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廃棄される輪島塗漆器を活用したランプシェードの商品化にご協力ください!

能登では令和6年能登半島地震の影響で全壊・半壊した建物や蔵の解体が進んでいます。現状、解体の過程で多くの輪島塗の器が廃棄されています。蔵の中から出てきた古い輪島塗の漆器を有効に活用したいと考え、輪島塗のランプシェードの商品化に向けてご協力をお願いします。

現在の支援総額

903,500

30%

目標金額は3,000,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/29に募集を開始し、 73人の支援により 903,500円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

903,500

30%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数73

このプロジェクトは、2024/06/29に募集を開始し、 73人の支援により 903,500円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

能登では令和6年能登半島地震の影響で全壊・半壊した建物や蔵の解体が進んでいます。現状、解体の過程で多くの輪島塗の器が廃棄されています。蔵の中から出てきた古い輪島塗の漆器を有効に活用したいと考え、輪島塗のランプシェードの商品化に向けてご協力をお願いします。

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ご支援者のみなさまへ。

能登の古民家宿 TOGISOの佐藤です。

今回は進捗の報告とありがとうのメッセージをお送りさせてください。

まずは進捗の報告から。

【1】クラウドファンディングのリターン対応

順次、クラウドファンディングのリターン対応をさせていただいております。ランプシェードは加工が終わったロットからご支援をいただいた順番に発送を行っておりますので、到着をお待ちいただければ幸いです。11月の初旬には前倒しでお届けできると思います。

【2】海沿いの納屋の改修

10月初旬に石川高専のボランティア団体「風媒会」のメンバーと「被災地にクライマーを送る会」の方々、諏訪の大工・古澤さんの力を借りて、海沿いの納屋の改修を進めました。

まだ工事途中ですが風情ある絶景スポットができましたので、訪れた際には日本海に沈む真っ赤な夕日をご覧ください。

【3】北前船の船主の家・蔵の片付け

震災後にこ゚縁をいただき、北前船の船主の家を譲っていただきました。

およそ40年ほど手つかずだった蔵の片付けに着手しました。

明治時代のお猪口など珍しいモノが出てきていますので、整理ができたら活用を考えていきたいです。

【4】ボランティアハウスの活用

TOGISO近くのボランティアハウスも拠点として使われ、少なからず能登の復興に役立っていると感じています。

中にはクラウドファンディングの支援だけではなく、実際にボランティアハウスに滞在しながら災害ゴミの片付けなど協力をしてくださった方もいらっしゃいました。


残念ながら震災前の日常を取り戻すことはできてはいないのですが、前を向いて進めているのは、みなさまからのご支援と応援のおかげだと実感しています。

地震や豪雨の風化せぬよう、心の片隅で能登のことやこのプロジェクトのことを想ってくださるだけで涙が溢れそうになります。

みなさまの気持ちが活動の原動力となっています。

おかげさまでTOGISOは通常営業を行うことができておりますので、是非、能登の今を見に訪れてみてください。

いつも応援して下さって、本当にありがとうございます。

引き続き、よろしくお願い致します。

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