プロテオグリカンは頭皮に潤いを与え、健やかな髪を保つ。 「HIZUYUKI」の原料を提供してくださっているメーカー様からの提供資料です。「HIZUYUKI」と同じプロテオグリカAQA-LSを2%処方したシャンプー・トリートメントを使用した70代の都内在住の女性の体験レポートです。使用前と比較し、4か月後、6か月後の頭皮と髪の様子が明らかに違っているのがわかると思います。同じ濃度の原料を使っているため、「HIZUYUKI」ヘアミストでも同様の効果が期待できると思います。また、ヘアミストは頭皮に沈着するため、気になる部分に継続的にお使いいただけると効果が実感できると思います。 健やかな髪と健康な頭皮の強い味方! 「HIZUYUKI」ヘアミストの試作品を数名の方に使って頂きました。こんな感想を頂いています。 ・某高級ブランドの香りに似ていて、気分が上がる(30代女性/都内在住) ・ボトルがオシャレ。高級感があるので、母にプレゼントしたい(20代女性/都内在住) ・いい香りがする育毛剤が世の中にあまりないので面白い(30代男性/都内在住) ・白髪が目立たなくなった気がする(40代女性/高崎市在住) ・髪が伸びるのが数段早くなった!!(40代女性/都内在住) ・髪にハリとコシが出てきた(40代女性/都内在住) これから多くの人の手に取っていただき、「HIZUYUKI」を実感して頂けるのが楽しみです。引き続き、応援よろしくお願いいたします。
プロテオグリカンの歴史 プロテオグリカンは、糖鎖とタンパク質が結合した高分子体で、コラーゲンやヒアルロン酸のように人間の皮膚、骨、軟骨、腱、血管、脳など動物の体のあらゆるところにあります。コラーゲン、ヒアルロン酸と同じように、プロテオグリカンは加齢と共に、どんどん減っていきます。減っていくことで肌の弾力が失われたり、関節痛を引き起こしたり、骨が弱ったり、細胞のターンオーバーが鈍くなったりと様々な老化現象が現れてきます。コラーゲン、ヒアルロン酸との決定的な違いは、より複雑な分子構造を持つため、研究に多大な時間がかかり、抽出にコストがかかるということが難点でした。 1998年に弘前大学の研究チームにより、青森の郷土料理「氷頭なます」からヒントを得て、酢酸抽出により鮭の鼻軟骨からプロテオグリカンを採取することに成功し、以来、プロテオグリカンの研究に拍車がかかりました。 プロテオグリカンは、酢酸による抽出方法が発見されるまでは、1グラム3,000万円とも言われていました。現在は、酢酸抽出の他、アルカリ抽出なども開発され、より、分子構造を大きい状態で抽出する方法が開発されました。 プロテオグリカンは、分子構造の大きい方が保湿性に優れているとの研究結果があります。ヒアルロン酸の実に130%の保湿力があり、ヒアルロン酸と組み合わせることで、さらに保湿力が期待されています。 プロテオグリカンの効果 プロテオグリカンには、①抗炎症作用 ②細胞増殖促進作用 ③軟骨再生促進作用 ④骨代謝異常改善作用 ⑤保湿作用 が弘前大学の研究チームにより認められています。 このプロテオグリカンの効果を謳ったサプリメントや栄養ドリンク、化粧品なども見かけるようになりました。また、美容業界でもアンチエイジング、医療業界でも傷の修復などで用いられるようになりました。 プロテオグリカンの知名度 プロテオグリカンは、その分子構造に「糖鎖」と「タンパク質」の両方を持つ「複合糖質」です。糖鎖の代表格「ヒアルロン酸」、タンパク質の代表格「コラーゲン」をもしのぐ作用を秘めた素材なのですが、本格的にプロテオグリカンの研究が開始されたのは1998年でした。分子構造が複雑ということは、機能性を研究する上ではハードルが高く、20年経った今、ようやく研究の効果が認められ、その名が浸透し始めてきました。 「HIZUYUKI」の名前に込められた思い 「HIZUYUKI」というブランド名は、こうした長年の研究成果に感銘を受け、プロテオグリカンの研究が進むきっかけとなった「氷頭なますからヒントを得た抽出方法の発見」に感謝を込めて、「氷頭(ひず)」を名前の一部にしています。また、鮭の鼻の軟骨から取り出した氷頭が雪のようにキラキラと輝いていることから「氷頭雪」と名付けました。日本初のブランドとして世界に羽ばたく思いを込めています。
これから化粧品開発をしてみたい方必見!!化粧品開発の流れをまとめてみました! 毎日皆さんが手に取って使う化粧品。いったいどんな流れでできるかをご存知ですか? 今回、私が体験した過程を大公開いたします。参考になれば幸いです。 ①化粧品の企画を考える ブランドコンセプト・ブランドストーリー・ターゲット層・製品ラインナップ・製品コンセプト・イメージカラー・価格帯・訴求ポイント・ベンチマーク製品・使用する原料 などについて決定していきます。 ➁パートナー選定 企画が決まったら、その企画を実現するためのパートナーを探します。化粧品OEMメーカー、原料メーカー、容器メーカー、印刷会社、デザイナー、商品PRや販売網を確立するためのコンサルティング会社、広告代理店 などです。 ③タスク洗い出し、見積・スケジュールの確認 パートナーが決まったら、見積・納期を取ります。工場は生産ラインで動いていますので、他社の製品を含めすべてスケジュール管理されています。そのため、生産ラインに組み込んでもらう必要があります。1日に生産できる数量は決まっていますので、生産数も決定しておかなくてはいけません。また、生産に入るまでに原料・配合比率を決定し、資材・容器の調達をしなければなりません。原料資材・容器を製造するためにはデザインが決まっていなくてはなりません。そのため、次のような流れになります。 企画 ⇒ 試作品 ⇒ 処方設計(配合・成分比率・工程など) ⇒ 検査・認可 ⇒ デザイン・仕様決定 ⇒ 生産 ⇒ 検査 ⇒ 納品 <化粧品> 成分・配合比率の決定 ⇒ 原料の調達 ⇒ 工場への納品 ⇒ 処方設計に従い製造 <容器> デザイン・仕様の決定 ⇒ 容器の調達 ⇒ 容器の印刷 ⇒ 工場への納品 ⇒ 充填 <資材> デザイン・仕様の決定 ⇒ 紙の調達 ⇒ 箱の印刷 ⇒ 工場への納品 ⇒ 容器の梱包 ④試作品、デザインの決定 原料、配合比率、テクスチャー、香り・・・など様々な組み合わせの中から、ブランドコンセプト・製品コンセプトにふさわしいものを選びます。具体的なベンチマーク製品があれば、それをサンプルとして渡して近い試作品を作ってもらいます。 また、このタイミングでパッケージや容器のデザインも決定します。これはセンスが問われますが、容器のデザインとテクスチャーや香りが合っていないと、せっかく企画した商品コンセプトがなし崩しになってしまいます。そのため、試作品とデザインは並行して、検討に検討を重ねていくことをお勧めいたします。 ➄処方設計、認可取得 試作品の検討をして、「これだ!」というものを見つけたら、その試作品の製造番号をメーカーに伝えます。その試作品の処方設計はメーカーの責任の元、製品化する上で問題ないか厚労省に認可を取ります。認可が取れればいよいよ生産工程に持っていけます。 ➅デザイン・仕様決定、容器・資材の制作 認可取得した処方設計を元に、容器や資材の裏面に記載する成分表記をメーカーから受け取ります。デザインが完了したら、容器メーカーや印刷会社にデータを入稿し、制作してもらいます。 ⑦製造・充填・梱包・検品 メーカーで製造・充填・梱包・検品を行います。 ⑧納品 当社の倉庫に納品されます。 現在、⑦の工程に入っています。 この①~⑦までが約7ヶ月間掛かっています。一気に全部を決めるのは難しいです。しかし、部分的に決めていくことでだんだんと形になっていきます。今回の「HIZUYUKIプロジェクト」では、「自分をはじめとする30~40代の女性向け」「プロテオグリカンを使って」というのが、私の中で絶対的に決まっていました。次の投稿でも詳しく記載しますが、「プロテオグリカン」は10年近く前に、弘前大学の研究チームが鮭の鼻の軟骨・氷頭(ひず)からプロテオグリカンを採取するのに成功し、EGF様効果が認められ、美容業界・医療業界で徐々に実用化されつつある新成分で、最初にこの原液に出会った時、肌にみるみる浸透していき、ふっくらとよみがえるような感触に電流が走ったような感動を覚えました。この成分を広く、アンチエイジングケアで悩んでいる女性たちに伝えたい!という思いが、この製品開発の原動力になっています。
みなさん、はじめまして!この写真、ちょうど1年前の私です!髪はショートヘアで、クセ出まくりで髪質もゴワゴワしていて、ちょっとヤバい感じでした。本当に毎日、扱いづらい髪に悩まされ、寝グセ直しウォーターを使うも余計にパサつく髪・・・かといってワックスとかつけると余計ボサボサになるし。。。そんな時に、「肌に使う化粧水みたいに、ちゃんと潤ってくれるものはないのかなー」と思って、ドラッグストアとか行ってみるのですが、置いてあるのは「ワックス」「ムース」「クリーム」「オイル」「寝ぐせ直しウォーター」・・・どれも違うんですよね。そこで、その頃から密かに自分の中で「こんなヘアケア製品あったらいいなー」という企画を温めていました。それが、今回、満を持しての製品開発に至った「HIZUYUKI(ヒズユキ) ヘアトリートメントウォーター」です。髪にシュッシュできる美容液です!是非、皆さん、お試しください!!