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青森のシードル醸造所の挑戦!白神山地の湧水×りんごの香る樽熟成アップルブランデー

いよいよCRAZY DAYS販売開始されました!

青森県のCRAZY CIDER(クレイジーサイダー)醸造所から世界一のアップルブランデーに挑戦します!そして世界に認められるブランデーに育て青森県のりんご産業と、地域の子供たちに未来の夢をもってもらいたい。そのためにより多くのブランデー熟成樽を購入し、世界の各種コンペティションの挑戦を応援下さい!

現在の支援総額

21,314,500

426%

目標金額は5,000,000円

支援者数

1,011

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/06に募集を開始し、 1,011人の支援により 21,314,500円の資金を集め、 2024/02/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

21,314,500

426%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数1,011

このプロジェクトは、2024/01/06に募集を開始し、 1,011人の支援により 21,314,500円の資金を集め、 2024/02/25に募集を終了しました

青森県のCRAZY CIDER(クレイジーサイダー)醸造所から世界一のアップルブランデーに挑戦します!そして世界に認められるブランデーに育て青森県のりんご産業と、地域の子供たちに未来の夢をもってもらいたい。そのためにより多くのブランデー熟成樽を購入し、世界の各種コンペティションの挑戦を応援下さい!

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2024年1月に実施した「青森県からアップルブランデーで世界に挑戦」にご支援頂いた皆様、ご無沙汰しております!

いよいよ9月下旬に樽仕込みのアップルブランデーも完成致しますので、お待ちいただいている皆様に近況報告も兼ねてお知らせいたします。

フレンチオークの芳醇な香りが、アップルブランデーに染み込み、手前味噌ですが本当に素晴らしい作品になりそうですので、ぜひお楽しみに!
予定通り9月下旬から10月上旬には樽仕込みブランデーの入ったリターン商品を発送致しますので、もう少しだけお待ちください。

※ボトルのデザインも皆さんに楽しみにして頂きたいので、公開までもう少しお待ちください。


それと、瓶の中にりんごが入ったリターン品もいよいよ収穫が始まっています。

これから洗浄→アルコール消毒→ブランデーを入れてエイジングの工程を経て2025年1月頃に発送をしますのでもう少しだけお待ちください!


さて、この度のクラウドファンディングで皆様のご支援を頂き、お約束した取り組みに関して現在の進捗状況のご報告を致します。

①新樽の購入に関して
皆さんのご支援のおかげで現在225ℓのフレンチオーク樽を100個発注致しました。
フランスからの輸送もあり、納品は来年になりますが楽しみです。


②世界のコンペティションの参加
こちらは世界の3大品評会は毎年3月に実施されますので、2025年3月に向けて現在は各種の原酒づくりを行っております。
りんごの品種ごとの原酒づくり、そしてシェリー樽やバーボン樽など樽ごとの原酒づくりを行い、ブレンドの選択肢を増やしています。
この挑戦はこれから永久に続く旅になります。


③これからのブランデーの販売促進費用に関して
皆様もご承知の通り、非常に素晴らしいパッケージデザイン、ブランドサイトなど出来上がりました。
皆様からのご支援のおかげで、世界のどんなBARに並べても恥ずかしくないクオリティに仕上がっています。
本当にありがとうございました。
ブランドサイトはこちら↓↓↓から!
https://crazydays.jp/


ここからは弊社の現在の取り組みやインフォメーションです!

いよいよCRAZY CIDER(りんごの果実酒)から、新シードルブランド「MEETS」が9月6日に新発売されます!
台湾産マンゴーと青森県産りんごのシードル、台湾産グァバと青森県産りんごをブレンドした2種からスタートします。

私は過去に10回以上台湾に行ったことがあり、とても台湾の人が大好きです。
10月に青森空港に台湾定期便が再開されると聞き、青森県と台湾の友好商品を開発したいと思い、昨年から研究していました。
とっても素敵な出来栄えのシードルですので、ぜひ9月6日から弊社のECサイトなどでお買い求めください。
各商品とも限定1200本です。
https://crazy-cider.com/


また、CRAZY CIDER、CRAZY DAYSの認知向上、販売推進に向けて各種のイベント、アワードなどにも挑戦中です。
その中のいくつかをご紹介致します。

1.朝日新聞主催 「グッドライフフェア」に参加します。
10月25日~27日に東京ビッグサイトで開催されます。
クラウドファンディングCAMPFIREで地域活性の未来がある取り組み事業者のブースに参加します。
イベント期間中に香港向けライブコマースもあり、初めての取り組みですのでとても楽しみにしています。
ご興味あればぜひ東京のビッグサイトでお待ちしております!
https://goodlife-fair.jp/  

                 

2.「GOOD DESIGN AWARD」エントリー中です!    
現在二次審査が終わり8月23日結果発表を待っています。
良いご報告が出来ればと願っております!
https://www.g-mark.org/    

                    

3. 農林水産省主催「ディスカバー農山漁村の宝アワード」にもエントリー中です。 
アップルブランデーで地域の未来をデザインするという内容でエントリーしています。
10月~11月結果発表になります。
https://www.discovermuranotakara.com/

                    

4.中小機構主催「第24回ジャパン・ベンチャー・アワード」にもエントリーします。   
一次審査、二次審査(面接)を経て2024年12月に表彰式予定です。
地域の未来をりんごのお酒で切り開くベンチャーとしてプレゼンしています。
https://j-venture.smrj.go.jp/

                    

5.「青森県特産品コンクール」エントリー中です。      
2022年には最高賞の青森県知事賞を受賞したイベントです。
9月に表彰式が実施されて、この受賞を機に流通が拡大することもあり、今年も最高賞を狙っています。
http://www.aomori-bussan.or.jp/jigyou.html  

    

6.それと蒸留技術指導事業も今年中に開始します!    
実は私自身が蒸留(アップルブランデー製造)を学びたくても、国内で指導してくれる会社がなく、そこからこの事業に着目したという経緯があります。

日本国内のそれぞれの地域で素晴らしいフルーツがあります。

その魅力的なフルーツをブランデーにしようという意識の高い方を受け入れて丁寧に教習をするプログラムを開発しました。

ブランデーを作るだけでなく、税務署とのライセンス取得のお手伝い、その他補助金活用の指導や資金調達のための事業計画の作成、そして流通に乗せるまでのブランディング指導など、作るだけでなく「売れる」までの一連の指導もするプログラムです。        

ぜひ、ご興味のある方はお問合せ下さい。


7.2024年10月~11月でフランス・ドイツに行き蒸留技術の勉強をしに行きます。
私は今まで、アップルブランデーの本場フランスやドイツに行ったことがありません。

百聞は一見に如かず。

ドイツ蒸留機メーカーホルスタイン社に訪問し、自社のブランデーをギャラリーに展示をしに行き、フランス・ドイツのクラフト蒸留所のテクニック研修、加工用りんご生産技術の勉強などをしてきます。                
もちろん瓶の中にりんごが入っているポムドイブの製造テクニックの研究もしてきます。

    

8.最後に2025年からもう一つ挑戦したいことを発表します!
アップサイクル事業として、自社でりんごを搾汁した際に出るりんごの搾りかすの有効活用を研究します。

              

現在は肥料、家畜の餌にする以外は産業廃棄物となっている搾りかすですが、今後はアップルレザー(ヴィーガンレザー)をはじめ、各種アップサイクル事業に関して研究・開発し事業化を目指したいと考えています。

当面の間は材料(搾りかす)をOEMパートナーに支給し、アップルレザーシートを納品して頂くスタイルを模索します。
このヴィーガンレザーは世界的な需要も高く、もちろんSDGsの観点でも非常に重要な事業と認識しています。

我社の強みとして、そもそもりんごの搾りかすという原料があること。
それと、自社の温泉施設の温泉熱(排熱)で低温乾燥させればCO2排出が抑えられ非常に高効率な素材を準備できます。

その乾燥させて細かく粉末にした原料を委託するメーカーに送り、アップルレザーシートを作ってもらおうと考えています。

未来はこのアップルレザー事業がりんご酒事業に次ぐ、第二軸の産業に成長させたいと思います。

例えばアップルレザーシートを国内アパレルメーカーと連携し世界戦略の模索をしたり、大手自動車メーカーのシート素材として提供したりなど未来も見えます。

大手であれば大手企業ほど、アニマルレザーNGの時代は加速します。

合成レザーよりも、アップルレザーのほうが耐久性も高く捨てられる原料を再加工するという事業だけに社会的な意義も深まります。

青森県にはすでにアップルレザー事業を推進している事業者もありますが、この世界需要を考えると、青森県に何社あっても足りないくらいの一大産業になると予測しています。

まだまだ研究は始まったばかりですが、我々のりんご酒事業が拡張すると同時に、よりたくさんのりんごの搾りかすが発生する未来を考えると、アップサイクル事業は欠かせないという結論に至りました。

これもすべて青森県の地域の子供たちに何を残すかという思いの一点につきます。

まだまだ長い旅は始まったばかりですが、これからも定期的に皆さんに情報発信をしたいと思いますので、どうぞご期待ください。

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