予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

現在の支援総額

1,982,500

198%

目標金額は1,000,000円

支援者数

171

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

現在の支援総額

1,982,500

198%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数171

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

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みなさん、おはようございます!


昨日は冷たい雨が降り続き、
開拓小屋の屋根を絶え間なく叩いていました。

外に出ることも叶わず、薪ストーブの前で丸くなりながら、
煙る窓の向こうをうらめしく見つめておりました。

灰色の景色の中で、今年も咲き始めた桜の薄紅色だけが、
やけに鮮やかに目に飛び込んできます。

心は、焦りともどかしさで、かき乱されていました。

「今日も配管作業が進まない!
5月に迎える鶏さんたちの準備、本当に間に合うのだろうか……」




作業着を着たまま、薄暗い小屋の中で足踏みをしているような感覚。

刻一刻と過ぎゆく時間に胸が締め付けられ、
雨が「恵み」であると分かっているはずなのに。

自分の都合ばかりを優先しては、思わず深い、深いため息をついてしまいました。

「自然を相手に生きると決めたのに、なんて自分勝手なんだろう」

そうやって俯きかけた時です。

ふと窓の外の桜に目を向けると、雨に打たれ、風に揺られながらも、
驚くほど凛と、真っ直ぐに咲き誇る桜が目に留まりました。

その姿は、まるで私に優しく語りかけてくれているようでした。

「見てごらんなさい。この雨が山を潤し、
あなたが引こうとしている『生命の水』を豊かにしているのですよ。

そんなに急いで、どこへ行くのですか?
すべてには、ふさわしい時があります。

今日の雨は、あなたが迎える鶏さんたちのための『準備のしずく』。

ここで足を止めている時間さえも、大きな自然の営みの一部なのです。

今はただ、雨の音に耳を澄ませていればいいのですよ。

――それよりも、少しは私を『きれい』って褒めてくれたら?」


その瞬間、ふっと心のこわばりが解け、思わずクスっと笑ってしまいました。

桜が教えてくれたのは、「待つこともまた、大切な準備のひとつ」だということ。

この雨は、焦りの中で見落としそうになっていた
「自然への敬意」を、もう一度思い出すための慈雨だったのかもしれません。


「あなたが拓いた場所は、
いつかここを走る子供たちの足元を照らしますか?」

そんな桜の問いかけに、今なら胸を張って答えられます。

先人たちが守り抜いてくださったこの水を再び巡らせ、
美しい里の姿を次世代へ手渡したい。

それが、今この地で生きる
私の、何にも代えがたい喜びであり、使命なのだと。

桜の花から滴るしずくを眺めながら、大きく、力強く深呼吸をしました。

やっぱり、大自然のペースには到底かないませんね!

ならば、「雨の日には雨の日の過ごし方」を、あるがままに受け入れるとしよう。

焦りも、もどかしさも、全部ひっくるめて私の原動力に変えよう。

5月にやってくる新しい命を、最高の状態で迎えるその日まで!

一歩ずつ、一歩ずつ。

今日も歩んでいくだけだ!!

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