
みなさん、おはようございます!
うちの鶏舎には、ちょっとこだわりの「水飲み場」があります。
8メートルの太い竹をドドンと樋(とい)にして、
そこには水源からの、冷たくて美味しい「生命の水」が、
いつでも飲めるように流しっぱなしになっているんです。
…と、ここまではいいのですが。
最近、うちの「おてんば娘」たちの間で、
ちょっと困った遊びが大流行していまして…
なんと彼女たち、わざと水を溢れさせて、
「自家製・泥んこスパ」を満喫しているんです(笑)
水が溢れれば、当然そこいらじゅうが水浸し。
すると娘たちのテンションは最高潮に!
「ヒャッホーイ!」とばかりに大興奮して、
楽しそうに力いっぱい地面をかき回し始めます。
とうちゃんが早朝とお昼、せっせと綺麗にしているのに…
夕方鶏舎に入ると、そこは見事なまでの「泥んこ天国」。
私が扉を開けるなり、いっせいにこちらを振り向く娘たち。
その顔、見事なまでの「ドヤ顔」です(笑)
くちばしの周りはもちろん、自慢の羽までみーんな泥だらけ!
そして、「とうちゃーーん!!」と
ドワ〜っといっせいに駆け寄ってくるんです。
「うわぁ、寄ってくるなーー!」と言いつつも…
とっても目を輝かせて、満足そうなお顔を見ていると、
なんだか許しちゃうんですよね。
泥んこになって思い切り遊ぶ無邪気な姿。
これこそが、彼女たちの「生きる力」そのもの。
まぶしいくらい生命を輝かせています。
ストレスゼロで、のびのびと生きている証拠だと思うと、
とうちゃん、つい嬉しくなって目を細めてしまいます。
「とうちゃん、すっごく楽しいよ~!」
「とうちゃんも一緒にあそぼ!」
キラキラの瞳で、
躊躇なくとうちゃんの頭や肩に飛び乗ってくる娘たち。
はい、見事にとうちゃんも全身泥だらけです(苦笑)
キミたち……いや、おてんば娘ども……。
毎日お掃除をしてるのは、このとうちゃんなんだぞー!
いいかげん、わざと水を溢れさせるのはやめてくれ~!
……と嘆きつつ、本当の対策は分かっているんです。
原因は、排水管が細すぎること。
太い排水管に交換すれば解決するのは、分かっているんです。
分かっては、いるんですが……
実は、排水管を太くすると、
野生動物の侵入経路になりかねない。
だから、あえて細くしていたんですが……
こりゃ、いかん!
おてんば娘たちの「はちきんパワー」を甘く見ていました。
何とかせねば……。
でも……。
こんなに最高に楽しそうな笑顔を見せられたら、
の大好きな「どろんこスパ」を、取り上げてしまうのもなぁ……。
と、とうちゃんはまた悩んでしまうのです。
単に水を溢れさせなくするだけじゃなく、
代わりに何か他の、
楽しくて夢中になれる遊びを考えてあげなければ。
……いや、一番の遊び場はもう目の前にあるじゃないか。
やはり、早くおそとで思い切り遊べるようにしなければ!!
……とはいえ、すぐにはおそとに出してあげられない、
とうちゃんの「もどかしい現実」があります。
彼女たちの生命を守るためには、
野生動物が絶対に侵入できない、
完璧な防護環境を整えなければなりません。
広い森の敷地に、頑丈な柵やネットを張り巡らせるとなると、
資金的な問題も大きく、
どうしても時間と手間がかかってしまうのが正直なところです。
早くあの大自然の中で、自由に駆け回らせてあげたい!
泥んこ遊びだって、誰に気兼ねすることなく
好きなだけ満喫させてあげたいのに……。
すぐに出してあげられないジレンマに、焦ってしまいますが、
今は一歩一歩、確実に
おそとの準備を進めていくしかありません。
そう考えると、近いうちに……なんて言っていられませんね。
とうちゃんの開拓の仕事、ますます気合いを入れて頑張らねば。
「やれやれ」と笑いながら、
今日も泥だらけになって、おてんば娘たちのお世話と、
おそとの準備を進めていきます!
元気いっぱいのおてんば娘たちと、泥まみれのとうちゃんを、
今日も応援よろしくお願いします!
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