
〜開拓小屋、夜明けの第一歩〜
みなさん、おはようございます!
昨日は日曜日。
外では、冷たい雨が深い森をすっぽりと包み込むように
静かに降り続いていました。
この雨こそが、私にとって「完全オフ」の絶対的な免罪符・・・
いや、合図です。
雨を認識した瞬間、
それまで私を突き動かしていた張り詰めた緊張感が、
まるで森の霧の中にスゥーッと溶け去るように消えていきます。
心身のスイッチが全て「オフモード」に切り替わった途端、
これまで感じないふりをしていた日頃の疲れが、
重い鎖のように一気に全身へのしかかってきました。
体中の節々が、まるで油の切れた古いゼンマイのように
ギシギシと軋み、
「あいたたた…」と情けない悲鳴を上げ始めるのです。
現代を生きる私たちは、天候に関わらず時計の針に急かされ、
雨が降ろうが休むことすら「怠惰」と錯覚してしまいがちです。
しかし、かつてこの険しい山々に道を切り拓き、
自らの手で荒れ地を耕してきた偉大なる先人たちは、
果たしてそんな生き方をしたでしょうか?
いや、絶対に違うはずです。
彼らは自然の呼吸に寄り添い、
「お、今日は雨か。じゃあ寝るべ!」と、
自然には決して抗わず、来るべき過酷な労働に備えて
命の底から豪快に休んでいたに決まっています。
だからこそ、こんなオフの日は、
時計も見ず、カレンダーも見ず、ひたすらに眠りに沈む。
深い、深い、泥のような眠りの中に……。
お分かりでしょうか。
私のこの泥のような眠りも、
決して単なる怠慢やサボりではありません。
現代の悪しき習慣に抗い、明日再び力強く立ち上がるために
先人たちが実践してきた「自然の摂理」を
忠実に守り抜くための、心と体をいたわる壮大で神聖な儀式。
ええ、そうですとも。
私は先人を深くリスペクトしているだけなのです(笑)
と・・・まあ、立派な言い訳を胸に抱き、
心ゆくまで休息を貪った今日。
再び、現実が始まります。
それは、この深い森の領域へ切り込んでいく、
果てしなき「残り1.4㎞の配管作業」
この霧深い森こそが私の戦場であり、
開拓小屋は、その最前線の拠点です。
十分に先人の教え(という名の爆睡)を実践し、
エネルギーをチャージした今。
夜明けと共に霧が晴れゆく中、
私は再び重い腰を上げ、一歩を踏み出します!
よし やるべ!!



