こんにちは。やす工房です。
先日また別のディレクターさんから取材をしていただきました。こちらはSNSなどでいくつかのプロジェクトを発信している方で、今回はやす工房の鍛冶屋としての取材に加えて、私八杉ヴィニシウス自身の生活についての取材も、という内容でした。
これまでにもたくさんの方に取材していただきましたが、お話をしていく中で、どなたも非常に共感してくださり、鍛冶屋のことや刃物のこと、ものづくりの現状などに深く耳を傾けてくださるのがとても嬉しいです。もっと話が聞きたいというご要望もいただくようになりました。
そこで思うのは、やっぱりやす工房として掲げた理念というか、方向性は間違ってないな、ということです。量産型のものづくりが悪いという意味ではなくて、やす工房のやり方は非常にニッチですが、自分に合った道具を作る特別さを知ってもらったり、守っていくべき技術を紡ぎ続ける場所であるために、いち鍛冶屋としてできることがあるなと感じました。
そのためにも、鍛冶屋としてしっかりと地盤を固めるべく、日々精進していこうという想いが一層強くなりました。
今回のキャンプファイヤーのプロジェクトは達成率は現状30%にとどまっています。本当は今の段階でかっこよく100%達成していたかったのですが、プロジェクトもあと4日で終了です。最後まで頑張ってプロジェクトに取り組みたいと思います!
皆さんからのご支援を最大限活かしてやす工房を成長させていきますので、プロジェクトが終わってもインスタグラムなど、活動を見守っていただけると嬉しいです。
やす工房 工房長
八杉ヴィニシウス