予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

現在の支援総額

1,982,500

198%

目標金額は1,000,000円

支援者数

171

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

予約待ち6カ月の卵「しゅりたま」をもう一度 森の中に放し飼い養鶏場を作ります!

現在の支援総額

1,982,500

198%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数171

このプロジェクトは、2024/03/02に募集を開始し、 171人の支援により 1,982,500円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

人気の最中、野生動物たちによって鶏さんたちが被害を受け廃業に。あれから5年、「しゅりたま」完全復活に向けて動きはじめました。今度は、「森の中に放し飼い養鶏場」をつくります。食の安全が求められている今こそ!本当に安心できるたまごを子どもたちに届けるため、新たなチャレンジに挑戦します。

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みなさん、おはようございます!


世間がまだ深い眠りについている、深夜0時。

私の1日は、ここから始まります。


起きてまず一番にすることは、いくつもの天気予報を見比べること


今日の天気、最高気温と最低気温、そして湿度。

これが、大切な「娘たち(鶏たち)」の1日を大きく左右するからです。


深夜0時15分。

前日、娘たちがどれくらいごはんを食べてくれたかのデータを見つめながら、

今日の気候に合わせて食べる量を予想します。


「最近は朝晩涼しくなってきたから、今日は112グラムくらいかな」


彼女たちの平均体重、昨日の産卵率。

そして、そこから導き出される必要な栄養価のデータ。


世の中には、あらかじめ栄養が決められた「完全配合飼料」というものが売っており、

それを使えばとても簡単で楽です。


けれど、その中身の栄養バランスは多くても4期に分かれているだけ。

しかも、中身に何が入っているのかを自分たちの目で吟味することができません


人間だってその日の体調や気温、湿度で、食欲も必要な栄養も変わります。


だからこそ、毎日娘たちの

「その日のための献立」が変わるのは当たり前だと、私は思っています。


一つ一つの素材についても、顔の見える食材を大切に選んでいます。


四万十川から半径100キロ圏内で集めた、

四万十市の農家さんが丹精込めて育ててくれたお米や醬油粕、

土佐清水の力強い宗田節に化石サンゴ。

そして、宿毛市のお豆腐屋さんが毎朝作る新鮮なオカラ。

近隣地域から集めた米ぬかや三原村のお茶、大月町の備長炭。


どこで、誰が、どんな想いで作ったのか

それがはっきりと分かる、安心な地元の恵みを掛け合わせています。


過去長年にわたって毎日積み重ねてきた膨大な記録と照らし合わせながら、

じっくりと栄養計算を行う時間。


これは、単なる「エサ」の準備をしているわけではありません。


たっぷり2時間かけて行う、

彼女たちの生命を明日へつなぐための大切な「ごはん」づくりであり、

「計算」という名の対話なのです。


深夜2時15分。

「開拓日記」として毎日の活動報告を投稿します。


毎日書いていると、時折「今日は何を書こう?」とネタに悩んでしまい、

すっかり遅くなって慌ててしまうこともあります(笑)。


でも、この時間は、いつも温かく見守ってくださるみなさんとの大切な繋がり。

私にとって、とても励みになる時間です。


午前3時。

いよいよ農園へ向かいます。


真っ暗な東の空に向かって。

この地を切り拓いてくださった先人の方々へ。

生命を潤す「生命の水」の水源の山の神さまへ。

そして、水場のお地蔵さまへ。


「今日も一日、よろしくお願いします」と深く一礼します。


開拓小屋に着くと、不動明王真言、光明真言。

そしてお大師さまへ、それぞれ3回ずつお唱えします。


今まで私を支えてくださったみなさん、先人の方々、八百万の神さま、そして御仏へ。

祈りと感謝なしには、私の朝は決して始まりません


午前3時30分。

ここから、娘たちのごはんづくりがスタートします。


実は、17年間ずっと使い続け、開拓生活の7年間眠り続けた

相棒の「飼料配合器」があるのですが……


残念ながら要修理なうえに、農園にはまだ電気が通っていないため、

今は使えません(苦笑)。





まあ、それはまたいずれ・・・!


そのかわり、今は愛情をたっぷり込めた「完全手作り」のごはんです。


混ぜ合わせる時、絶対にスコップは使いません。

手で直接触れることでしか分からない、絶妙な水分量や混ざり具合があるからです。


冷たい水や重い飼料も、指先から伝わる確かな感覚だけを頼りに、

ひたすら両手を動かして混ぜ合わせます。


「今日も美味しそうに食べてくれるかな」と、娘たちが喜ぶ顔を思い浮かべながら。

「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と、声をかけながら。


今日の献立に、私の愛情と想いもたっぷりと練り込んでいきます。


午前5時30分。

出来上がった特製のごはんを一輪車にドンと載せて、鶏舎の下で静かに待機。

娘たちが少しずつ起き始めるのを待ちます。


毎朝、「今日もみんな元気でいてくれるかな?」と少し胸がドキドキする時間。


やがて聞こえてくる、小さな鳴き声。

「おー、今日も元気な声だ!」と、心の底からホッと安堵する瞬間です。


午前6時。

娘たちみんなに優しく声掛けをします。


まだちょっと反応が鈍いな、という時は、じっと待機。

あえて焦らして、「早くごはんちょうだい!!」と大合唱が始まるまで待ちます(笑)。


みんなの食欲が最高潮に達したところで……


私も元気いっぱいに、「よーし、ごはんだぞ~!!」


一斉に元気よくついばむ姿。

「おー、今日もいい食べっぷり!!」


この瞬間を見るために、
私は深夜から夢中で動いていると言っても過言ではありません。

一生懸命作ったごはんを喜んで食べてくれる姿を見ると、
すべての苦労が吹き飛びます。


とまあ、こんな感じで。


生命への深い感謝と、娘たちの賑やかな声に包まれて、

里や森の自然と共に農園の1日が力強く始まります。


だから・・・


夕方になると、私にとってはもはや真夜中・・・(笑)

泥のように眠り、「おやすみなさい」なのです。


今日も一日、生産者として生命と向き合いながら頑張ります!


みなさんも、どうか笑顔あふれるよい一日をお過ごしくださいね。



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