こんにちは!NPO法人リンクトゥミャンマーの山田です。本日は心の共生セミナーの準備と来年度のインターン生に向けた業務研修資料を作りました。私は心の共生セミナーを最後にこのインターンを卒業します。私が今まで仕事をしてきたことや学んできたことをこれからのインターン生に伝えていきたいと思います。私がインターンをしてきた中で一番大切にしてきたことは「どんなに結果が出なくても、一生懸命仕事を頑張る」ということです。一生懸命仕事をする中で多様な視点や考えが見えてくることがあり、それが自分の力になります。これからリンクトゥミャンマーで仕事をするインターン生にも「どんな時でも一生懸命仕事をする」人間になってほしいです。残り4日でクラウドファンディングが終了しますが、よろしくお願いします。
多文化共生 の付いた活動報告
こんにちは!NPO法人リンクトゥミャンマーの山田です。今回は2/21日(水)に行った同行支援の報告をさせていただきます。今回の同行支援の内容はミャンマー人女性と歯科医院に行き、彼女がどうして歯を抜いて、治療しなければならなかったのか、保険適用内で治療ができるのかを歯科医院の医師に確認するものでした。「どうして歯を抜いたのか」を私は彼女に聞くものだと間違って認識していました。彼女に症状の確認を行い、どうして歯を抜いたか、彼女に確認をしました。すると、彼女は「歯が痛かったから、抜いた」と答えました。同行支援を終え、理事長に今回の同行支援について報告をしたところ、「歯を抜いた理由は歯が痛かったから」だと答えてしまいました。すると、理事長は私に対して、彼女が歯を抜いた理由ではなく、どうして歯を抜いてまで治療しなければならかったことを確認してほしかったということを言いました。私は病院に問い合わせ、「虫歯になっていたから、歯を抜かなけばらなかった 」と親切に答えてくれました。今回の失敗は曖昧なままにし、確認をせず同行支援を行ってしまったことだと考えました。改めて、わからないことがあったら、曖昧にせず、確認を行うことが必要だと感じました。
こんにちは!法人リンクトゥミャンマーの山田です。今日はプロジェクトへの思いを書いていこうと思います。私はリンクトゥミャンマーに入る前、視野が狭く、他人の考えを認められない特徴がありました。また、自分とは違った考えの人間を受け入れることができなかったりしていました。2023年4月からリンクトゥミャンマーでインターン生として、様々な業務を体験させていただきました。その中でもイベントの企画を考えたりしていました。「他人が来たいと思えるようなイベントをするためにはどうしたらよいか」ということを考えながら、仕事をしていました。しかし、私が当初考えていた企画では、客層が定まらず、イベントを実施するのは難しい状況でした。その中で、他の考えや価値観を持つインターン生に相談をしました。すると、自分では気づかなった視点やイベントに対する考え方を吸収することができました。このように、彼らの意見を参考にしながら考えたところ、イベントを実施することができるようになりました。この経験から、他人の考えを知ることで、気付かなかったことや新しい視点を持ち、自分の視野も広げることをできると知りました。また、イベントの中でも学びがありました。これまでのワークショップやスタディツアーの中で在日ミャンマー人と関わらせていただきました。その中で、彼らへの日本に対する思い、自分たちの夢を知り、彼らの夢に向けて、少しでも力になりたいと思いました。その中でもスタディツアーで日本ミャンマー支援機構社長であるTUN AUNG KHINさんに「将来の夢」について、インタビューをしたときに「在日ミャンマー人を始めとする多くの人間を幸せにしたい」という言葉が印象に残りました。私は今まで「自分のために」生きていた人間でした。しかし、TUNさんの発言やTUNさんの普段の仕事の様子、リンクトゥミャンマー理事長の深山の「在日ミャンマー人」を常に考えて、仕事をしている姿などを見て、考えが変わりました。私自身もリンクトゥミャンマーや今後のキャリアにおいて、「人を幸せを届ける仕事をしたい」と考えるようになりました、このクラウドファンディングもその一つの活動として、行っています。ミャンマーが不況であるため、日本に来日し、稼ぎにやってくる在日ミャンマー人が年々増加してます。給料のほとんどを家族の仕送りに使い、自分たちの生活が満足にできない人が多いです。その彼らの生活が豊かになり、彼らが幸せで生きていくために、資金が必要です。その資金を集めるためにクラウドファンディングを行っています。もし、みなさまから多くの資金をいただければ、たくさんの在日ミャンマー人そしてその家族を幸せにすることができます。また、今後の少子化社会の中で労働力不足が懸念され、企業のサービスの質の低下など人々の生活に悪影響を及ぼす可能性があります。在日ミャンマー人の支援が増えることで在日ミャンマー人の数も増えていきます。そうなることで、労働力不足が解消され、より人々の生活も豊かになります。在日ミャンマー人を支援することで日本人の生活を豊かにすることができます。皆様の力で多くの人々を幸せにしませんか?よろしくお願いします。
こんにちは。リンクトゥミャンマーインターン生の吉田です。今回は当団体がイベントを開催したことのある「海鮮居酒屋 浜焼き かいちゃん」をご紹介します!千葉県千葉市若葉区・都賀駅前の居酒屋浜焼きかいちゃんは、日本ミャンマー支援機構社長、ミャンマー人難民起業家、当会理事長により、「日本で外国人人材を実地教育する場を確立すること」を目的として2023年4月に開業されました。スタッフの多くは日本へ移住したミャンマー人で、自国とは生活習慣や商習慣、文化の大きく異なる日本で生活するための技能の習得を目指して日々働いています。浜焼きかいちゃんは、おいしい料理を提供すると同時に、外国人人材の長期的な就業・労働支援を行う人材育成の場なのです。営業時間の前はレンタルスペースの貸し出しも行っており、当団体も昨年8月の「多文化共生ワークショップ」や、かいちゃんのオープン記念を祝う「ミャンマー料理パーティー」など、ミャンマー文化について学ぶイベントを開催してきました。その場で焼き上げられる新鮮な海の幸を味わいに、浜焼きかいちゃんへぜひ足を運んでみてください!
こんにちは!NPO法人リンクトゥミャンマーの山田です。本日は当会のイベント紹介をしていきます。2023年11月25日・26日に日本人とミャンマー人がお互いの文化を体験し、そこから多文化共生について考える「多文化共生スタディツアー」を開催しました。1日目は午前中、金沢地区センターでミャンマー料理の「モヒンガー」と日本料理「親子丼」を作りました。午後は在日ミャンマー人と日本人の交流を図りました。日本人参加者がミャンマー人留学生に「日本での生活」について、質問をするなどの交流を図りました。留学生の日本での生活や将来の夢など、細かい部分まで知ることができました。1日目の最後に在日ミャンマー人をおもてなしをするために鎌倉での観光コースを考えました。2日目は鎌倉を観光しました。在日ミャンマー人の方も日本人も鎌倉を楽しんでいる姿が見られました。また、鎌倉の観光を通して、日本とミャンマーでの宗教についての違いを学ぶことができました。当会ではこのように在日ミャンマー人と日本人との交流活動を増やしていき、互いの理解を深めていく事業をしていきたいと思います。そのような理解が広まることで、在日外国人の差別や偏見の解消にもつながると考えます。このようなイベントを増やしていくためには、資金が必要です。そのため、支援の協力を皆様にお願い申し上げます。