予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

現在の支援総額

1,982,500

198%

目標金額は1,000,000円

支援者数

171

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

現在の支援総額

1,982,500

198%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数171

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

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~孤独な開拓を支えてくれた「生命の躍動」~



みなさん、おはようございます!


みなさんのご支援のおかげで、

最初に建てることができた開拓小屋。


そのすぐそばには、一本の桜の木が立っています。

今、その枝にはふっくらと丸い蕾が膨らんでいます。



先日大地を潤した雨は、

まさに花開く時を優しく促す「催花雨」でした。


静かな雨の匂いを感じていると、

この場所で駆け抜けた7年間の記憶が、

昨日のことのように蘇ってきます。



◆ 2019年、絶望のジャングルからの再起


「必ず、この場所に農場を復活させる」

どん底の中でそう心に誓ったのは、2019年のことでした。


辿り着いた旧芳井小学校の跡地。


そこは、蔓やイバラ、笹と竹の藪が幾重にも絡み合い、

陽の光さえ届かない鬱蒼としたジャングルでした。


重機などありません。


握りしめた鉈と鎌、そして斧だけを頼りに、

一歩、また一歩と目の前の藪を切り拓く

孤独な日々が始まりました。



◆ 弱り果てた桜が教えてくれた「生命の躍動」


開拓の最中、私はこの桜に出会いました。


激しく蔓に締め付けられ、

今にも息絶えて倒れてしまいそうな痛々しい姿。


私は祈るような思いで蔓をほどき、

そっと支柱を立ててやりました。


そして迎えた、最初の春。


死を待つだけに見えたあの桜が、

わずか数輪、健気な花を咲かせたのです。


そのたくましい生命力に、どれほど涙したことでしょう。


「頑張れば、きっとやり直せる」

たった数輪の花に宿る「生命の躍動」が、

私の心の暗闇に差し込んだ、一筋の希望の光でした。



◆ 「開拓地」から、命を育む「農場」へ


あれから、桜と共に歩んで7度目の春を迎えます。

流した汗と涙が土に染み込み、幾度もの季節を越え、


ここはようやく「開拓地」から、

本当の意味で命を育む

「農場」へと生まれ変わろうとしています。


振り返れば、心が折れそうな困難が幾度もありました。


けれど、どんなに苦しい時も、

この桜は静かに私を見守り、寄り添ってくれました。


共に戦い、支え合ってきた、かけがえのない私の「戦友」です。



◆ 5月16日、新しい歴史の始まり


やがて満開の桜が風に舞い、

季節がまぶしい新緑へと移り変わる頃。


いよいよ、この場所に

「鶏さん」たちを迎える日がやってきます。


5月16日の再出発に向けて。


いつも支えてくださるみなさんへの感謝を深く胸に刻み、

新しく生まれ変わる「しゅりの森自然農園」の歴史を、


ここからまた、この桜の木とともに、

力強く歩んでいきたいと思います。

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