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笑いの言語化プロジェクト! 笑える文章技術を広めたい!

【実現したいこと】・笑えるギャグと笑えないギャグの差を言語化したい・笑える文章や切り返しが作れる技術を広めたい【背景】もっと面白い表現と出会いたい【手段】ギャグ漫画などで使われているギャグの手法を分類する【時期】ほぼ無期限【場所】オンライン

現在の支援総額

500

0%

目標金額は200,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/22に募集を開始し、 1人の支援により 500円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

笑いの言語化プロジェクト! 笑える文章技術を広めたい!

現在の支援総額

500

0%達成

終了

目標金額200,000

支援者数1

このプロジェクトは、2024/07/22に募集を開始し、 1人の支援により 500円の資金を集め、 2024/09/30に募集を終了しました

【実現したいこと】・笑えるギャグと笑えないギャグの差を言語化したい・笑える文章や切り返しが作れる技術を広めたい【背景】もっと面白い表現と出会いたい【手段】ギャグ漫画などで使われているギャグの手法を分類する【時期】ほぼ無期限【場所】オンライン

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プロジェクトの実行者について

私は人を笑わせるのが好きです。

また、笑えるコンテンツも好きです。


笑えるギャグと笑えないギャグの差を言語化し、笑いを作る技術やうまい切り返しの技術を広めることを目指しています。

メディアで、面白い文章を書く人と、面白くない文章を書く人がいますが、それらの違いは何かを解明しようと思い、立ち上げました。

また、同じ文章でも笑う人と笑わない人がいますが、その違いは何かも分析の対象となります。


軽い気持ちで立ち上げたのですが、応援よろしくお願いします。


このプロジェクトで実現したいこと

笑えるギャグと笑えないギャグの差を言語化したい


プロジェクト立ち上げの背景

・もっと面白い表現と出会いたいから

・面白くない表現を改善したい


これまでの活動と準備状況

ギャグ漫画などで使われているギャグの手法を分類する


資金の使い道

資金は、笑えるギャグと笑えないギャグの差を言語化するための研究費(主に書籍代)として使用します。


リターンについて

支援してくださった方々に、活動報告配信のリンクを差し上げます。

配信は、プロジェクト完了後に行う予定です。


実施スケジュール

2024年6月:プロジェクトの立ち上げと資金調達、研究開始
2024年12月以内:プロジェクトの完了と報告書の作成


最後に

笑いは人々をほんの一瞬でも幸せな気持ちにしてくれる大切な要素です。このプロジェクトでは、笑えるギャグと笑えないギャグの差を明確にし、笑いの起源やメカニズムを解明することを目指しています。みなさまのご支援を心よりお待ちしております。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 世の中には笑わない人がいる。 ボケがつまらないというのもあるかもしれないが、同じボケを他の人にするとウケたりするので、ボケの問題ではなさそうだ。 笑わない条件を、以前紹介した笑いの四段階説から考えてみる。 1.不自然さが認知できない笑いの四段階説では、不自然さを認知することが笑うための条件だったが、不自然さが認知できなければ笑えない。 1-1.不自然さに気付いていない不自然さを教えてあげれば笑ってくれる可能性がある 例:「会計が777円で1000円札出してきたから333円お釣りを出してやったぜ」「うん」「いや、お釣りは223円だから」「あ、そういうことかw」 1-2.自然かどうか区別ができない自然なパターンを学習させれば笑ってくれる可能性がある 例:「医療ドラマ観てたら手術中に血が噴水みたいに出てて、やりすぎだと思った」「血は吹き出るものじゃん」「いや、漫画とかアニメとかで見るあれは誇張表現だから、実際は噴き出るほど出ないよ」「なるほどw」 1-3.受け身で不自然さに気付いてもらえない 例:「会計が777円で1000円札出してきたから333円お釣りを出してやったぜ」「うん」「いや、お釣りは223円だから」「うん。そうだね」 1-4.不自然な話が来ることを予測してしまい、その人にとって不自然ではなくなる。あるいは自然・不自然という区別がない予測できても笑えることはあるので、おそらく本人の笑いのセンスが関係している。 例:「この間カフェ行ったらさぁ――」「(どうせ何か変わったことが起きたんだろう)」「隣でカップルが喧嘩し始めて――」「(ほらやっぱり)」 例:「この間カフェ行ったら、隣でカップルが喧嘩し始めてお茶どころじゃなかったよ」「ま、そんなこともあるさ」 普段、我々は物事を抽象化して解釈する。 カフェに行ったら、店員に飲み物と軽い食べ物を注文し、飲み食いして、複数人で行った場合はおしゃべりしてから帰る。これは、我々が経験してきた、あるいは本やドラマなどを見た、自然なカフェである。隣の席でカップルが喧嘩することはめったになく、不自然となる。とある漫画でそういったシーンがあったとしても、別の漫画や、ドラマにはなかったりする。 しかし、自然・不自然の区別ができない人もいる。たとえ隣の席でカップルが喧嘩していたとしても「そういうことは起こり得るから自然」と解釈する。その人にとっては、起こり得る全ての事象が自然である(あるいは全てが不自然と解釈する)ので、自然・不自然といった区別が無いと言った方が正しいように思われる。 2.親しみを持てない 例:「注文した生姜焼きがまだ来ないの? しょうがないなぁ」「はは……(この人苦手なんだよなぁ)」 3.当事者と考えすぎる 例:「昨日タンスに足ぶつけてさぁ、これで二度目だよ」「えっ!!」「もうタンスの方から当たりに来てるよねw」「大丈夫!?」 SNSでよく散見される。「アニメの暴力表現は犯罪率を助長する!」「女キャラのポスターは性的搾取だ!」と言う人を見ないだろうか。んなこたぁ当然ない。創作物の話だろうと現実世界に影響があると、さも自分事かのように受け取る。絵に描いた虎が飛び出てきて食べてしまうのではないかと過剰に恐れている。 余計なお世話である。 笑いの四段階説では、当事者になるほど笑えなくなるので、当事者意識が強すぎる人は笑わないことがわかる。 逆に当事者意識が低すぎるのも問題だ。高校の時、氷が張っている池に乗る男子がいたが、氷が割れて池に落ちてしまった。周りの友人らしき人達は「バカだなぁw」と笑っていたが、私は心配していた。彼は無事に次の授業をジャージで受けていたが、寒い冬に池に落ちるのは辛かろうと思った。 こういったバカをして笑う関係性もよいと思うが、笑いでは済まされないような不幸を見て笑う人もいる。 笑うのはいいが、明日は我が身ということわざがある。自分が不幸な目にあって笑われても、文句は言えまい。 4.心の解放ができない不自然さを認知し、親しみがあり、当事者でないのに笑わない。その他の理由がここに当てはまる。 例えば、笑いの文化が分からない、などである。 非合理な言動をする意味が分からない、もここに当てはまりそうだ。例えば、Aさんは非合理な言動をする意味が分からない人だ。Aさんの恋人が「おいしそうなお菓子」と、お菓子の脇にある乾燥剤を手にした時、「乾燥剤をお菓子と勘違いした」とその人は思う。なぜなら、それ意外に乾燥剤を手に取る理由が分からないからだ。Aさんがそれを必死に止めようとすると、その恋人は「冗談だよ」と笑った。Aさんには「笑いをとるため」「Aさんをからかうため」という選択肢が頭にないため、真剣に受け取ることしかできなかった。 といった感じだろうか。 他にも色んな笑いのテクニックがあり、「笑いのテクニックが理解できていない」という理由で笑わない人もいる。 例えば、電気を点ける時に「どうだ、明るくなったろう」と言っても笑わない人がいたとする。笑わなかったのはギャグがつまらなかったという他に、あの成金を描いた風刺画を知らないという理由が考えられる。 『成金栄華時代』という風刺画には、足元が暗くて困っている女性に対して成金が「どうだ、明るくなったろう」とお金を燃やすシーンが描かれている。学校の教科書にも載っていて知名度はそこそこあると思われるが、それでも知らない人はいる。 これは「引用」というテクニックで、私が名付けた。 なお、ここで紹介しているものは全て仮説であり、科学的根拠がないので注意が必要だ。科学的根拠とするには fMRI で脳波を調べる必要があるが、そんな予算はない。 いつか、どこかの研究者のために、今のうちに理論を固めておきたい。 参考文献:中島隆信『「笑い」の解剖: 経済学者が解く50の疑問』(慶応義塾大学出版)  もっと見る
  • あなたはこういった返しをしていないだろうか。あるいは、こういった返しを周囲から聞かないだろうか。「好きな食べ物は何?」「うんこ」「今なにしてるの?」「息してる」「海外旅行に行ってきたよ」「童貞なのに?」小・中学生が言っているのであれば大目に見ることができるが、大の大人がこういった返しをするのを聞くと「お前はもうしゃべるな」という気持ちになる。こういった返しのギャグがつまらないことを前提に話すが、ここで問題にしたいのはこういったギャグがなぜつまらないのかである。え? つまらないよね?少なくとも私はつまらないと思う。そのカギはグライスの公理にある。グライスの公理とは、コミュニケーションを成り立たせるうえで、暗黙で守られているルールである。言語学者のポール・グライスは、これらを公理として以下を提唱している。1.量多すぎても短すぎてもいけない2.質嘘をついてはいけない3.関連性関係のないことを言ってはいけない4.様態正しい順序で言い、曖昧なことを言ってはいけない順を追って説明する。1.量 多すぎても短すぎてもいけない例えば、友人から「あの水族館には行った?」と聞かれたとする。この問いに対して「うん」だけだと短すぎるのでNGだ。逆に「この前の土曜日に弟と行ったんだけど、道路がめちゃくちゃ混んでて、着くころにはヘトヘトだったけど面白かったよ」だと長すぎる。模範解答は「うん。おもしろかったよ」というような回答である。話し手が聞きたいのは、あの水族館に行ったかどうか、その  Yes か No だけではなく、その言葉の裏にある「あの水族館はどんなところか聞きたい」ということも含まれている。そのため、「うん」だけの返事だと「そうじゃないんだけど……」と思われてしまう。つまり、あの水族館に行ったかどうかだけではなく、感想も含めた回答が要求されている。この両方に答えたボケの模範解答が「うん。おいしそうだった」である。このように、ボケる場合は相手が聞きたいことに対して答える形が良いと思う。2.質 嘘をついてはいけない例えば、タヌキにそっくりのアナグマが現れ、アナグマを知らない場合に「この動物は何? タヌキ? アライグマ?」と聞かれたとする。これに対して「それは魚だよ」と言うのはNGだ。魚ではないのは見たらわかる。模範解答としては「なんだろう、調べてみよっか?」などである。ボケの模範解答としては「本人に聞いてみたら?」ぐらいだろうか?嘘はついておらず、会話はちゃんと成り立っている。3.関連性 関係のないことを言ってはいけない例えば、「ここで新たなチャンピオンが誕生しました。何度目の挑戦でしょうか?」と聞かれたとする。これに対して「うんこ」「いたみどめ」などと答えると全く意味が分からない。説明するまでもないが、何度目か聞かれているのに対し、「うんこ」「いたみどめ」は回答になっていない。故につまらないと感じるのである。これも許されるのは子供までだろう。模範解答としては「いやー、5度目ですね」だとか、ボケるなら「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?*」である。(*荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』集英社 ディオ・ブランド―のセリフ)ボケるならせめて会話が成立するようにボケてほしい。4.様態 正しい順序で言い、曖昧なことを言ってはいけない例えば、「テントウムシは好き?」と聞かれたとする。「テントウムシはヤバいね!」と答えると、これは回答にならない。「ヤバい」には、「好き」という意味にも「嫌い」という意味にも捉えられるからだ。「トムソンガゼルの方が好き」と答えるのも良くない。「テントウムシが好きかどうか」という質問に答えていないからだ。模範解答としては「好きだけど、何で?」とか「嫌い」とかだろう。量の公理で短すぎる回答は良くないと言ったが、ここではテントウムシが好きかどうかを聞く意図が不明であるので、「嫌い」だけでも成り立つ。ボケとしての模範解答は「弁当についてる緑の仕切りと同じくらい好き」といった感じだろうか。つまり「好きでも嫌いでもない」「どうでもいい」ということである。正しい順序が説明できていないので説明する。例えば「新宿に行った。買い物をした」と聞くと「新宿で買い物をした」と解釈するのが自然である。しかし、「新宿で買い物をした」ことを伝えるために「買い物をした。新宿に行った」と言うと、「買い物をしてから新宿に行った」と解釈してしまうのでNGということである。ボケに転用できそうにないので省略する。このように、返しのギャグでは、基本的にグライスの公理に従っている必要がある。「なんで俺の渾身ギャグがスベるんだろう」という方は胸に手を当てて考えてほしい。あなたのギャグはグライスの公理に則っているだろうか?さて、あなたがこういった基本ができている場合は次の例外も読んでほしい。一見グライスの公理に反するようなことでも、実は意味が通じるというパターンも存在する。1.量の公理に反する場合例えば、「水族館には行った?」と聞かれたことに対し、敢えて「うん」とだけ答えたとする。これは「あなたとはもう話したくはない」という意思表示の可能性もある。2.質の公理に反する場合例えば、遅刻常習犯の友人がいつも通り遅刻してきた時に「時間通りだね」と言ったとする。友人は遅刻しているので質の公理に反するが、いつも遅刻している友人への皮肉にも捉えられる。返しのギャグに関して言うなら、明らかな嘘を教える「でたらめ」という分類(私が分類した)のギャグがある。部活動やサークル活動などで点呼をとるときに「全員いる?」と聞かれ「1人多いです」と答えた場合などである。3.関連性の公理に関する場合例えば、「この前貸した小説どうだった?」と聞かれたときに「ぐっすり眠れたよ」と答えたとする。小説の感想を答えていないにもかかわらず、退屈だったということが分かる。上記の例、「ここで新たなチャンピオンが誕生しました。何度目の挑戦でしょうか?」に対して「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」と答えたとする。これは「あなたが食べたパンの枚数を覚えていないのと同じように、自分が何度挑戦したか覚えていない」という意味である。何度目の挑戦かには直接答えているわけではないが、ちゃんと答えにはなっている。4.様態の公理に反する場合例えば、「できない」ということを「難しい」と表現するのがそうだ。日本語にはこのような婉曲表現が多い。グライスはまた、言葉通りの意味とは別の意味である「含意」も提唱している。上記の例「あの水族館には行った?」という発言には「あの水族館に行ったのであれば、どんなところか聞きたい」ということも含まれている。なので、もしあの水族館に行ったのであれば感想を答えるのが最適な会話である。これを読み取れない人は「うん」とだけ答えてしまう。もしも刑事がアリバイを聞くために「あの水族館に行ったのか?」と聞かれたのであれば、刑事は「水族館に行ったかどうか」を聞きたいため、「はい」とだけ答えても問題ない。深い含意はなく、言葉通りのパターンである。含意に頼りすぎてコミュニケーションが成り立たない場合もあるので注意だ。例えば、「来週の月曜日遊ぼうよ」に対し「水曜日テストだよ」と答えた場合、人によって解釈が異なってしまう。「テストがあるから行けないんだね」という人もいれば「テストと遊べるかどうかは関係ない」という人もいる。相手が誤解しないように言うことも重要だ。これを踏まえて冒頭のつまらないギャグを見てみる。「好きな食べ物は何?」「うんこ」→ 質の公理、関連性の公理に反する。じゃあうんこでも食べてろ。「今なにしてるの?」「息してる」→ 今どんな行為をしているのかが気になっているのであり、息をしているのは自明であるので答えになっていない。含意を汲み取れていない。「海外旅行に行ってきたよ」「童貞なのに?」→ 海外旅行と童貞は関係ない。関連性の公理に反する。こういったギャグを言っている人が身近にいたら、ぜひその人に伝えてほしい。「そのギャグ、グライスの公理に反してるからウケないよ」 もっと見る
  • 笑いの四段階説

    2024/08/03 08:52
    笑いの四段階説私は、本を読んでとある仮説に出会った。データはないが、とても説得力のある説なので紹介したい。それは、笑いの四段階説である。笑いとは、4つの要素でできており、順に説明する。1.不自然さに気付くこと笑いに変わるためには、まず不自然さに気付くことが最初だ。例えば、人が転んだとする。それが、雪が降って凍った道や、スケート場だとすると、なんら不自然ではない。滑る可能性は十分に考えられるからだ。しかし、夏のコンビニの前だとどうだろうか。転ぶ要素があまりない場所で転んだ場合は不自然となる。そういった転ぶ要素があまり考えられない場所で友人が転んだ場合、「何やってんだよ(笑)」と笑う可能性がある。もちろんそれだけでは笑いは起きないが、まずは不自然さに気付く点が重要だ。また、不自然さに気付かない――誰かが転んだことに気付かない場合も当然笑いには成り得ない。私がとある車のアニメを観ていると「コイツ86と間違えて85買ってきたぜ」というセリフがあり、脇役が笑われていた。私はこの笑いどころが一切わからなかった。なぜなら、86や85が何のことだかわからなかったからだ。これがわからなくて友人に相談したところ、的確なたとえが返ってきた。「コイツWiiUと間違えてWii買ってきたぜ」と同じようなものというたとえだ。私はゲームが好きなので、このたとえですぐにピンときた。要するに新しい機種を買うつもりが、古い機種の方を買ってしまった、ということだ。86、85は車の種類のようだった。(それ以上は分からない)私にとっては、86の話よりもWiiの話の方がピンとくる。つまり、どこが不自然かが分からないと笑えないという点で、この説は正しそうだ。これは、SNSの投稿にも使える。たまに画像だけ載せて「????」だとか「wwwww」だとかだけコメントしている人がいるが、それでは笑いどころがわかりにくい。そういうときは画像と共にツッコミどころを添えるとたくさんの人に気付いてもらいやすい。もちろん、笑いを狙っていない場合はしなくてもよい。2.親しみ例えば、道で誰かが転んでいる場合A.赤の他人が転んでいる場合B.ゆるキャラが転んでいる場合では、B.の方が圧倒的に笑いになる可能性が高いだろう。これは、B.の方が親しみを持てるからだというのが2つ目だ。もしA.で笑う人がいたらすごく失礼だ。3.非当事者性例えば、道で誰かが転んでいる場合A.自分の祖父が転んでいる場合B.ゆるキャラが転んでいる場合では、B.の方が圧倒的に笑いになる可能性が高いだろう。A.の場合、笑っている場合ではなく、助ける必要があるからだ。自分に関係があるほど笑いに繋がらなくなる。4.心の解放ができるか最終的に笑うかどうかは、どうしても個人による。そこで、心の解放ができれば笑う、ということにする。例えば、コウメ太夫という芸人のネタに「朝はごはん派かと思ったら ニョキニョキペンギンでした チクショー!」というネタがあるが、はっきり言って意味が分からない。しかし、これでも十分に笑える。笑った人が少なくともここに一人いる。このネタを見た場合、二通りに分かれるだろう。A.「ニョキニョキペンギンってなんだよ(笑) 」と笑うB.「こいつは何を言っているんだ? ニョキニョキペンギンって何?」と真剣に考えるA.の判断ができることを、『「笑い」の解剖: 経済学者が解く50の疑問』の著者、中島隆信は、心の解放と呼んでいる。人間は脳のリソースが限られている。目の前に理不尽な事態が起きた場合、なぜそのようなことが起こったか考えた場合に結論がでないことが多い。結論が出ないことをずっと考えていては脳のリソースが無駄になってしまう。そこで笑いによって脳のリソースが解放され、もう悩まなくて済む、というロジックである(やはりデータがないので何とも言えない)。以上、笑いの四段階説を紹介したが、これだけではすべての笑いを説明するのには不十分だ。例えば、部屋が暗いときに「どうだ、明るくなったろう?」と言って電気を点けると、あの成金の風刺画を知っている人ならクスっと笑えるのではないだろうか。文脈もシチュエーションも特に不自然さはないのに笑いになってしまうのは、受け手が「どうだ、明るくなったろう?」という言葉から成金を想像してしまうからだと思っている。このように、四段階説からは説明できない笑いもいつかは解明したい。参考文献:中島隆信『「笑い」の解剖: 経済学者が解く50の疑問』(慶応義塾大学出版) <スッキリ>コウメ太夫「チクショー」④ 朝はごはん派かと思ったら…【見逃し配信】https://www.youtube.com/watch?v=zsBr_tseCD0 もっと見る

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