海ではなく山の物? なんでと、思う人も居ると思いますが、私は漁に出れない時には山に行っています。私の母が植えた30年前のパッションフルーツを見つけて挿し木で新しい苗を作って数も増やして仲間やお客様に細々と売っていました。このパッションの木は、私もよく解っていないのですが、古い昔の品種だったみたいで、それも、品種改良途中の種だった様でした。農業試験場の担当者から聞いた話です。やはり、食べてみると甘い気がしています。その、木を使ってケチャップを作ってみようと考えました。そのきっかけが、ニンニクでした。私はニンニクも畑で作っていたのです。作ってみたら、意外に評判が良かったのでこれから力を入れていこうと思っている商品です。グアバケチャップは、畑に誰が植えたか解っていないグアバ有ったことから始まりました。二種類のグアバ有り最初は、ジャムなども作ったのですが、パッションのケチャップの評判が良かった事から作っています。とても安易な考えで商品化しています。また、商品のイメージの絵は私の長男に作成してもらっています。
支援者の皆様 いつも心配してくれている方々本当にありがとうございます。初めてクラウドファンディングをやってみて、支援者の皆様の温かい気持ちに触れて、これからの励みになります。今回の、北陸の震災があり、もっと酷い自然災害がある中いろいろ悩みもしました。そんな中で皆様が支援してくれました。私はどうすべきなのか正直まだ悩んでいますが、残り4日となり、このままでは、支援してくれた皆様に失礼なんじゃないかと思いました。なので、残りのこの4日全力でいろいろ発信していきます。先ずは、返礼品のジャーキーについて話したいと思います。鰹ジャーキー 八丈島で獲れた鰹の小さな物を使ったジャーキーとなっています。何故、小さな物を使うかと言うと、八丈島で獲れた鰹は、運賃がかかります。小さい物は、運賃に負けてしまい捕ったとしても利益にならないので、エサにするか知り合いに分けて利益にはならず、その鰹を冷やすために氷が必要なので赤字になってしまうので、釣らないでいました。でも、釣れてしまう鰹その鰹を無駄にしたくないと言う気持ちから、試行錯誤をした中で、ジャーキーと言う商品を作り出しました。このジャーキーには、私が作っているトンガラシを入れていて少しピリッとした辛みが、特徴になっています。また、硬さを抑えたり塩分を抑えタンパク質を表に出した商品となっています。で、パッケージを作成し売り始めたのですが、後で気が着いたのですがカツオジャーキーとしたつもりなのですが、なんとカッソジャーキーとなっていました。しばらく気が付かずに売っていました。お客様も、そんな商品だと思っていてあまり指摘してくれませんでした。そのまま、しばらくダイビングショップでの限定された商品として試行錯誤販売していました。今回この様な事になって、返礼品として提供させていただきます。鮪ジャーキーも同じような事情があったので、この様な商品化しています。これからも、八丈島で獲れた魚に対して感謝を込めて大切に皆様に届けていければと思っています。
皆さん 活動報告が滞ってしまっていて心苦しく思っております。今回の能登地方の大きな災害を目のあたりにして自然災害の恐ろしさや、今回の私が受けた災害の小ささに私がこんな事してていいのかと自問自答していました。結局答えは、まだ、出てはいませんが前に進まなくてはならないのは変わりません。八丈島での仕事やいろんな事を知ってもらいたいと言った意味でも、もっと、情報発信をするつもりでいましたが、滞っている始末にも葛藤があり、今となった状態で、支援していただけた方の為にも、あと少しですが、頑張って続けさせてもらえればと思っております。能登地方の方々には、頑張ってくださいとしか言えない自分ですが、必ず一緒に復活して未来に進んでいきましょう。
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年は安心安全を心掛け、早め早めで対応していきたいです。今月一杯まで、皆様のご支援をお願いしたいと思っております。
2023年も後数時間となりました。賢光丸が津波で転覆して、3カ月が過ぎ、新しい年を迎えようとしています。この3カ月の間に様々な人たちに支えられ、ここまでこれた事に感謝申し上げます。漁協の協力を得ながら、船体の修理やエンジンの載せ替え等が着実に進んできています。まだ、完全とはいかないですが、来年の1月中には、ある程度のめどが見えてきそうです。2024年は、海に浮かんでいる賢光丸を見てもらいたいと思っています。それでは皆様、よいお年をお迎えください。