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誰1人置き去りにしない、メタバースを活用した「未来の学校」をつくりたい!

全国に30万人いると言われる不登校児。その中には、発達障害や病気が理由で学校にいけない子どもたちもいます。現在の学校教育とメタバースのハイブリットスタイルなら、それぞれの個性や事情に合わせた学びが可能になるはず。子どもも教師もワクワクする自由な学校をつくりたいと、このプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

1,020,500

102%

目標金額は1,000,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/20に募集を開始し、 51人の支援により 1,020,500円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,020,500

102%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数51

このプロジェクトは、2023/12/20に募集を開始し、 51人の支援により 1,020,500円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

全国に30万人いると言われる不登校児。その中には、発達障害や病気が理由で学校にいけない子どもたちもいます。現在の学校教育とメタバースのハイブリットスタイルなら、それぞれの個性や事情に合わせた学びが可能になるはず。子どもも教師もワクワクする自由な学校をつくりたいと、このプロジェクトを立ち上げました。

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ご覧いただき、またご支援いただき誠にありがとうございます。


メタ登校!アバ登校!(その1)


メタバースは手段、その理由は!で、学校改革(教員側の働き方改革)の一つの手段としてのメタバース活用について考えをお伝えしました。

今回は、今、学校に登校することができない子どもたちや、学校には行けるけれど教室には入れない子どもたち、そういった今悩んでいる子どもたちにとって、メタバースを活用した新しい登校の形について考えをお伝えしたいと思います。

不登校という言葉が一般化していますが、不登校の定義は?と疑問に思うことがあります。

私が以前勤務していた学校では、学校の敷地に一歩でも入れば、「登校」カウントとして出席扱いになっていました。学習をしていないのに?いいのか?と思うこともありましたが、子どもたちにとってはその一歩がとっても高いハードルだったのだと今は思えます。

以前は、保健室登校という言葉もありました。そう考えると、学校にメタバース登校やアバター登校があってもいいんじゃないか?そんなことを考えます。(ちょっと今風に略してメタ登校・アバ登校としてみました、、、意外としっくりくるフレーズです。)

現在、不登校の子どもたちの居場所つくりとして、フリースクールやオルタナティブスクールが注目されているように感じます。学校に行かない選択をした子どもたちの第2の居場所としてとても素晴らしい場所であると思います。民間のフリースクールや教育委員会が用意したメタバース空間に登校するいわゆるメタバース登校という形をとっている自治体も全国には数は少ないですが実施されています。

しかし、私が考えるメタバース登校・アバター登校というのは、あえて学校とは別に設置する居場所ではなく、学校の中にメタバース教室をつくることと考えています。イメージとしては、保健室登校みたいな形です。

なぜか?

それは、お金の問題があると思うからです。日本では小学校・中学校は義務教育です。確かに、給食費や学級費等の雑費はありますが、基本、教科書も含めて無償で学ぶ環境が平等にあると感じています。フリースクールやオルタナティブスクール等、程度によりますがやはり、お金に余裕のあるご家庭の子どもたちは通うことができるけれど、、、。確かに、自治体によっては手厚い補助もあるようですが、自分の地域が補助の対象とは限りませんし、離れた場所にある場合は、送迎の費用も別にがかかってしまいます。また、私の知っている方は、家族全員でオルタナティブスクールの近くに引っ越しをされたご家庭もあります。

そういったことを考えると、地域にもよりますが、殆どの子どもたちは、無償の地域の学校に通う方がいいのではないかと思います。自分の住み慣れた地域であれば、友だちや知り合いもいるでしょうから。そう考えると、自分の在籍校に保健室登校ならぬ、メタバース登校・アバター登校があってもいいのではと思います。

メタバースは没入感があり、人との関わりが間接的になり、希薄になってしまうという批判の声もあるようですが、、、。私は、個々の理由は様々ですが、不登校になってしまったり、不登校傾向になってしまう子どもたちは、リアル登校とメタバース登校をハイブリッド形式で地域の学校でできれば最高ではないかと考えます。

私自身、小学校や中学校の思い出は?と言われると、真っ先に修学旅行や校外学習、運動会や文化祭、部活動等、国語や算数などの机上学習ではなく、友だちと一緒にリアルに体を使った活動が思い出されます。給食を食べられるまで残されたり、友だちと悪さをしておもいきり怒られた苦い思い出もありますが、今となっては懐かしい記憶です。今の例は私の場合はですが、、、

子どもたちが学校に登校する理由は様々だと思いますが、そういった、リアルにたくさんの人と人との関わりができるのは、学校教育の一番の魅力であり、大切な部分ではないかと思います。

その2では、メタ登校・アバ登校の課題について考えていきたいと思います。

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