
みなさん、おはようございます!
現在、30年に一度と言われる深刻な少雨により、
全国的な渇水が続いています。
開拓地のすぐ下を流れる川も水量が乏しく、
河原が露わになり、今にも干上がりそうな状態です。
来月には、この辺りでは田植えの準備も始まりますが、
このまま無事に植えられるのだろうかと心配が尽きません。
私の開拓地でもこの危機を脱するべく、連日山奥へ分け入り、
水を得ようと格闘しておりました。
その甲斐あってか、幸運にも山の神様に導かれ、
新たに2箇所の湧水を発見することができました。
現在は、そこから水を引くための作業に追われています。
山の湧水を引く作業は、ズバリ「落ち葉・砂・石」との戦い
これらをいかに効率的に取り除き、
日頃のメンテナンスを楽にするか。
そのためのシステム作りが必須となります。

実は昨日、今までメインで使っていた本流の取水槽の上段
第2貯水槽が、とうとう干上がってしまいました。
もし新たな湧水が見つかっていなかったら?
そう思うとゾッとします・・・
山の神様が与えてくれた幸運に感謝しつつ、
昨日は早速、新しい水源に
「葉っぱや砂を溜めないための対策」を施しました。
1. 取水部(湧水源泉)での対策
まずは何よりも、パイプに入れない工夫が重要です。

各取水部にはストレーナー(網)を設けていますが、
そのままでは落ち葉を吸い込み、目詰まりしてしまいます。
そこで、以下の対策を行いました。
堰(せき)の設置: 大きめの石や枝が入らないようにする。
パイプの配置: 先端を地面に直置きせず、少し浮かせて
「横向き」に設置
これにより、底を転がる砂や石の侵入を防ぎます。

2. 落ち葉対策(浮遊物)
落ち葉は沈まずに浮くことが多いため、
斜めスクリーン方式を採用しました。

取水口に石を敷き詰め、
その上にメッシュ(今回は網戸を使用)を傾斜をつけて張り、
さらにその上から石で押さえます。
こうすることで水だけが下に通り、
落ち葉は水圧と傾斜によって外へ押し出される
「自動掃除」に近い仕組みを作ることができます。

【メンテナンス計画】
恒久的に大自然の恵み(水)を得るためには、
管理の手間を減らす工夫と、定期的な手入れが必須です!
大きな石・枝: 取水口の粗目グリッド / 年1〜2回
砂・小石: 沈殿槽(バルブ開放) / 数ヶ月に1回
落ち葉: メッシュの清掃 / 月1回程度
微細な泥: 最終フィルター / 汚れに応じて
この危機をチャンスに変え、
安定した水源を確保できるよう作業を進めていきます!



