
みなさん おはようございます!
昨日から、北 開拓小屋側の産卵箱を作ろうと思ったのですが
放置しておけない箇所があったので、改善と改良を行いました。
① 産卵箱の下 確実に密集する想定箇所
今までの経験上、この産卵箱の下のエリアには、
産卵ラッシュアワーに間に合わない者がココにたまごを産むため
また、導入したてのビクビクした鶏さんが密集する可能性が大

特にコーナー付近は、確実に密集します。
放置していては、最悪「圧死」という事故を起こしかねません!
これらの起こりうる問題の改善策として、入れないように
面格子づくりの際に余った竹材を利用して塞いでいきます。

しかし・・・途中で竹材を使い切ってしまいました・・・。
まあ、これも想定内(笑) 頂いた廃材を使って(^^♪

外見よりも中身が大事!!
② とまり木の位置 落ちてくる糞が当たる箇所

設置した鶏さんたちの寝床 とまり木の最上段の位置が
産卵箱にかかっています。
このままですと、夜間眠っている鶏さんたちの糞によって
産卵箱が汚染され、衛生的にも放ってはおけません!

この起こりうる問題の改良策として、とまり木の位置を
1段ずつ下にずらし産卵箱に当たらないようにしていきます。
これで ひとまずは よし!

1gの糞を瞬時に分解するには、1兆個以上の微生物が必要
鶏さん1羽あたり120g/日だから・・・120兆以上が必要!!
まだまだどんどん落ち葉を集めて培養しなければなりません!
産卵箱の上で寝る鶏さん対策も考えなきゃ!
想定しうる全てのことに考慮しながら、改善と改良は進みます。
鶏さんたちにとって、快適な居住空間を準備しておくために!





