今回は、井筒菱(いづつびし)という織模様についてご紹介します!
昔の井戸枠を表す井筒の形を、織の意匠として表現した柄と言われています。 糸の構成も少し立体的になることで見やすく見栄えの良い反物となります。
一方で、この井筒菱は、現在伝承協会に残っている
どの織物覚書にもその名称が見当たりません。
また明治期の新庄の織物記録にも名前は見当たりません。
なぜ亀綾織の顔として残っているのか、どうやってこの模様が復元されたのか 詳細については分からないのです。
1980年代の復元過程で布サンプルが見つかっていたのか、
はたまた歴代の織り子たちによって創作されたものなのか、
個人的にはとても気になっています…!!!
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新庄亀綾織伝承協会 一同