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塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!

全国の受刑者たちから募集した芸術作品を展示する「刑務所アート展」の開催を通して、塀の内と外をつなぐ対話の場を生み出します。第2回展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりのためのご支援をお願いします。

現在の支援総額

2,437,000

97%

目標金額は2,500,000円

支援者数

220

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 220人の支援により 2,437,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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現在の支援総額

2,437,000

97%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数220

このプロジェクトは、2023/12/01に募集を開始し、 220人の支援により 2,437,000円の資金を集め、 2024/01/15に募集を終了しました

全国の受刑者たちから募集した芸術作品を展示する「刑務所アート展」の開催を通して、塀の内と外をつなぐ対話の場を生み出します。第2回展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりのためのご支援をお願いします。

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「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、刑務所ラジオ パーソナリティのクマさんから応援メッセージをいただきました。

クマさん 刑務所ラジオ パーソナリティ

<プロフィール>

覚醒剤で2度服役。NPO法人監獄人権センター職員。刑務所ラジオ(東京都府中市のコミュニティFMラジオフチューズ)パーソナリティ。

<応援メッセージ>

私は元受刑者です。覚醒剤で2度の服役経験があります。今は最後に覚醒剤を使ってからもうすぐに7年になります。

私はこのプロジェクトをとても応援したいです。理由はたくさんあります。一番の理由は逸脱行動からの回復に表現することがとても大切であると思うからです。私は薬物を再使用しない為に、日常的に薬物依存症のリハビリをしています。薬物依存症のリハビリでは、今まで言葉に出来なかった感情や、今現在の生活の中で自分自身に起こっている感情を表現しています。

私はこれをすることで日々心が軽い状態で生きることができています。私はさまざまな逸脱行動は表現できなかった感情が最もネガティブな形で表現された現象であると考えています。だから、日常的に感情表現ができていれば逸脱行動に走らずにいることができます。つまり犯罪をせずに社会で調和しながら、生活ができるようになります。この表現の方法は何も言葉でなくても私は良いのではないかと考えています。つまり絵画や音楽、踊りなどでも良いということです。

刑務所の中には作業をしている以外に余暇時間と呼ばれる時間があります。その使い方は人それぞれ違いますが、過去の罪と真剣に向き合っている方々がいます。そういう方々にとって特にこのプロジェクトは効果的です。曖昧な感情を一般社会に対して、さまざまな形で表現することができるからです。また、アート展という形にすれば、一般社会の人が観にくるわけですから、社会の人との緩やかな接点も生まれます。

刑務所は社会と繋がりがない世界です。社会と繋がる方法は主に手紙と面会だけです。受刑者はいつか出所して社会に戻ってくる訳ですから、服役中に社会とたくさんの繋がりがあった方が、社会復帰はスムーズになります。スムーズに社会復帰した方が再び逸脱行動に走る確率も減ります。つまり、刑務所アート展は犯罪予防の効果もあるということなので、このプロジェクトは社会に対しても有益であると思います。


クマさん、応援メッセージありがとうございます。


2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。

塀の内と外をつなぐ対話を生み出す「刑務所アート展」開催にご支援ください!

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