みなさんこんにちは!
株式会社おのざきの小野崎雄一です。
おかげさまで4月26日(金)に「おのざき鮮場やっちゃば平総本店」がOPENいたしました!
オープン初日の様子を一気に紹介したいと思います。
AM8:00より、オープニングセレモニーを開催。ありがたいことに、来賓の方々に祝辞をいただきました。また、数えきれないほどのたくさんのお花も頂戴しました。たくさんの報道陣も参列し、賑やかな、華やかな式典となりました。
OPEN前には長蛇の行列。8:30に開店ですが、列の先頭でお並び頂いてた方に聞いたところ、おのざきのOPENが待ち遠しく、AM7:00からお並びいただいたようです。
AM8:30、開店。お客様をお出迎えし、心を込めてお客様一人ひとりに挨拶させていただきました。先着200名のおのざきオリジナル保冷バック目当てのお客様も多くいらっしゃいました。
開店と同時にお客様が一気に押し寄せ、店内はパンク状態に。最繁忙期である12月末の勢いを超え、過去最長のレジの列ができました。全力でレジの列の整備にあたりました。たくさんのお客様から「OPENおめでとう」と温かいお声をいただきました。実はこれ、普通のことではないと思うのです。お客様と心の距離が近い「おのざき」だからこそだと思います。
AM8:45。対面販売を重視した鮮魚コーナーは、お客様でいっぱい。狙い通り、お客様とスタッフとの会話が次々と生まれました。
社運をかけた本プロジェクトでは、建物や設備などのハード面だけでなく、働くスタッフ一人ひとりの想いや姿勢、スキルなどの目に見えないソフト面までもを丸っと変えることで、お客様に提供するサービスをよりよくし、「全員参加で接客地域NO.1」の実現を目指してきました。ぜひ働くスタッフの表情もご覧ください。
AM10:30。潮目食堂もいよいよ満を持してリニューアルオープンします。メニューをすべて一から見直し、鮮魚専門店だから実現できる鮮度抜群の海鮮丼を低価格でご提供することがコンセプトの食堂です。席数を従来の15席から2倍以上である33席にまで倍増させました。オープンして初日、2日目は駐車場がパンクして、潮目食堂を利用したいお客様が店内に入ることができず、通常通りの混雑状況でした。
しかし、3日目にいよいよ潮目食堂が火を噴きました。ご覧ください、この行列。この日はお客様を最長で40分もお待たせしてしまったので、オペレーションを改善して1分でも早くメニューをお出しできるよう工夫をしていきます。
店全体を見ながらも、隙間時間で報道陣の取材にも対応しました。なんとこの日は生中継が2本も入りました。ふくしまが世界に誇る常磐ものへの想いや、今後の展開などを熱量込めてお話ししました。
そして、大注目の「カツオ火山」。100年以上続くいわきの伝統。たくさんのお客様がカツオの火山を一目見に集まりました。マイクを使ってカツオの火山にかける想いなども同時にお伝えしていきます。
そんなこんなであっという間に初日の営業が終了しました。
OPEN前日まで工事が行われており、準備もスケジュール遅延し、正直、オープンできないとも少し思っていましたが、なんとか、オープンに漕ぎつけました。こんな上質な心地よい強烈な疲労感は久々です。
この場を借りて、クラウドファンディングで支援をしていただいた皆様を筆頭に、おのざき鮮場やっちゃば平総本店のリモデルプロジェクトに関わっていただいたすべての皆様に感謝を申し上げます。心から、ありがとうございました。