こんにちは。やす工房です!プロジェクトも残すところあと7日となりました!そんな中先日は、人気Youtuber「包丁料理人おいり」さんより取材受けました!これは実はものすごいご縁でして、元々私はおいりさんのチャンネルの視聴者でした。「いつか、おいりさんから刃物のオーダーが入って、番組で紹介してもらえたら嬉しいな〜」と本当にぼんやり、勝手に妄想してワクワクしていたのですが、ある日本当においりさんからオーダーメイド刃物の注文が入ったときは本当に驚きました!!おいりさんのチャンネルはぜひこちらから覗いて見てください!!メッツァルーナ今回おいりさんにはメッツァルーナを今回ご注文いただきました。こちらはイタリアの微塵切り包丁で、一般的なサイズよりも小ぶりで、柄の形などもご本人の体格に合わせてお作りしました。詳しくはまた別の機会にお話しします!おいりさんの番組でも紹介されると思うので、ぜひ覗いて見てください。このメッツァルーナをお渡しする際に取材も、ということで今回は工房の取材も兼ねてはるばる東京から足を運んでいただきました。普段から数多くの包丁に触れる料理人のおいりさんと刃物の話で物凄く盛り上がり、たくさんのことを共感していただけたことが本当に嬉しかったです。また、ここ湯涌の素晴らしさをお伝えでき、気に入っていただけたこともとても嬉しく、元旦の地震後も金沢は元気で観光にも何ら問題ないことをお伝えできたのもよかったなと思いました。このご縁に感謝すると共に、皆さんにもぜひ金沢に観光に来ていただきたいなと思います。残り7日となりましたが、皆さん引き続きどうぞよろしくお願い致します!拡散もまだまだよろしくお願い致します!やす工房 工房長八杉ヴィニシウス
こんにちは。やす工房です!いつも応援いただき誠にありがとうございます。昨年末から始まったプロジェクトも残り2週間を切るところとなり、冬も終わりに差し掛かり雪も溶け春の芽吹きを感じる日々が始まりました。経過報告としては少し内容が逸れますが、嬉しいことがありましたので、皆様にご報告申し上げます。今回の能登半島地震にて被災された方が移住先のお家を探しているということで、ずっとここ湯涌にて私にも何か協力できないかと家を探しておりました。珠州焼きの職人さんご家族ということで、工房が構えられるようなお家となると、街中では簡単には見つかりません。同じ職人として、その気持ちがよくわかり、また環境が無くなったせいでその職人さんが持つ技術が失われてしまうことになれば、それは悲しいだけでなく、日本にとっての損失とも言えます。幾度かのお家紹介や大家さん交渉の末、やっと理想的な住居に辿り着き、本日やっとお話をまとめる事ができました!後は役所との交渉がまとまり次第湯涌への移住という運びになりました。状態の良い物件に理想の作業環境が整った最高のお家でした。湯涌に新しい仲間が増えると思うととても嬉しいです!年始より誰しもが想定しなかった激的な日常の変化、失われたものも多く、先々の不安しか無かった時期から、少しでも進展の時期に移り始めるお手伝いができていたらとても嬉しいです。また、今回この様な活動に参加できた事に深い意義を感じると共に、日常のさまざまな事にも感謝が湧いてきます。生活が整い、人々の心が癒え、本当の意味で復興が完了するには長い時間がかかると思います。やす工房もまたお役に立てるよう、粛々と自身の工房を成長させ、技術を磨き、それが石川の新たな産業として確立したり、誰かを助ける術となると信じて頑張りたいと思いますので、引き続き応援のほど、よろしくお願い致します!!やす工房 工房長 八杉ヴィニシウス
みなさんこんにちは。やす工房です。日頃よりやす工房を応援、ご利用いただきありがとうございます。経過報告Part3でもお伝えしましたが、取材依頼をいただいた出版社の方から取材をしていただきました。なぜ鍛冶屋になったのか、うちの製品の特徴はどういうものなのか、なぜフルオーダーメイドなのか、この時代にどうして敢えてこのスタイルの鍛冶屋をすることにしたのかなど、本当にたくさんお話をして、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。取材を受けた雑誌なんとこんな立派な雑誌に掲載していただけるそうで、やす工房は4月号に載るそうです!今からとても楽しみです。また、鍛冶屋専門雑誌にも掲載していただけるそうで、本当にありがたいご縁に感謝でいっぱいです。みなさんも書店で是非一度手にとって見てください。プロジェクト自体は残り2週間ちょっととなり、いよいよ大詰めとなってきました。まだまだ目標金額には到達しないのですが、残りの期間もぜひみなさんのご支援、拡散、応援を賜りたい所存です。やす工房をよく知っている方も、初めてクラウドファンディングをきっかけに知ってくださった方も、どうぞよろしくお願い致します。インスタグラムやYoutubeでも情報発信していますので、ぜひそちらもご覧ください。やす工房 工房長八杉ヴィニシウス
みなさんこんにちは。やす工房です。日頃よりやす工房の応援やご利用ありがとうございます。早いもので2月ももう終わろうとしております。時間の経過は早く、日々の活動が目まぐるしく変わり行く中、楽しく過ごさせていただいております。\そういった日々の中でみなさんの応援が身を結び複数の取材を頂けることになりました!!/某包丁・料理系YouTuber様に始まり、アウトドアや鍛冶屋の専門雑誌様、某インフルエンサー様による取材をご依頼いただける運びとなりました!これも日頃より皆様のお力添えを頂けているおかげであると心より感じております。この躍進の波に乗りますますやす工房の活動を世に広めてゆきたいです。金沢で工房を開設し3年経ち、新聞やテレビ、ラジオなど多くのメディアに取り上げて頂きましたが、本当に感謝の念に堪えません。この活動により道具の大切さや技術の大切さ、ものづくりの面白さが皆さんに伝わり、社会をより良い方向へ運ぶ一助になれればと思います。残り日数が迫ってきておりますが、皆様のお力添えが活かせるよう尽力してゆきます。今後とも応援、ご利用の程よろしくお願いします。また、活動がより広まるのに皆さんの口コミが大変大きな力になっております。多くの方へやす工房の存在や活動が浸透していっているのを肌で感じる事ができる私たちは、本当に幸せ者だとしみじみ感じております。この場を借りて改めて皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。残り23日。引き続きどうぞよろしくお願い致します!やす工房 工房長 八杉ヴィニシウス
みなさんこんにちは。やす工房です。この度は私のプロジェクトにご賛同いただき、たくさんの方にご支援、拡散を頂き、本当にありがとうございます。頻繁に経過報告ができておらず申し訳ないのですが、ここで現状と、今の私の気持ちをお伝えしたいと思います。2024年1月1日の震災から1月半が経ちました。石川県ではいまだに落ち着かない様子のところもありますが、徐々にしかし確実に日常を取り戻しはじめております。能登地方の方々は辛酸を舐めるような日々を過ごした段階から希望を感じれる段階へ移りはじめていることを切に願います。現状の自分にできることを考え、やはり鍛冶屋の魅力、石川の魅力を発信する事が最善だと感じました。金沢は比較的被害が少なく観光にきても大丈夫な程です。県外からいらっしゃるみなさんには自粛や恐怖と言う気持ちを感じる必要がない事をここでお伝えいたします。鍛冶屋としてこのような時だからこそ槌を振り鉄を鍛えるべきだと考えます。己の仕事に向き合い、必要とされる方々へ親身に向き合い全力で応えるべきだと考え、炉に火を焚べ鉄を鍛えております。今回の震災がきっかけというわけではありませんが、人々が現状と向き合い、自分が如何に幸せであるかを感じるきっかけとなったと思います。失ってもいい物で身を囲むのでは無く、失いたくない物に囲まれて生きる幸せを感じてもらいたい。その為に本当に欲しいものを手にし、その価値を味わって頂きたいです。そこにやす工房が携われれば至上の喜びです。皆が目を向けなくなってきているものづくりが、再度生活を真の意味で豊かにし、人生により多くの彩りを与えてくれると確信しております。生きる喜びや幸せを手の中の道具から感じれる、そんなきっかけ作りに貢献できればと思います。多くの企業が諦めてゆき、失われてきている、物と作り手と使い手が共有できる空間を今一度この令和に広め、当たり前の物となれるようこれからも尽力してゆきます。やす工房 工房長 八杉ヴィニシウスやす工房HP