「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、作家の乙武洋匡さんから応援メッセージをいただきました。
乙武洋匡 作家
<プロフィール>
作家。1976年、東京都出身。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、小学校教諭、東京都教育委員など歴任。最新作に「家族とは何か」「ふつうとは何か」を問いかける小説『ヒゲとナプキン』(小学館)がある。
<応援メッセージ>
刑務所で暮らす人々にも表現活動をする権利があるのはもちろんですが、刑務所内でのアートプログラムには再犯率を下げる効果があるという指摘に興味を持ちました。刑期を終えて出所した後も仕事が見つからず、コミュニティに入れず、孤立からまた罪を犯してしまう人が多くいるなか、アートが心の拠り所となることで彼らを支えていくことができればいいですよね。多くの方に応援していただいているのだという実感も、きっと受刑者の励みになることと思います。
乙武さん、応援メッセージありがとうございます。
2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。