
点の1次元
みなさん おはようございます!
開拓地にあるゴーヤ
センダンの大木を支柱にして、天まで届こうとしています。

さあ、いよいよ鶏舎の建設に取り掛かります!
建設の過程で最も重要な「基礎」
寸分たがわぬようにしなければなりませんし、
切り株も多数存在し、そこに基礎を通すことはできません。
まずは起点を決めて、1本の杭を打ち込み、
その上にビスをうち、目印のリボンをつけていきます。

起点となった杭ヲもとに、縦・横・斜めの寸法を
予定の寸法通りに測っていきます。

切り株に少しでも触れていれば起点からやり直し
何度も測って、正確な位置が決まったら
残りの3点の位置の杭を打ち込み、ビスとリボンをつけます。
ココは山の傾斜のある場所
重機を使って地面を平らにならして基礎を作るのと違い
この傾斜のあるままで、基礎を作ります。
これで、鶏舎の基礎寸法の4点が決まりました!

まずは点の1次元 そして線の2次元
やがて、立体の3次元の鶏舎へと進んでいきます!
本職の基礎屋さんでも大工さんでもありませんが、
今まで培った経験をフル活用して建てていきますよ(笑)





