「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、漫画家・イラストレーターの寺島ヒロさんから応援メッセージをいただきました。
寺島ヒロ 漫画家・イラストレーター
<プロフィール>
大分県出身。デザイナー業の傍ら、竹書房にて「糖尿病日記」でデビュー。主に青年誌で作品を発表していたが、2人の子どもと自身にも自閉症があることが判明し、医療、福祉、教育方面へ活動の場を広げる。創造県おおいた推進事業 アートマネジメント講座基礎編/実践編 修了。
著書に「でこぼこ兄妹日記」「ぼくは不眠症」(※コミカライズ担当)など。週刊漫画タイムズ「浪人生の彼女とスーパーで」連載中。
<応援メッセージ>
自分が描けなくなる日のことを考えると、辛くて悲しい気持ちになります。しかし、その日は確実にやってくるもの。だからこそ、日々何かに駆り立てられるように、描き続けることをやめられないのでしょう。
刑務所で創作に励む受刑者の方々がいることを知り、限られた人生の時間を惜しむ気持ちは同じだと感じました。これら制約の多い中で生み出された作品は、絵を生業にしている私のような者だけでなく、多くの方々の心に触れることと思います。
受刑者の方々のアートや漫画を広く発信するイベントを実現するためのクラウドファウンディングを行っています。ぜひ皆様の温かいご支援をお願いいたします。このプロジェクトは再出発への一歩であり、皆さんの寄付がその力となります。よろしくお願いいたします。
寺島さん、応援メッセージありがとうございます。
2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。