舞台「ありのままに生きろ。今」本日21ステージ目4月2日にABCホールに劇場入りし、5月2日にさいたま芸術劇場での千秋楽本当に1ヶ月間、本番を経てきましたお芝居は常に稽古でやったことをもとに、クオリティを落とさず、やり続けるロングランならなおのことだと思いますでも人だから、変化はする成功は保証されてませんが、成長は保証されているのです大阪の初日の16人とこれから千秋楽を迎える16人は明らかに違う人です旅路での絆、時間、失敗、後悔、お客様の顔、拍手、SNSに溢れる感想それが全部我々の糧になっておりますなにを言っているんだって感じですが、発売と同時に完売する千秋楽より皆様がこの作品を拡げてくれて、助けてくれて、徐々に埋まっていく千秋楽の方が僕個人としては好きだなと思います千秋楽お席はまだあります満席の客席は見せることができなかったですけど、きっと満席以上の景色が見られるはずだと思ってます16人とスタッフ一同、お客様が最後に作る「ありのままに生きろ。今」どんな物語になるのか、最後までご声援よろしくお願いいたしますimg谷口航季
埼玉公演折り返しです残り4日残り6ステージこの1週間で250名ほどお客さんが増えたのですこれも皆様が輪を繋いでくれたからですお客さんの声ってとても強くてもちろんSNSってよかったー素敵だったーってまあ書くよねって思われがちですけど例えば知り合いの方に直接すごいいから見にいきなよとかを伝えるだけでその熱量って伝わりますなんでも指先だけで伝える時代になったから文字とか言葉とかにより一層思いが込められると思いますこれを打ってる僕もまあパソコンですし、正直字が壊滅的に下手なのでだけど伝えられることをスペースだったりで伝えておりますこれが最後になる、いつもその気持ちでもう舞台を作らないだろうなと毎回思うんですけどなんだかんだ続けてます終わりにしたくない気持ちもありますし、ここらで終わりにしようかなって気持ちもあります、現実は物語よりずっとリアルで残酷で、孤独です作り手は孤独でいいのです孤独だから作れる物語があると思いますし、そうじゃなきゃこの作品は作れてないかなとなんだか折り返しの報告なのに、悲しくなってすみませんこの座組でこの作品をやれるのは6ステ間違いなく、この座組では最後です2度とやれませんよければ皆様の思いを身近な誰かでも、どこかの誰かでもなんでもいいので言葉で伝えてみてください会場でお会いできる方はまたお待ちしておりますimg谷口航季