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トゥクトゥクでカンボジアの子どもたちにCBBスクールの教育を届けたい!

現在の支援総額

150,000

50%

目標金額は300,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/06/13に募集を開始し、 25人の支援により 150,000円の資金を集め、 2016/07/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

150,000

50%達成

終了

目標金額300,000

支援者数25

このプロジェクトは、2016/06/13に募集を開始し、 25人の支援により 150,000円の資金を集め、 2016/07/28に募集を終了しました

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皆様、いつもCBBを応援頂きありがとうございます。

第6期現地駐在員、法政大学3年の石出恵です。

 

4月に赴任し、3ヶ月が経過しようとしています。

私がずっと力を入れているCBBスクール運営。

ですが、到着してから驚かされたのは、CBBで働いてから1年以上が経過する現地スタッフ:ソムナンの作り上げた工夫でした。

(イラストを使ってあれ、これ、それを教えるソムナン。生徒の理解度MAXです!)

本日はソムナン、そして7人のスタッフと暮らしながら作られたスクールの工夫をご紹介します。

①ミーティングを毎日実施!

現在、CBBスクールでは日本人駐在員3名+カンボジア人スタッフ6名で夕食後ミーティングを行っています。

今日やったこと、明日のやらなきゃいけないこと、スクールの問題点、みんなに伝えたいことなど、昼間はなかなか話し合う時間がないため、このミーティングの時間は9人の意志共有にとても大切な時間です。

以前は、日本人だけでミーティングを行っていましたが、ソムナンやリダの日本語能力向上のおかげで、日本語、英語、そしてクメール語を使って話し合いができるようになりました。

「カンボジア人がつくるスクール」にまた一歩近づいたと思えた出来事でした。

カンボジア人ならではの視点、全く気付かなかった問題点なども知ることができ、またみんなの前でスタッフの頑張りを誉める時間でもあります。

日本の朝礼や終礼にもあるように、全員で集まる時間はとても大切ですね!

②CBBスクールは勉強する場所

現在6人のカンボジア人スタッフがいるCBBスクール。

ソムナン以外は、学校中退して復学を果たしたリダや、復学を希望しているのキアン、様々な事情でCBBスクールにやってきたピセット、ウェンハー、ネアットが生活しています。

ただ一緒に住むだけではCBBスクールに来た意味はないと、ソムナンが言います。

そこで、彼らの日本語力・英語力が少しでも上がるようこんな決まりを作りました。

○英語、日本語の昼間の授業に1コマずつ出席する

○夜はミーティング後、1時間自習をする(携帯没収)

○昼間の授業で1コマ、先生のアシスタントとして出席する

○スクール内の会話は日本語か英語を使う

○朝起きたら、1時間教室やスクール内を掃除する

○ご飯は分担してつくる

などです。

(朝、スクールの教室前を掃き掃除するキアン。)

日本人に囲まれながら生活し、独学で日本語を取得したソムナン。

同じように彼らにも自習をたくさんして、勉強をしてほしいようです。

私に課せられた課題は【クメール語の修得】なので、私も頑張らなくてはいけません!(笑)

(夜の勉強時間。日本語勉強中。私も出席し、単語のクメール語訳を聞きとり、クメール語の語彙力を伸ばしています。)

 

少しずつですが、意見を出し合いルールや目標を決めています。

日本人だけが考える、カンボジア人だけが考えるのではなく、意見を出し合って考えているからこそ、根付くルールや決まりができていく。

ソムナンが考えたルールや習慣も、前任のインターン生たちが残して行ってくれたものばかり。

 

そんな伝統を守りつつ、より進化し続けられるように、これからも頑張っていきます。

 

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