
みなさん おはようございます!
高知県は、気象庁のデータ(1991〜2020年)でも
年間降水量がトップに君臨する雨の国。
特に山間部は台風や梅雨前線の影響を受けやすく、
全国屈指の雨の多さを誇る地域です。
昨日は、朝から冷たい雨がしとしと降っていました。
たまには「休養日」にしようかと、
ほっと一息ついていたのも束の間。
お昼過ぎからみるみるうちに、どんどん雨が激しくなり・・・。
14時を過ぎた頃には、まさに台風を思わせるような
猛烈な雨に変わりました!!!
「こりゃぁ いかん!!」

午後、高知県内では低気圧の影響により、
局地的に1時間60ミリを超える非常に激しい雨が降り、
周辺の地域でも4月の観測史上最大を記録するほどの
大荒れの天気に。
頭をよぎるのは、5月19日にお迎えする
300羽の鶏さんたちが生活する場所。
鶏舎は水没していないか?
急ピッチで自力改修を進めている飼料倉庫は無事か?
開拓地そのものが、濁流に飲まれて川になっていないか?
居ても立っても居られず、急いで車を走らせます。
しかし、猛烈な雨でワイパーが全くきかず、
前がほとんど見えません!!!
超低速の慎重運転で、ようやく開拓地に到着。
そこで目の当たりにしたのは、
開拓地のウラ山から滝のように流れ落ちる水。
そして、開拓小屋の周辺は完全に「川」と化していました。

排水溝はすでにキャパシティを超え、
猛烈な量の水が溢れ出しています!!!
すぐさま車を飛び降り、
つるはしを片手に排水溝を深く掘り進め、
なんとか水を逃がす作業に没頭しました。
ものすごい勢いで、水が排水溝を流れていきます。
ふう・・・なんとかここは持ちこたえた。
「あ・・・鶏舎!!」
はっと思い出し、無我夢中で鶏舎へダッシュ!
恐る恐る中を確認すると・・・

ふうっ、無事だった!!
あまりにも慌てていたので、
証拠の写真は見事にピンボケしてしまいました。
スミマセン(笑)
これも、先人たちが残してくれた「いにしえの道」の下を、
まるでビーバーのダムのようにせき止めて
排水路として活用したのが功を奏したようです。

まさに先人の知恵に助けられました。感謝です!
安心して息をついたのも束の間。
「あ・・・・・飼料倉庫!!!」
土砂降りの中、現在改修中の飼料倉庫へと向かいます。
半ば覚悟はしていたんですがね・・・(苦笑)
やっぱり・・・・・・・・・・
飼料倉庫の内部は、無残にも浸水していました。

原因は明確で、まだ扉を取り付けていなかったことと、
周辺の本格的な水対策が追いついていなかったから・・・。
あ~あ~、もはや笑うしかありません。
3歩進んで2歩下がる、もとい、3歩進んで5歩下がる。
これがリアルな開拓生活あるあるです(笑)
でも、よくよく考えてみれば、
大切な鶏さんたちが到着する前で本当に良かった!
もしこだわりの飼料を運び込んだ後だったらと思うと
ゾッとしますが、幸いなことに、中はまだ空っぽでした。
本格的な稼働を前に、大自然が「ここが弱点だよ」と
教えてくれた「最高の予行練習」だったと、
前向きに捉えることにします(笑)
畏敬すべき大自然には到底勝てません。
予定通りにはいかないことだらけですが、
ほふく前進しながらでも、
確実に一歩ずつ前に進んでいきますよ!
新しい命の到着に向けて、立ち止まっている暇はありません!
今日は気合を入れて、浸水した現場の復旧と、
さらに盤石な水対策からスタートです。
トホホ・・・
それではみなさん、今日も素晴らしい一日を!



