
みなさん、おはようございます!
しゅりの森の朝は、
今日もはちきん娘たちの賑やかな声と共に始まります。
この場所で開拓を始めてからというもの、
大自然という名の神さまが作られた循環の仕組みには、
驚かされることばかりです。
最近、特に心強いと感じているのが、
森のいたるところに自生する「イヌビワ」の存在。
実はこれ、ただの雑木ではありません。
かつてこの地で暮らした先人たちは、
イヌビワの葉や枝から出る白い乳液を、
民間療法として大切に守り伝えてきました。
抗菌、抗炎症、そして整腸作用。
まさに、森が育んだ「天然の薬箱」なんです。
驚かされるのは、娘たちの賢さです(親バカ)。
彼らは本能でこの木の力を知っているようで、
ときどき柔らかい若葉を器用についばんでいます。
もちろん、何事もバランスが大切。
「良薬口に苦し」、そして「良薬にも毒にもなる」。
用意するごはんだけでなく、
自ら森の恵みを見つけ出し、自分の生命を整えていく。
その逞しい姿を見ていると、本当に頼もしく感じます。
「無いものは作る、あるものは活用する」
これこそが、私がずっと追い求めてきた「フォレストレンジ」
(アグロフォレストリーを活用した森林放し飼い養鶏)
特別なことをするわけじゃありません。
先人たちが守ってきた森の知恵を信じて、
娘たち(鶏たち)の暮らしの中にそっと添えるだけ。
イヌビワの木の下で、
今日も彼女たちは健やかに生命を育んでいます。
この土地の知恵と、鶏たちの生命力が重なり合って、
どんな味わいを生み出すのか?
そんなワクワクを胸に、今日も森の整備へと向かいます。
みなさんにとっても、今日という日が、
自分らしく健やかな一日となりますように。
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