タイトルとまったく関係のない、サンタさんの画像ですw
現代においても職業における差別や偏見は、なくなりません。
これは属性(性)における「らしさ」にも関連します。
例えば、身体的な作業を伴う仕事を見た場合、みなさんはどの様なイメージを持ちますか。
仕事そのものを、自分の境遇(仕事や生活環境)と比較して、優越に浸る人もいます。
反対に、そのことで自分がもっと下だと思う、いわゆる劣等コンプレックスに繋げる人もいます。複雑ですね、人の気持ちは。
仕事を人間性は別物。そう言うことを、多くの方々が提唱しています。
自己啓発系のセミナーでは、人間性が高ければ幸せ、ということを唱える方もします。
そのこと自体は否定しませんが、何もしないで自分と自分お回りを比較して、一喜一憂することは、とても残念なことではないかと思います。
まず動く。
これは、数多く書店で並んでいる成功哲学本における最後に書いてあることです。
動くことは、体だけではありません。
頭も動かし、自分の未来作戦を立てる。
作戦を立てたら実行して、振り返る。
この繰り返しがポジティブなスパイラルになり、やがて自尊感情の向上に繋がる。
そんなことを私は思っています。
タイトルから大分それましたが、バイアスの根本は自己感情と自己経験による瞬間的な判断です。
その判断の制度を高めるためには、動きながら考えることが大事ではないかと感じます。