシピクニックのオンラインショップでも販売をスタートしました。ちょっとしたプレゼントにもぴったりですので、ぜひお使いください。
今月発送予定だったもうひとつのリターン品「漆の木を植える箸とウルシの木の箸置」は発送が少々遅れております<m(__)m>。ご支援くださいました皆様、間もなくお届けできますのでもう少々お待ちください。
明日から3月。春ですね!
そろそろ春植えの苗木や種の準備を始める時期です。まだしばらく寒い日が続きそうですが、皆様もお元気でお過ごしください。
いつも応援ありがとうございます!
ウルシピクニック 主宰
加藤千晶