10月10日に光影堂様にて仏画の修復状況について確認作業を行いました。星曼荼羅は下部の山の色がはっきりとし、各星の雲が浮き上がってきました。11月末の完成予定です。 十三仏は過去の欠損部分が除去されました。金で描かれた蓮弁がくっきりとし、それぞれのお顔もはっきりわかります。時代は南北朝~室町時代と考えられます。
9月11日に光影堂様にて仏画の修復状況について確認作業を行いました。何度もクリーニングが行われ、長年の汚れが除去されました。現在、裏側の肌裏紙を剥がしている途中となります。次回は10月に確認作業を行います。長年の汚れが除去されている様子釋迦三尊像の裏側 白い部分は欠損している箇所です星曼荼羅の裏側 汚れの除去によって雲などがはっきり明るくなってきています。
6月24日に光影堂様にて仏画の修復状況について確認作業を行いました。釈迦三尊仏、星曼荼羅、秘密田夫愛染尊については「竹紙」に描かれていることがわかりました。欠損している部分が多く、過去の修復にて加えられた塗料などを除去し、オリジナルに近い状態に戻した後に欠損部を補っていきます。汚れも除去し、全体的に今より明るくなるとの事です。次回は9月に確認作業を行います。
ご支援いただきました皆様へリターンの発送につきましては5月中を予定しております。護摩祈祷につきましては5月22日に護摩祈祷を行い、順次発送いたします。今月中にはそれぞれのお手元に届くよう準備中です。また、法名簿に記載のお名前につきまして、未だご連絡がついていない方が多数いらっしゃいます。一定期間が過ぎてもご連絡がつかない場合は「某人」として記載いたします。修復につきましては6月下旬に第一回の修理状況の確認に向かいます。その際はご報告させていただきます。合掌