2024年田中千鳥の没後百年を記念して鳥取市のわらべ館で開かれる記念朗読会「チドリさんと詠(うた)おう 大正を謡(うた)おう」の案内チラシが出来ました。参加費無料、ただし要申込、定員30名なのでお急ぎ下さい。6月29日(土曜日)の午後は、わらべ館に集合です。
漆原正雄さん(千鳥百年プロジェクト メンバー)の創作童話【そら】(「田中千鳥の世界 没後百年とこれから」第5回)が2024年5月19日 日本海新聞文化欄に載りました。かつて、千鳥の詩「そら」を読んだ鳥取環境大学の先生が「〈はりがねが空をきる〉という表現!わずか7歳の幼い少女の感性には驚かされる」と評されたことがありました。
県下で横断展示中の絵本原画展が、東部鳥取市に戻ってきました。2024年5月15日~6月12日まで、鳥取県立図書館二階 ギャラリーで開催中です。20点のイラスト原画とともに、シューケースには『千鳥遺稿』の初版本、母:田中古代子の著作集など図書館所蔵の貴重本・関連資料などがズラリと並ぶ充実した展示です。
漆原正雄さん(千鳥百年プロジェクト メンバー)の創作童話【しぜんのおんがく】(「田中千鳥の世界 没後百年とこれから」第4回)が2024年4月21日 日本海新聞文化欄に載りました。
千鳥没後百年を記念する「書道展」は、柴山抱海師、言水抱泉さんらを軸に9月の開催に向けて準備中です。展示の具体的な設計はこれからのことですが、柴山抱海先生からは「手始めの筆あそびで、こんなものを書いてみました」と早速に書をいただきました。感謝です。鳥取県で活躍されている老若男女の書家の皆さんに幅広く呼びかけ、「千鳥のうた」を多彩な書にしたためていく予定です。書展にとどまらず、ともにユニークな企画も行います。ご期待ください!!【 書:柴山抱海師 】